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■ミュジコフィリア

さそうあきら

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家庭環境から特異な音楽の才能を持ちながら別の道を進もうとした芸大生の青年は現代音楽研究会の面々と出会いから再び音楽への情熱がわきあがる。
主人公は音楽家の妾腹の息子。幼いころ音楽の才能がないと断言され弾いていたピアノは腹違いの兄の元へ、という経緯があってか別の道を選び美術学部の映像専攻へ進学する。
そして入学式の日を一日間違えたことから現代音楽研究会の面々と出会うという始まり。一度は断とうとした道を形を変えて再び進み始めるという話かな。一人ではなく多くの人間と関わってというあたりが面白そう。
そういや舞台は京都なんですね。伝統を重んじる気風の街で新しい現代音楽をというところがミソなのか。また完璧でソツのない兄の演奏と破天荒だが光るものがある主人公の音楽の対比もあるか。
音楽系統はさっぱりながら人間描写が深くて道を究めるという題材が興味をそそる内容でした。

さそうあきら
アクションコミックス1~ / 双葉社
ジャンル:青年・青春 / 好み度:★★★☆☆

作品名ま行 , 著者名さ行 [ 続刊 , 青年漫画 ]







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