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■デンパクの女 それは本島郁子のワナ

柏屋コッコ / 原作:秋元康

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広告代理店の営業部勤務の有能なキャリアウーマンが気に入らない同僚や仕事相手などに策略でお仕置きする話。
気に入らないといっても個人的な理由でなく誰が見ても困った人物を対象にしており、主人公自身の魅力で対象に近づき策略をめぐらせ貶めるといった具合。シリアスでなくコメディの色合いが強い。
仕事がらみもより男女の恋愛がらみの割合が多いかな。主人公が仕置きする人物たちは確かに客観的に見て独尊的なタイプだが、仕置きする側の主人公自体に魅力を感じないゆえに物語として二流的な空気を感じてしまうというか共感を感じないというか。
あと現代設定だけどなんか日本がまだ元気いっぱいな時期の雰囲気に近いような。軽快なノリを出すには不可欠なんだろうけど今読むとやっぱりピンと来ないわけで。
作画や画面構成はソツがなく読みやすく、娯楽作品としては確かに面白いです。購読対象を鑑みればこれはこれでいいのか。

原作:秋元康 / 漫画:柏屋コッコ
ジュールコミックス1~ / 双葉社
ジャンル:女性・コメディ / 好み度:★★★☆☆

作品名た行 , 著者名か行 [ 女性漫画 , 続刊 ]







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