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じゃりン子チエ シリーズ 

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博打好きの父親・テツの代わりにホルモン屋を営む小学生チエちゃんの生活を描いた大阪下町コメディ。
一度映画化され、その後テレビ放映されたタイトル。メインキャラの声優は関西芸人または関西圏の人がほとんどだったせいかさすがに自然で違和感がなかったですね。テツ役の西川のりお氏はこれ以上にない適任。台詞まわしもイメージもぴったし。関西では一時期、鬼のように再放送してました。つか番組編成に中途半端に穴が開いたときに埋めるのに使われてたという感じでしたが。登場人物もエピソードもけっこうアクが強く、好き嫌いがはっきり分かれるタイトル。関西と関東じゃ視聴率かなり幅があったみたいだし。個人的には漫才が好きなのもあってかなりハマりました。テレビアニメは2回されましたが前半の方がおすすめです。後半はトーンダウンというかノリがいまいち。
大阪の西成区が舞台。博打ばかりしてちっとも働かず店の金をくすねたり備品を質屋に入れたり気弱な父親(主人公の父方の祖父)にお金をせびったりとダメ親父の典型なタイプ。そんな生活に耐えられず母親は家出し家計がままならないので子供のチエちゃんが働くことになる・・。と文字で書くと悲劇っぽいですが悲壮感はあんまりなくとにかくパワフルというか生命力があふれています。
主人公チエちゃんも個性的ですが、物語の要は父親のテッちゃんのような気がする。この人が受け入れられるか否かで作品の好き嫌いが分けられるといっても過言ではあるまいて。まあ要するにこの人、こどものまんま年を重ねているタイプなわけです。自分の利益のために画策したり計算したり、思ってもいないことをうまく言ってしのぐとことかは、大人特有の卑怯さとか本音と建前というより、こどもがちっちゃい利益のために画策する様そのままだったり。昔のガキ大将とサザエさんのカツオを足したような行動パターン。喧嘩も強いけど自分より強いあるいは同等の相手に燃えるとことかはおばあさんの教育の賜物かもしれない(笑)生活能力は皆無だし困った人ですが愛すべき人ではあると思います。いいように使われてると思われる人たちもテツを慕っているのはその辺の性格が要因なのかな。実際自分の親だったら難儀なことこの上ないですが。
チエちゃんがお母さんが家出したとき父親のところにとどまったのは、ほっとけないというのもあるだろうけど、手が出るタイプではあっても家族には手をあげてなかったからなんだろーなと。自分が愛されているというのも感じてただろうし。まったく行動はともなってないけどねー。語りだすとキリがなくなってくるな;
古きよき(?)関西の下町情緒を堪能したい人はどうぞ。

じゃリン子チエ/1981年TBS系放映全64話/堪能度:★★★★★
チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ/1991年TBS系放映全39話/堪能度:★★★★☆
じゃりン子チエ/1981年映画110分 /堪能度:★★★★★


機甲創世記モスピーダ 

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人類は、地球に攻めてきた異星人に敗北し、一部を残し大半が火星に避難した。
地球奪回のための降下作戦で母船を撃沈され、地球に不時着した軍人の青年スティックと、たまたま母船の不時着に居合わせた地球育ちの少年レイの出会いから物語ははじまる。各々の目的のために降下作戦で使用されるはずだった、パワードスーツを持ち2人が旅をするなかで徐々に仲間が増えていくというパターン・・かな。
メインマシンは普段はバイクで有事の際は着ぐるみになるという当時としてはめずらしいタイプでした。あ、3段変型とかはマクロスがあったか。マシンもかわってたけどメインキャラクターたちもけっこう個性的でしたね。それまでは同じような年代の若者の集団というパターンが多かったと思いますが、このタイトルの面々は年齢・性質・風貌・旅の目的もぜんぜん違う。その辺の人間模様も面白かったですね。
敵の目的もけっこう壮大で見ごたえあったなあ。今見るとありがちーと思ってしまうけど当時はわくわくしてた(笑)OPとEDの曲がバラード調なのもめずらしかったかも。どーでもいいけど知人のアニメソングカセット(CDにあらだったんだ・・)に入っていたのでいまでもけっこうソラで歌えてしまう。
個人的にインパクトがあったのは、第1話のスティックが所属する降下作戦のチームの緊張感のなさ。過去2回失敗した作戦なのに艦内の雰囲気和みすぎ。いままさに作戦時間になろうとういうときにスティックとその恋人がのろけを披露しそれをクルーたちが冷やかしているシーンはもう笑うしか。そんなだから・・・とツッコミいれたくなったのは間違いですか?

1983年フジテレビ系放映全25話/堪能度:★★★☆☆

宇宙大帝ゴッドシグマ 

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西暦2050年。トリニティエネルギーを狙う異星人の侵略に対し、陸海空各々の能力に特化した3体の巨大ロボットゴッドシグマで対抗する。
ロボットヒーローもの。リアルタイムではテレビ東京系のアニメはまったく見られなくて最近機会があって観ました。
他のロボットアニメと比べてなんかスタイリッシュな印象だった。キャラ原案が新谷かおるだからなのかも。台詞とかが粋っぽいというか。今見ると笑えるノリだけどね。
三位一体で合体する巨大ロボット設定とか操縦者3人のキャラ設定とか基本的なところは同じなんだけど、敵の侵略目的や設定がちょっとひねっていて面白かったし、地球が入植している星の奪還も戦いの目的に入っているってのも珍しかった。
後半になるほどすごい展開に。なんとなくリアルタイムで観てみたかったかもと思わせる内容でした。

1980年東京12チャンネル(テレビ東京)放映全50話 / 堪能度:★★★☆☆

鉄腕アトムシリーズ 

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21世紀の未来。原子力をエネルギー源とする少年型のロボット・アトムの物語。
手塚治虫氏の代表的タイトル。もうアトムの誕生日も過ぎてしまった今日。3回アニメ化されました。どのシリーズでもアトムは人のために働き、人間とロボットの架け橋の役割を担っているようです。
1作目は白黒。つーか最初の国産アニメだっけ?再放送で観たことありますが内容が濃かったなあ。うん。最終回はよくなつアニの特番で紹介されたっけ。未来だけど黒電話を使うアトム(笑)
2作目は美形適役が出たり手塚キャラがゲストで出たりとけっこう冒険な構成だったような気が。タイムマシンでアトムが20世紀のブラックジャックを連れて中世のサファイアのところに行くエピソードはすごいなあと思った記憶があったり。
3作目は多分祝アトム誕生の年ってことで制作されたんでしたっけ?アストロボーイって海外放映のときのアトムの表題だったはず。最近なのでやっぱり絵は綺麗ですね。アレンジが強烈だなと思わなくも無いですが、ストーリー構成はまぎれもなくアトムです。なんというかアトム他ロボットアクションにおける空間描写がすごく凝ってるなあと。子供向けだけど大人でも満足できる出来なのはさすがですね。
余談ですが、確か京都駅付近に手塚アミューズメントがあってそこでオリジナルアニメを放映してたけど今でもやってるのかねー。人間の愚行で汚染されたはるか未来。ロボットが人間を管理するその世界の、科学者の祖父を持つ少年が、人の心を持つという伝説のロボット・アトムを目覚めさせる...ってな内容だったと。違ってたらすいません。地球の汚染と人間の所業の関係ネタを観るとアトムを含めて高度成長期のアニメを思い出す。

鉄腕アトム(モノクロ)/1963年フジテレビ系放映全193話
鉄腕アトム(カラー)/1980年日本テレビ系放映全52話
アストロボーイ鉄腕アトム /2003年フジテレビ系放映全50話
堪能度:★★★★☆

パタリロ!シリーズ 

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パタリロ!(ぼくパタリロ!)
気候は常春、ダイアモンド産業が活発な超金持ちの島国マリネラの幼い国王パタリロ・ド・マリネール8世を中心に繰り広げられるドタバタナンセンスコメディ。
ナンセンスと言い状かなり緻密なストーリー構成だったり。ほぼ原作のイメージ通りで内容的には可もなく不可もなく。クックロビン音頭に節がついたのが感動でした(笑)
原作が花とゆめに連載されていたころリアルタイムで読んでた人間なのでアニメ化するというのにかなり衝撃が走った記憶があります。いや主人公はともかく脇役に真性ホモがいるし、テレビ放映大丈夫なのかと;;今でこそボーイズラブってジャンルが確立してるけど...私が知らないだけで一般的だったのだろうか。原作にあったベットシーンもちゃんとあってあせったのも懐かしい思い出(笑)つーかそこしか思い出せんのか私;なぜか途中でタイトルが変わった作品。たぶん時間枠が移動したからだと思うのですが。
長編でシリアスかつハードボイルドなエピソード「スターダスト」を元にした映画も作られました。「スターダスト」ってスパイものっぽいのでやっぱテレビでやるより映画にしたら映えるエピソードですね。

パタリロ!・ぼくパタリロ!/1982年フジテレビ系放映全49話
パタリロ! スターダスト計画/1983年映画48分
堪能度:★★☆☆☆

パタリロ西遊記!
パタリロのキャラが出演するパタリロ版西遊記。マライヒが三蔵法師、孫悟空わパタリロ。残り2人は西遊記版のオリジナルキャラでバンコランは十六羅漢の一人という設定。ここでもバンコランはあいかわらずで敵(牛魔王)の息子にも手を出してます。キッズステーションサイトの説明に「だってバンコランだから...」というコメントが笑える。15分一話形式なのでテンポ良くさくさくっと進む構成なのでそれなりに楽しめます。EDのかわいい系な曲がなぜか印象深かったり。
DVDには未放映1話が収録されている模様。

2005年キッズステーション放映全26話+1話/堪能度:★★★☆☆

戦闘メカ ザブングル 

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西部時代を彷彿とさせる砂の惑星、犯罪は3日たつと無効になるという掟に反し、主人公の少年ジロンが両親の仇を追い続ける...というところから物語は始まります。違う名前になってるけど実は荒廃した地球で旧人類であり支配階級のイノセントがジロンたちシビリアンをつくり人類再生計画を行っていたという世界背景。
ロボットアニメなんですが出てくるロボットは最先端の科学技術を駆使したというイメージがあんまりないのが特徴か。ガソリンエンジンが動力で操作は車のハンドルのようなものという現代っぽいというかなんというか。寒冷地でエンジンがかからないエピソードはうんうんと思いっきりうなずいてしまいましたよ(笑)
未来設定の西部劇がコンセプトなのか目まぐるしく動く生き生きとした登場人物たちが魅力の作品。喜怒哀楽の表現がオーバーだけどそこが良い感じ。エルチのセレブへの憧れとかジロンのこだわりとか血気盛んな仲間たちとか観ていて面白いと思ってしまう。悪役も主人公たちも基本的にいい奴ばっかなような気がする。
とにかくテンションが終始高くてお祭騒ぎ的な活気がありますね。もちろんシリアスもありますが。30分があっという間に終わっちゃう構成はほんとすごいなと。これって人類再生という大きなテーマが中心なんだろうけど本当のテーマはジロンを取り巻くラブコメなんじゃなかろうかと思ってしまう(笑)ジロンが選んだ相手にはリアルさがこみ上げました...(笑)そういや1作品で主人公の機体が変わるというサンライズのお約束はこの作品からでしたっけ?
後にザブングルグラフィティというテレビ版の再編集な映画が出ました。告知ポスターが印象的だったなあ。

戦闘メカ ザブングル/1982年テレビ朝日系放映全50話
ザブングルグラフィティ/1983年映画84分
堪能度:★★★★★

ルパン三世テレビシリーズ 

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稀代の天才怪盗アルセーヌルパンの孫であるルパン三世が相棒の次元大介、石川五右衛門の子孫である石川五右ヱ門とともに銭形警部をはじめとする警察の包囲網をかいくぐり世界のお宝を盗む物語。
テレビアニメ放映は3シリーズ、何度か映画化もされ、映画番組の特番として長編単発アニメが年1くらいの割合で発表されています。

ルパン三世
制作年代もあるんでしょうが大人の物語ーって雰囲気がありましたね。1回目の不二子はエロい...と思うのは私だけではあるまい(笑)古い作品なのにストーリー構成が整然としていて無駄がないですね。奇想天外だけど現実味が薄いとは感じない絶妙さ。このシリーズの途中から五右ヱ門が参入してくるのですがルパン一家に入るに到る過程が良かったです。
1971年日本テレビ系放映全23話/堪能度:★★★☆☆

ルパン三世(新)
作画的に一番好みだったり。話数が多いせいかワンパターンを感じる回が多かった気もしますが、娯楽ものとしては安心して観られるシリーズでした。盗みネタはちとご都合主義なところがありけっこうファンタジーな要素も入ってたかも。あと五右ヱ門が異様に色っぽかったのが印象に残ってます(笑)そしてなぜか拷問ネタが多かったなあ...。ご先祖様のエピソードからなのかね;
最後の2話は作画が全然違って違和感ありまくりでした;(うち宮崎氏が担当してたっけ)不二子のサービスが過剰すぎたのか地方で打ち切りになったらしいですが、そうだったかなあと首をかしげた記憶があったり。
1977年日本テレビ系放映全155話/堪能度:★★★★☆

ルパン三世PARTIII

作画がかなりおっさんくさくなってしまってがっくりきたシリーズ;エラ張ってて涙が...あとピンクの背広がいやすぎ(笑)ある意味原作に近いのかなと思ってみたり。2期シリーズのイメージが強すぎてあまり見る気がしなかった私...。
1984年日本テレビ系放映全50話/堪能度:★☆☆☆☆

とんがり帽子のメモル 


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地球から来た小人タイプの宇宙人の少女メモルと病弱な少女マリエル、そして彼女たちをとりまく人々の交流を描いたハートフルファンタジー。ストーリーは1話に1エピソードという構成で、病弱なため人との交流が少ないせいか後ろ向きな性格のマリエルと活動的な性格のメモルの対照性が印象的でした。
マリエルがメモルのことを思って行動するもメモルが我を通し結局マリエルの行動があんまり意味がなかった(というか最初から不本意な行動をとらんでもよかった)というパターンが多かったような。マリエルにいじわるする級友グレイスとマリエルとの関係が変わっていったとか、マリエルのボーイフレンドのオスカーは結局グレイスを選んだ展開が個人的に印象深かったです。
それにしても制作が80年代というのがちょっと意外だった。リアルタイムでは見られなくてちょっと前にローカルで再放送したのを見たのですがなんとなく70年代なつくりだったもんで。
小人メルヘンだと思ってたらメモルたちは宇宙人という設定とか、こどもの行動パターンそのまんまなメモルは20代ということにも衝撃を覚えたり。まあ寿命が人間の4倍近くあるという設定なんでおかしくないんですが。いろいろ書きましたがメモルの愛らしさは必見かと思われ。

1984年全50話/堪能度:★★★★☆

超時空要塞マクロス 

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超時空要塞マクロス
謎の宇宙船が地球に墜落した宇宙船がきっかけで人類は統合政府を樹立。その10年後、巨大宇宙戦艦 マクロスを中心とした地球とゼントラーディ軍との戦いが始まる...。
マクロスとは単なる戦艦ではなく、中には一般人もいて人間社会が形成されています。ゆえに芸能界もあります。作品のヒロインの一人リン・ミンメイの歌が対ゼントラーディ軍の切り札になっているという設定だったかと。もちろん普通の戦闘がメインですが。
異星人との戦闘描写のみならず、マクロスに乗っている登場人物の人間模様がリアルに描かれていましたね。人気だったリン・ミンメイは、キャラデザは好きだったけど性格や行動は苦手なタイプの部類でした。主人公の一条輝ともう一人のヒロイン早瀬未沙の三角関係がけっこう生々しかったなあ。主人公もあんまり好きなタイプではなかったので感情移入せず淡々と見てた記憶があります(笑)
敵は身体サイズが地球人のそれと比べてかなり大きく、戦闘しかしらない(愛情という定義がない)種で、敵の中には地球文化や愛情といった感情を学ぶという設定が面白かったですね。プロトカルチャーっていうんでしたっけ。
1982年TBS系放映全36話/堪能度:★★★☆☆


超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
男だけのゼントラーディ軍と女だけのメルトランディ軍の苛烈な戦いは続いていた、ゼ ントラーディ軍の追撃を受けながらも地球への帰路を急ぐ戦艦マクロス。戦火の中、マクロス内のアイドル歌手リン・ミンメイ、彼女をを偶然救ったパイロットの一条輝、彼の上官の未沙をはじめとする人々の物語を描く。
テレビ版とは微妙に設定が違っています。一条とミンメイがはじめてあったときはミンメイはすでにアイドルとしてデビューしてたりとか。テレビ版よりも人間ドラマが秀逸になっていたような気がします。もちろん戦闘描写も迫力がありましたが。テレビアニメと劇場アニメの創り方の違いが良くわかるタイトルでした。
1984年映画115 分/堪能度:★★★☆☆

六神合体ゴッドマーズ 

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横山光輝原作のロボットアニメ、なんですが原作とぜんぜん話が違います。後で出たOVA(マーズ)は原作に割りと沿ってるようですが。
当時の生活パターンの関係で放送ではほとんど見られなかった作品。かなり後になってから借りたビデオでざっと見られました。それまでのアニメに比べて格段に主要登場人物たちが美形なのがツボどころなのか。きっと女性の心をゲットしたんだろうなあ。当時は腐女子嗜好はなかったのですがストーリーよりキャラが際立った印象が強かったですね。今見るとやっぱりかなり古いですが、当時のテレビアニメにしては美麗な画面だったのでは。
ストーリー面では、とにかく暗いという記憶しかなかったですね。本放映ではこれの前にザブングルやってたからよけいに暗さが強調されてしまってました。
主人公(主人公が乗るメカ)は地球を救う切り札であると同時に倒されれば地球を滅ぼしてしまうという微妙な存在というのが要因のひとつかと。
主人公には敵方に弟がいますが保身のため向こうの世界にいってるふりをしてたり後々薔薇の騎士とかつってえらいことになってたりと突っ込みどころ満載なキャラでした。この人の台詞、「鳥・・」しか覚えてなかったり(おい)そして髪型もすごかった・・。でもリアルでもできないことはないようで。某アニメ誌の読者投稿に結い方が載ってました。コスプレーヤーの人ってすごいと感心した記憶があったり。

後にOVA化もされました。時系列では本編より前、弟マーグが主人公。敵に対抗するゲリラに参加するも敵に捕らえられ洗脳されるという悲劇の展開。まあそうでないと本編で兄弟対決にならないんですが;やはりゴットマーズは外伝も暗かった;

六神合体ゴッドマーズ/1981年日テレ系放映全64話
六神合体ゴッドマーズ17歳の伝説/1988年OVA55分1話
堪能度:★★★★☆

新竹取物語1000年女王 

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謎の巨大惑星ラーメタルが地球に接近、このままでは地球に激突するという予想に到る。少年・雨森始は筑波天文台に勤める雪野弥生とこの危機を回避しようとするうちに、弥生が実は謎の惑星から地球に来た、地球の進化を見守る役目を持った1000年女王だと知る。
松本零士原作のSFロマン。...なんですがキャラクターデザインも人物関係も原作とかなり違います;大まかな流れは似ているものの原作とは完全に別物。原作見たあとに観ると違和感ありまくり;;
別物でもアレンジが良ければ...ですがなんというか展開が陳腐で正統派すぎて面白みがないというかなんというか。1000年女王の王冠が光って超能力発揮って...違うだろうそれ、女王のヒロインアニメですかいと突っ込みたくなりました...(笑)
人物描写はそれなりに描き込まれているのでまあ単品で観るならそれなりですが原作ファンの人は見ないほうがいいと思います...。

1981年フジテレビ系放映全42話/堪能度:★★☆☆☆

1000年女王 

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教師と天文台職員を兼任する雪野弥生は、千年前に惑星ラーメタルから地球に来訪し統治してきた1000年女王だった。西暦1999年、女王交代の時が近づくも、ラーメタルが地球侵略を画策していると知り地球を守るため、始少年たちとともに故郷の指導者に対峙するが...。
キャラクターデザインもストーリーもほぼ原作に近い仕上がり。弥生のフィアンセとか部下の女王に対する隠された恋情とか指導者ラーラのデザインとか、これが1000年女王だよなあとしみじみ思った記憶があったり。原作はSF考証がいきあたりばったりでしたがこちらはとりあえず辻褄もストーリー展開もまとまっている...かな。暗黒太陽ラーに引きづられて星が永遠に放浪するってあたりまあむちゃくちゃなんですが。
松本アニメって繋がっているという前提らしいですが、この作品、設定はともかくストーリーは、単体として見るべきかな。だってこの話だと女王、メーテル姉妹を産めませんがね;弥生さんより何代か後の女王がメーテルたちの母親なら辻褄合うけど。
銀河鉄道999とかハーロックよりマイナーなのは否めませんがやっぱり女の子なので女性が主人公の話は良かですよ...と思ったあの頃は小さかった...(笑)アニメ版の映画ポスターは瞳だけが強調されたインパクトの強いものでした。当時見に行った叔母がまんがだけどいいポスターだねえとぽそりと言ったのを今でも覚えています。映画発表されたときはいまいちヒットしなかったと思うけどDVD売り上げは結構上位みたいですね。松本ブームだからか...?;

1982年映画121分/堪能度:★★★★☆

うる星やつらテレビシリーズ 


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地球をかけた鬼ごっこ勝負をきっかけに、鬼族の異星人ラムは半ば押しかけ女房として浮気性の高校生あたるの元にやってくる。電撃を得意とするラム、ラムの電撃にも負けず女性を追いかけるあたるを中心に個性的なクラスメイトやキャラクターたちが織り成すドタバタラブコメディ。
かなり長期に渡って放映されていたので作画にばらつきがあります。つーか作画監督によって全然絵柄違うし。好みが結構分かれるところ。今どきの勝気な性格ながら一途に尽くす面もあるラムは若者の心をゲットしたのでしょう。...つーかあたるとラムの関係ってふた昔くらいの夫婦のようだと思う(いやこの作品自体それくらい昔なんですが;)ラブコメなんだけど目まぐるしい常軌を逸した展開が多くて退屈しませんねー。主人公以外のにっちもさっちもいかない不毛な恋の展開も笑えます。
ラムの空飛んでるときの効果音が特徴的でした。子供の時にあった歩くと音が出るサンダルを思い出す(全然違うけど)
観ていた当時、原作はドタバタ系なのにアニメはちょっと哲学的な面があるなあと思っていたら前半は押井さんが監督だったんですね。監督とかそういうのに疎い時に知らずハマってた...やっぱ押井作品好きだなー(笑)

1981年フジテレビ系放映全218話/堪能度:★★★★☆

超時空世紀オーガス 


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2つの勢力が争っていた未来の地球。主人公の青年が戦闘中の時空振動弾の暴走によって違う世界へと時空転移してしまう。そこは複数の時空が1つの星に混在する世界だった。...すっげー適当な説明;まあ世界の境目が国境ではなく時空(次元?)で区切られているというかんじですか。主人公の桂はその世界では重要な存在で追い掛け回されるという展開。
マクロスの後番組のSFロボットアニメで、ロボットアクションより登場人物の愛憎...もとい人物描写の方が印象に残っていたり。
のっけからキスシーン始まるほどタラシで手が早くて女の子大好きな主人公(笑)とばしとばしで見ていたので本筋よりも、ちょっと三角関係っぽいヒロインとその幼馴染(?)と主人公の展開が興味深かったです。
結局言葉で口説き落とそうとした幼馴染よりいきなり行動に出た主人公に軍配があがってしまいました。女心は複雑です。
主人公が落ちた時空の女性はある一定の年齢をすぎると女性でなくなる?という設定が、当時はまだ学生だったけどなんかショッキングでした。
ラストはけっきょくどうなったのかよくわからなかったよ・。主人公の性格からだとちゃんと統合できたとは思えなかったんですが(笑)

1983年TBS系放映/全35話/堪能度:★★★☆☆

装甲騎兵ボトムズ 

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リアル指向のサンライズロボットアニメ。ゴットマーズと同じく放映当時、観たくても観れなかったタイトルですね。最近やっと観る事が出来て満足。やっぱ古いなあ(笑)そしてゴットマーズに引けをとらない暗いアニメだった。
キャラクターも年齢がちょっと高めで(というより実年齢より老けたキャラが多いというべきか)人間関係がいい感じでドロドロです(どういう表現か)。
よく言えば寡黙、悪く言えば愛想無しの主人公のキリコがツボでしょうか。戦争能力は鬼のようですが一般的な感情表現はさっぱりで、たま~~に笑うシーンがあるとファンは狂喜したというのもうなずける。それくらい表情が固まってます。そこがいいんでしょうね。キリコやイプシロンを見てると大人として未分化な子を見守る親の気分になります。こどもの視点と大人になってからの視点で感じ方が変わるタイトルかも。
ストーリーも人間描写もかなり現実味をおびていて正直高年齢向けな話だったように感じます。ロボット活劇よりドラマを見たい人向けかな。もちろんロボットアクションも秀逸なんですが。
個人的には主人公と敵側の女性とその女性を母に近い感情を持つ青年の関係描写が見所でした。

1983年テレビ東京系放映全52話/堪能度:★★★★★

よろしくメカドック 

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チューニングショップ「メカドック」を営む風見潤たちの物語。
車アニメと言っても登場人物たちは車の性能を上げる技術屋で、いかに早く走るようにチューニングするかというメカ系の話がメイン。まあレースでは主人公、ドライバーもやりますが。始めは客の要望にこたえて見事なチューニングをするという展開だったんですが、話が進むにつれてレース参戦がメインになってきます。やはりチューニングのうんちくだけでは華がないか...(笑)
車のこともメカニックのこともさっぱりですがこういう技術を持つ人間というのは憧れだったのでそれだけで見ていた感じ(笑)絵はさすがに古いですかね。人物描写は人間くさく、カーレースの描写はさすがに迫力がありました。

1984年フジテレビ系放映全30話/堪能度:★★★☆☆

魔法のプリンセス ミンキーモモ 

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御伽噺の登場人物が暮らす夢の国は、地球の人々が夢を失いつつあるために消滅の危機に瀕していた。夢の国の王女・モモは人々に夢を取り戻させるために地球に降り立つ。
80年代の代表的な魔女っ子アニメ。後にリメイクされたけどやっぱり前のシリーズの方が好きですね。1作目の終わり方は衝撃だったなあ・・。2作目は1作目と繋がっているようです。
謎の魔法呪文と共にペンダント型のステッキがおおきなステッキとなり子供のモモがいろんな職業の大人の女性に変身するというパターン。アダルトモモは大人といっても18という設定だったのね・・。
王道なアニメなのに、小さな女の子が好きなお兄さんが大好きなアニメというイメージがあるのは時代のせいなのか。個人的には魔女っ子モノは小学生にしか楽しめないという根拠のない固定観念を覆したタイトルだったり。あとプリンみたいなテカテカな髪のデザインにインパクトを覚えたのも懐かしい。
安易にかなえられる夢よりも人間としてかなえたい夢をかなえる主人公の行動を見るに作品に込められたメッセージが感じられます。

第1作:1982年テレビ東京系放映全63話
第2作:1991年日本テレビ系放映全65話
堪能度:★★★☆☆

タイガーマスクシリーズ 

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タイガーマスク
プロレス界に潜む闇の組織・虎の穴出身の日本人の孤児・伊達直人は悪役レスラー・タイガーマスクとしてリングにデビューする。だが彼は組織に上納すべきファイトマネーの一部を、自分が育った孤児院の維持に使ってしまう。そして直人は裏切り者として虎の穴の刺客に狙われるようになる。
時代のせいかかなりぶっ飛んだ設定や展開がてんこ盛りのタイトル。始めはその不幸な生い立ちから力が全て、金が全てという信条から悪役だった主人公が、ふるさとの孤児院の窮地をきっかけに正義に目覚め正統派なレスラーに転向するも染み付いた悪の手法から脱却できずに悩む...みたいな展開。作画も劇画調なら人間描写もかなり濃い作品。ラストもドラマチックでした。
1969年日本テレビ系全105話/堪能度:★★★☆☆

タイガーマスク二世
タイガーマスクの続編...なんですかね。主人公が変わってますがストーリーの流れは初代とほぼ同じだったような。宇宙プロレス連盟というぶっとんだ名前のみならずそのドンがアラブの石油王で、プロレスの勝敗で日本の石油の輸入量が決まるとかなんとかそんなむちゃくちゃな設定があったような。...荒唐無稽すぎてあんまり観てなかったのでうろ覚え。確かこのシリーズでは初代は死んじゃってるんだっけか。プロレスまんがってあんまりないからファンの方向けかなあ;
1981年テレビ朝日系放映全33話/堪能度:★★☆☆☆

J9シリーズ 

銀河旋風ブライガー
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宇宙進出を遂げ発展する宇宙開発時代。巨大犯罪組織コネクションが台頭し世界は無法の様相を呈していた。そんな中隕石群アステロイドベルトの歓楽街・ウエストJ区9番地に4人の若者が宇宙の始末屋コスモレンジャーJ9を結成、多額の報酬と引き換えに巨大ロボットブライガーを駆り悪を退治していく。
J9シリーズ1作目。これが一番スキですねえ。1話完結方式の依頼→仕事という流れが多かったのもツボだったのかも。最終的にはコネクションとの全面対決が待っています。
ルパン三世を思い出すスタイリッシュなキャラクターたちによるSF活劇といった感じ。メインキャラの服装も割と地味だったのでその辺もツボでした。一見スマートでクールな面を持ちながら実は中身はけっこう熱いというキャラがいいっすね。比較的小さい車型の乗り物が容積を大きくして巨大ロボットに変型するという設定にはびっくりしましたが。むちゃな...と思ったのは私だけですか?
...テレビ東京系の作品らしいので私が見たのは再放送だったのかなあ。
1981年テレビ東京系放映全39話/堪能度:★★★★☆

銀河烈風バクシンガー
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前作から数百年後の宇宙が舞台。オープニングの前口上がなんか笑いを誘ったタイトル;前作のJ9メンバーに感化された若者が太陽系で一旗上げるべく仲間達と共に銀河烈風隊を結成する...という展開。新撰組をモチーフにしたストーリー構成で、人類領域・地球を含めた複数の惑星を管轄する太陽系管理機構を幕末の江戸幕府、異星人を他国になぞらえて展開されています。まあなんつーか派手の一言で。キャラも芝居がかってるしコスチュームもド派手だし。突き抜けたタイプの活劇を見たい人向けか。
1982年テレビ東京系放映全39話/堪能度:★★★☆☆

銀河疾風サスライガー
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1作目から800年後の宇宙。人類は歴史は発展すれども犯罪組織が横行、無法と腐敗の時代を迎えていた。
ギャンブラーのブルースは、アステロイドのカジノ星J9ランドで犯罪組織の大ボスと出会い、新太陽系の主要惑星50個を1年以内で全て回ることができるか否かという大勝負をすることになる。ブルースは仲間を集めかつてのJ9メンバーにあやかりJJ9チームを結成し惑星をめぐることになるが...。
50の惑星をめぐるという展開はやっぱ80日間世界一周をモチーフにしてるのかなあ。でもマフィア系というかギャング系つーかアウトローな雰囲気を持つ作品です。シリーズ中、最もダンディズムつーか大人っぽい作品でした。こういうの割と好きなんでけっこう面白かった。
1983年テレビ東京系放映全43話/堪能度:★★★☆☆

キン肉マンシリーズ 

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キン肉マン
ヘタレな主人公キン肉マンが戦うSF風味のプロレスアクション・・でいいんだろうか。まあ説明するまでもないんですが。典型的なジャンプアニメですがやはりノリのよさがいいですね。人気があるのは、あまり冴えない主人公がじょじょに強くなっていくというパターンだからか、それとも脇役キャラがよかったせいか(笑)。ギャグのノリからだんだんシリアス傾向になって、友情だなんだと暑苦しくなってくるし、面々の容姿が覆面プロレスまんまなので正直あまり観る気はしなかったんですが(汗)
主人公の牛丼好きは牛丼屋の宣伝になっただろうなあ。行きたいと思ったのも懐かしい思い出(結局行ったのはかなりあとでなんですが)
キン肉マン/1983年日本テレビ系放映全137話
キン肉マン/1991年日本テレビ系放映全52話
映画/東映まんがまつり7本

キン肉マンII世
テレビ東京系で放映なのでレンタルで観たっけ。昔のアニメのリバイバルはほとんどテレビ東京系だよなー。まんまキン肉マンの次世代の面々によるプロレスアクション。親が牛丼なら子供はカルビ丼ですか・・・。
さすがに絵はきれいになってます。単純(失礼)な絵でもここまで描きこめるんだとしみじみ感じます。筋肉と顔の部分のギャップが思ったより少なかったというか(意味不明)
シリーズ放映が小刻みなのは時代なのか大人の事情なのか。
キン肉マンII世/2002年テレビ東京系放映全51話
キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE/2004年テレビ東京系放映全13話
キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2/2006年テレビ東京系放映全13話
堪能度:★★☆☆☆