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風魔の小次郎 レトロOVA

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風魔の小次郎
文武の名門校白鳳学園は、ライバル校誠士館の生徒引き抜きやいやがらせによって衰退の一途をたどっていた。学院を立て直すための助っ人として、忍の一族である風魔一族の小次郎が招かれた。だが実は誠士館も忍の一族・夜叉一族が背後についていたのだ。夜叉と風魔の戦いは激しさを増し、ついに互いの精鋭による死闘の幕が切って落とされる。
車田正美原作の学園忍者バトルロマン。良くも悪くも車田節なアニメ。原作に割と忠実なので原作ファンにはそこそこ楽しめるものだと思いますが知らない人には面白いと思えるかどうか...。複数巻の続き物なのですが、巻ごとに脚本等のスタッフが変わっているせいか各巻の印象がまちまちだったような気がしました。そしてあからさまな美形キャラの出番増と不男キャラの出番減に笑ってしまいました。...私はかなりの原作ファンだったのでどうしても贔屓目で見てしまいます(星が多い理由;)。
1989年OVA30分6話/堪能度:★★★★☆


風魔の小次郎 聖剣戦争編
夜叉一族との戦いを終えた小次郎たちが里に戻ってみると、総帥以下里が全滅していた。犯人は華悪祟と名乗る者たちで、伝説の10本の聖剣を探し、忍の里をしらみつぶしに探していたのだ。聖剣・風林火山を持つ小次郎、そして黄金剣を持つ武蔵もまた狙われる。聖剣を巡る戦いの中、華悪祟に対峙し得る「秩序」の戦士が集結する。そして決戦の場「聖地」で華悪祟と秩序の死闘が今始まる...。
車田正美原作のバトルロマン第二期シリーズ。聖闘士星矢と見まごうオープニングが印象的(笑)。前作以上に作画のヘボさが目立つシリーズ(綺麗なときは綺麗なのですが)です。とりあえず原作を見て感じをつかんでから見ることをお奨めします。見所はナイフで銅像を彫っている武蔵でしょうか。(...いや単なる台詞のミスなのですが...完成するまで誰も気がつかなかったのか...;)
1990年OVA30分6話/堪能度:★★★★☆


風魔の小次郎 最終章・風魔反乱編
小次郎と竜魔が消えて数ヶ月後、風魔一族の内部で反乱が起きる。精神支配の能力を持つ夢魔に操られ生き残った忍が霧風たちを襲う。そんな中、生死不明だった小次郎と竜魔が風魔の地に復活し、小龍たちと共に夢魔を追い詰めるが実はこの反乱にはさらに黒幕が在た...。
車田正美原作。シリーズ最終巻。最後まで変わらないスタンスで物語は進みます。内容も原作とほぼ同じです。今見ると、霧風絶命の演出がかなり過度で気恥ずかしいと言うか何というか。黒幕の人のデザインがほとんど別人並に変更されています。
1992年OVA50分/堪能度:★★★★☆

アーシアン レトロOVA

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アーシアン
天使達の星、エデンから地球に降り立った天使・ちはやと影艶。ちはやは地球人の長所をチェックし報告するプラスの調査員、影艶は短所を報告するマイナスの調査員である。2人は仕事上の話でささいないさかいを起こし、ちはやは街に飛び出した。そのとき彼は1人の少女にぶつかる。彼女は何かに追われているようだった。彼女の逃亡を手助けするちはや。なんとか追っ手から逃れた2人の前に赤い髪の不気味な男が現れる。
高河ゆん原作の天使ストーリー。原作のエピソードをつなげて作られたという原作付OVAにはよくあるパターンの構成です。ラスト数分のしめくくりには少々不満が残りますが、物語自体は無難にまとめられています。作画のクオリティは申し分なく、キャスティングもなかなか良かったです。ちはや以外は(笑)。主人公の2人の設定説明が少々不足気味で原作を見てない人にはややわかりづらいかも。

アーシアン2
「堕天使」......それは、故郷エデンを捨て地球に亡命する天使を意味する。ちはやは本星の通信から自分と同じ黒い羽に黒髪の堕天使サファイアの存在を知り彼を探すことにする。サファイアはクリフと名乗りロック界のカリスマ的ミュージシャンだったが活動を休止し恋人フレアとひっそりと暮らしていた。ちはやはクリフを探し当てるが彼が黒色癌に冒されていることを知る。一方レコード会社の社長、ハイマンはクリフの歌を独占しようと画策していた・・・。
高河ゆん原作の天使ストーリー第2弾。原作の「堕天使」の設定を使っているもののストーリー的には完全にアニメのオリジナルになっています。全体的に前作よりまとまっていて、わかりやすいストーリーになっていますし、作画の水準も高レベルを保っています。ちょっと話の盛り上がりが欠けてるような気がしないでもないですがOVAとしてはなかなかの出来だと思います。個人的には、ちはやの声も何故か前作よりも違和感がなかったのが良かったです。

1989~1993年OVA45分3話/堪能度:★★★★☆

ふしぎの海のナディア 


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ふしぎの海のナディア
自分で造った飛行機で旅をすることを夢見る発明好きな少年・ジャン。彼が万博のコンテストに参加するためパリにやってきた際サーカスの少女ナディアと出会う。彼女は変な3人組に追われているようだった...。 自分の故郷を探すというナディアとジャンの冒険の旅を描いた物語。
J・ベルヌの海底二万マイルを元に制作された海洋アクションロマン。
ヤッターマンの悪役3人組を彷彿とさせるトリオとかマリー、ノーチラス号の船長とか副官とかキャラがたってますね。100年前くらいの時代背景ですがけっこう時代考証無視したデザインが出てきたり。あと中途半端にレトロな機械たちとか(笑)
退屈せずに一気に観てしまえる構成はさすがですね。目まぐるしく動くキャラたちがいい感じ。視聴者のツボをきっちり押さえているというかなんというか。DVD買ったんでまとめてみたけど面白いです、やっぱ。
ナディアたち父娘の確執がけっこう印象に残ってます。この親にしてこの子ありという言葉が頭をよぎったなあ(笑)この辺の親子の描写ってエヴァに継承されてるのかな。子供の性別が違うから全く同じというわけではないけど。
よく言えば自分の信念を曲げない、悪く言えば自己中心的なナディアの性格はNHKアニメのヒロインっぽくないなあと思った記憶も蘇る。基本的にナディアのタイプは苦手だったんで正直彼女がわがままをいうところは観ずらかったのですが今見るとここまで突き抜けてたらかえっていいかなーと思えるのだから不思議ですな。
彼女の持つペンダントとかキャラデザはけっこう好きでした。アニメイトでペンダントのレプリカ買っちゃったのも懐かしい思い出。いまはもう売ってしまって無いけど。
ラスト近くの展開は圧巻でした。それなりにちゃんとまとまってたところがいいですね。ホントに(笑)ところでタイトルって不思議の国のアリスをもじったんですか?やっぱ。
1990年NHK総合放映/全39話 /堪能度:★★★★★

ふしぎの海のナディア劇場用オリジナル版
テレビ放映後発表された映画版。テレビ版最終回後のエピソードになっています。謎の少女を拾ったジャンと新聞記者見習いとして働いているナディアが人造人間にからむ事件に関わっていくというもの。オリジナル版といいつつ回想という形でかなりテレビ版の映像が幅を利かせています。そのため本筋のストーリーがおざなり気味で正直いまいち。
1991年映画85分/堪能度:★☆☆☆☆

雲のように風のように レトロOVA

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大陸を支配していた素乾国の皇帝が崩御し、新皇帝のための後宮作りが始まった。緒陀県に住む14歳の少女・銀河は後宮が何たるかも知らず、宮女募集に応募、後宮教育の後正妃に選ばれる。そのころ、城内では権力争いが、都の外では地方の豪傑・幻影達が反乱を起こし情勢は不安定になっていた。そして、銀河はこの歴史の渦に巻き込まれていくことになる...。

中華風架空世界を舞台とした、「後宮物語」という小説のアニメ化。原作はディープな部分もありますがこのアニメはそこんとこを省いて万人向け(というか子供でも見れるように)に作られています。私の粗筋紹介では表現しきれていませんが人間関係の設定が巧みでどのキャラも生き生きしています。脚本も良いので物語に引き込まれます。銀河が後宮に行ったのは三食昼寝つきで勉強ができるという理由で、幻影たちが反乱を起こすのは退屈しのぎのためという冗談のような理由で、というのが面白いです。

1990年TV放映80分/堪能度: ★★★★★

まじかる★タルるートくん 

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小学生の江戸城本丸が、絵本作家の父の部屋にある大魔法百科の魔方陣から魔法使いタルるートを召還するところから物語は始まります。
主人公の本丸は勉強運動がだめでスケベ心だけは立派という性格。タルるートの魔法で騒動が起こるというパターンが多かったかな。魔法で悪戯したり、本丸自身の能力向上の補助にも魔法がつかわれてます。マジックアイテムは用途はふつーだけど名前に「~くん」とついてたりしてかなり個性的なものが多かったです。
今改めて見ると人気アニメの設定を上手に再利用している印象を受けたり。まあうまく味付けがなされているのでその辺気になりませんが。内容的にはドタバタコメディなんですが、ダメな子供を絵に描いたような主人公が確実に成長していく過程は中々見ごたえがありました。個人的なツボどころはタルるートの愛らしい容貌だったり(笑)

1990年テレビ朝日系放映全87話/堪能度:★★★☆☆

魔獣戦線シリーズ レトロOVA

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魔獣戦線
地上に降臨しようとしていた「神」は、13人の科学者たちに、人類を滅ぼす魔獣を創らせようとした。科学者の一人である父親に、母親と共に実験台にされ、魔獣となった青年・慎一は、父親に復讐を決意する。
聖書の「ヨハネ黙示録」をベースにした世紀末SFバイオレンスもの。独特なストーリー展開と迫力満点の戦闘シーンとキャラの語りには引き込まれるものがあり、前知識なしでもそれなりに楽しめる構成でした。主人公のおかあさんのシーンは泣ける...。作画は、原作絵をアニメ調にデフォルメした感じですが質は高いです。思っていたよりすっきりした見やすい絵柄だったので個人的には良かったです。(パッケージの原作絵を見て観るのを避けてたクチだったもので;真ゲッターロボを先に見てたせいもある...;)原作ファンから見るともっとハジけた方がいいのかもしれませんが。
1990年OVA45分3話/堪能度:★★★★☆

魔獣戦線 THE APOCALYPSE
神を生み出すための存在・真理阿の死を経て、心に傷を負った、獣をその身に宿す慎一は少女・亜矢可と出会う。実は亜矢可は十二使徒の科学者の父によって慎一の万能細胞を植え付けられていた少女だった。細胞の影響か亜矢可と慎一は惹かれあうが...。
うーむ。説明変;;OVA版から数年後の話です。バックボーンはOVAの説明見てください。
テレビ媒体のせいか残虐シーンがOVAより控えめで作画全体がスタイリッシュになってます。ホラーアクションの迫力は少なくなったけどその分主要登場人物の人間描写に力が入ってる感じ。ヨハネの黙示録ネタなのでやっぱり題材が古いし、敵の理屈もなんか大時代的なものを感じますが、まあそれなりに観られました。作品のテーマ上、救いようのない展開なのでその辺苦手な人にはいまいちかも。
2003年ATX放映全13話/堪能度:★★★☆☆

緑野原迷宮sparkingfantom レトロOVA

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不思議な力を持つ高校生「彼方」とその親友の元気モノの弘樹。ある日、弘樹を手に入れようとする悪霊ファレの仕業で弘樹は交通事故に遭い幽体離脱してしまう。しかし、弘樹の実体は何故か起き上がり何事も無かったように生活を送る。知らずに使った彼方の力が原因らしい。離脱した弘樹の魂は彼方に助けを求めるが彼は気がつかない。ファレも彼方の能力を恐れながらも弘樹の魂を誘う・・・。

星野架名原作・緑野原シリーズ「春咲迷路」をベースにした作品であり「美夕」等で有名な垣野内成美の初監督作品。作品自体は監督の独自のカラーが色濃く出ているにもかかわらず、原作のイメージを損なっていないところがすごいと感じました。両者の作風(?)が似ているからかもしれませんが。原作モノを映像化するときは作家側と映像制作側の相性が大事なんだなあと思わせた作品。ファンタジーがお好きな方向き。

1990年OVA45分/堪能度:★★★☆☆

ロードス島戦記 レトロOVA


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呪われた島ロードス。辺境の村ザクソンの若者パーンはゴブリンに襲われそうになった村長の娘を助けるためにゴブリンを殺してしまう。このことがゴブリンの怒りを買い、村は襲撃される。パーンは、ギム・スレイン・エトたちの力を借りてゴブリンたちを退けるが、結局パーンは村人に追われる形で旅立つことになる。一方、南の島マーモスでは暗黒皇帝ベルドがロードスの支配を画策していた・・・。

いまさら説明もいらない有名なヒロイックファンタジー。原作がしっかりしているので分かりやすい作品に仕上がっています。演出や構成はかなり地味ですがキャラが個性的で良い味を出しているし動きもいいしすべてにおいてクオリティが高いと思います。ラストのまとめ方もすっきりしています。

1990~91年OVA30分13話/堪能度:★★★★☆

八神くんの家庭の事情 レトロOVA

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男子校に通う普通の高校生・八神裕司には、実年齢よりかなり若く見え、ほとんど学生にしか見えない美人の母がいる。幼いころはそれが嫌だったものの、思春期を迎え、母親を意識しはじめる裕司だが...。

各巻3話収録全9話構成。30分内に3話収録つーとサ○エさんを思い出しますね。エディプスコンプレックスの男子高校生を主人公にしたドタバタ恋愛コメディ。
作画は原作にかなり忠実で質も中の上。ストーリーもほぼ原作通りでそのまんまアニメにしたという感じ。少年誌系なので下ネタが多かったなあ;展開が少々もたついている印象を受けましたがまあこんなもんかなと。主人公の声は個人的にはちょっと不満。もうちょっと可愛らしい系の声が良かったと思うのは私だけか。話の内容からすると適任だと思いますが。
1990年OVA30分×3/堪能度:★★☆☆☆


ふくやま劇場なつのひみつ(VHS)をAmazonで見る

おもしろおかしいキャラクター達がのびのびと動き回るオムニパス短編集。表題作なつのひみつを始め、ねずみのおやこ、うさぎのきょうだい、不思議な妖精、へのへの、KURO、パンクうさぎのダンス、学期末清掃大会、おりがみ姫、海の生き物の10パート。

ふくやまけいこの物語のアニメ化作品。原作者の優しく暖かい雰囲気を壊すことなく作られています。ほんわか和み系。短編の集まりなので詳しく説明できませんが原作ファンの人もそうでない人も見て欲しい作品の一つ。

1990年OVA60分/堪能度:★★★★☆

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フランス・プロバンス地方の荒れた山岳地帯を歩く旅人が途中で出会った羊飼いの老人、エルゼアール・ブッフェ。この老人が行う荒れた土地の植林と、木々が育ち森になるまでの過程を、旅人の語りと言う形で描かれた物語。

全て色鉛筆で描かれた絵で構成されたアニメーション。セル画には無い柔らかな質感は見る人の心に何かを残します。はじめはモノカラーなのが物語が進むにつれて色鮮やかになるところも印象的でした。DVDでは他のフレデリック・パック作品もいっしょに収録されています。

1990年頃?/堪能度:★★★★★

殺人切符はハート色 レトロOVA


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ルートレインで長崎へ一人旅に出た高校生・流星子は、美空宙太と名乗る男の子と乗り合わせる。彼は星子に何かにつけ声をかけてくるが星子は彼が気に入らない。そうこうするうちに目的地の長崎に到着するが、彼らはそこで殺人事件に巻き込まれることになる。

山浦弘靖原作のライトミステリーのアニメ化作品。
事件に巻き込まれるというより首を突っ込むかんじですね。絵はちょっと古めかしい感じがします。推理もの、というには緊張感がない内容ですがまあまあ楽しめるかと。原作の小説を読んだ方がいいかも。

1990年OVA50分/堪能度:★★☆☆☆

左のオクロック レトロOVA


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東京を出発し、バイクに乗って日本各地をツーリングする少年由宇が体験するさまざまな物語。一話完結形式の全4話。

バイクやツーリングの描写はけっこう詳しいですが薀蓄系というよりツーリングを通した主人公の成長過程や人間ドラマが主流。原作が良いせいか物語には魅力を感じますし動きやテンポも及第点。しかし全体的に少しだけ安っぽい印象を受けました。余談ですが、2巻パッケージ裏に「人気声優佐々木望主演」てありますが、これが売りだったのですか?

1990年OVA60分4話/堪能度:★★☆☆☆

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プロジェクトA子
1999年に巨大隕石が飛来し、東京が壊滅してから16年が過ぎ、東京(グラビトンシティ)はようやく復興の兆しを見せ始めていた。そんな中、16歳になる魔神英子(A子)と大徳寺美子(B子)、そして巨大宇宙船でやってきた宇宙人が寿詩子(C子)をめぐり大騒動を繰り広げる。
全4巻のハチャメチャアクション。ストーリー説明は1巻のものです。以下、大徳寺財閥の陰謀(2巻)・シンデレララプソディ(3巻)完結編(4巻)と続きます。このシリーズの辞書にテーマとか、ストーリー性という言葉はありません。アニメーションの表現手段を駆使したカメラワークや動きを重点に置いており、タイトルから何からパロディのオンパレードです。何も考えずに映像を楽しみたい人向け。どこにどのパロディが使われているか探してみるのも一興。
1986~1989年OVA50~128分4話/堪能度:★★★☆☆

A-ko THE VS
財閥の一人娘C子は誘拐された途中、宇宙船の事故によりハンターA子・B子に拾われる。しかし誘拐犯はA子たちを襲い、C子を連れ去ってしまう。2人はC子を追うが逆にB子が誘拐犯の黒幕に殺されてしまい、途方にくれるA子。そこにマルテンという宇宙パトロール員が現れ、B子を復活させるかわりに協力を求めてきた。黒幕はゲイルという男であり三竜神とその主のゼナを復活させるヨリシロとするためにC子を誘拐したのだ。A子・B子・マルテンの3人は敵の本拠地に乗り込むが・・・。
プロジェクトA子の別バージョンストーリー・・になるのかね;対決シーン重視のB級アクションストーリー。パロディ色もかなり濃いです。アクションシーンはカメラワーク等が凝っているしスピード感もあるので結構良いです。ストーリーの方は平凡ですが展開が早いので退屈はしませんでした。ただ、作画が不安定で場面ごとに綺麗だったりへぼかったりしたところが何とも・・・。作られた年代の割に画面がなんとなくチープな感じがしました。
1990年OVA50分2話堪能度:★★★☆☆

サイバーシティOEDO808 レトロOVA

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西暦2808年。高軌道刑務所に収容されていた終身刑電脳犯・千石旬介、メリル柳川、峨眉丸力也は自分達の減刑と引き換えに刑事としての任務に就くことになる。センゴク、ゴーグル、ベンテンというコードネームを与えられた3人は、高軌道刑務所長・長谷川十蔵の監視の下に難事件を解決していく。

タイトルからもわかるように未来サイバーアクション捕り物帳といった感じの作品。武器もお約束の十手を使っています。全3巻で1巻につき各々の主人公達のエピソードを描いたオムニバス形式になっています。アクションがすごくてエンターテイメント性が強いですがドラマの方も中々見せるつくりになっています。センスとテンポの良い会話がツボですね。作画はちょっと無骨で劇画っぽいのですがクオリティは高いほうだと思います。アクションでは1巻が、意外性では2巻が、ドラマ性では最終巻がおすすめ。

1990~91年OVA40分3話/堪能度:★★★★☆


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変幻退魔夜行カルラ舞う-奈良怨霊絵巻-
カルラ神を守り神とする呪術師の一族の後継ぎである双子の姉妹、翔子と舞子。彼女達は奈良市議会議員の変死事件の真相を調査するべく奈良の学校へ転校する。調べていくうちに市議会議員たちは朱雀門建設に反対したために邪法による呪詛を受けたことを突き止める。一連の事件は朱雀門から呪法を行い、己が一族の繁栄をもくろむ僧侶の仕業だった。完成してしまった朱雀門で翔子、舞子、そして内調の錦織、陰陽師の剣持らが僧侶に立ち向かう。
永久保貴一原作の呪術アクション。寺院や史跡など背景がかなり忠実に描かれているのでそれを見るだけでも楽しめました。...近鉄までちゃんと描かれてるのには驚きました。作画の方は原作の絵を忠実に再現していて安定してます。原作を読んでないとちょっとわかりづらいんでは・・という部分があったのが気になりましたが、人間模様がしっかり描かれていたので差し引きゼロでした。個人的には、錦織が剣持の顔の傷をみて、(きれいな顔なのに)「もったいない」と言うシーンの演出(?)が見事にすべってたのが残念(原作でこのシーンが好きだったんですよう)。オカルト系なので苦手な人はやめといたほうがいいかもしれないです。90~91年には仙台編(全6巻)もリリースされました。ちなみにこの奈良編の物語のラスト近くで錦織がさりげなく宣伝しています(笑)
1989年映画80分/堪能度:★★★☆☆

変幻退魔夜行 カルラ舞う!-仙台小芥子怨歌-
翔子、舞子が修学旅行に行った仙台で事件にまきこまれるという内容。
シリーズ2作目。今回は時間が長いので急ぎ足でなく時間と話の内容・構成が上手くいってる印象を受けました。オカルト描写の手抜きもなし。話の内容はいいんですが、やはりグロい描写が苦手な人にはおすすめしがたく(汗)
1990年OVA30分6話/堪能度:★★★☆☆

冒険!イクサー3 レトロOVAは行

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イクサー1と悪の機会生命体ネオスゴールドの戦いが宇宙の彼方で繰り広げられていた。相打ちという形でとりあえず戦いは終わったが、ネオスゴールドは再戦の場にイクサー1の愛する星・地球を選び、地中防衛基地を襲撃、ネオス城を建てる。一方、イクサー1は自分のかわりに生まれたばかりの妹・イクサー3を地球に向かわせる。月で出会う霞渚とイクサー3。彼女たちとネオスゴールドとの戦いが今始まる。

この作品で一番印象に残っているのは、語り草となっているイクサー3役のキューティ鈴木の第一声、「くすくす」。笑い声をそのまま声に出しているのです。私も例にもれずしばし呆然としてしまいました。しかし、配役に、俳優ならまだしも演技の素人を起用したスタッフが無茶なのであって鈴木さんには罪はないと思います。で、話の方ですが、イクサー1がけっこう重いストーリーだったのに対し、こちらはかなりコミカルな内容になっています。1で出たキャラも出てくるのでちょっとうれしかったり。思ったより面白かった、というのが正直な感想。

1990~91年OVA60分6話/堪能度:★★☆☆☆

CAROL レトロOVA

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1991年・ロンドン。少女キャロルの周りでは、チェロ奏者の父親が演奏できなくなったり、ロンドンの象徴であるビッグベンが鳴らなくなったりといった音に関する事件が立て続けに起きていた。そんな中、キャロルはファンのバンドのアルバムを聞こうとするが音が消えていた。その時、彼女は光に覆われ異次元に飛ばされてしまう。異次元「ラ・パスルパス」で、キャロルの、失われた音を求める冒険が今、始まる。

元TMNの木根尚登原作のファンタジックアドベンチャー。キャラクターデザインは漫画家高河ゆんが担当。ルイスキャロルのアリスをモチーフにした物語ですが主人公の女の子は勝気な現代っ子の性格を持っています。メイン男性キャラの3人はTMNのメンツがモデルになっています。......約1名は別人だろう!と思うのは私だけでしょうか。ストーリーは平凡ですがそこはかとなく心温まる作品。しかし、うさぎのおばさんのいまわの際の台詞「食べてクレよ~」は正直、こわかったです・・。

1990年OVA60分/堪能度:★★★☆☆

デビルマン(OVA版) レトロOVA


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内気で心優しい高校生・不動明は、ある日、親友・飛鳥了の屋敷に招かれ、地球の先住民族として君臨していたデーモン族が長い眠りから覚め、再び地球上に君臨しようとしていることを知らされる。デーモン族こそ伝説の中で語り継がれてきた「悪魔」そのものだったのだのだ。その秘密を知った明と了はデーモン族の襲撃を受けるが、「デーモン族と戦うには、奴らの力を身につけるしかない」という了の言葉により明はデーモン族の勇者アモンと合体する。

永井豪原作。「誕生編」「妖鳥シレ-ヌ編」の2部作構成。当時、かなり昔のテレビアニメの方しか知らず、かなりびっくりした記憶があります。こちらの方が原作に忠実なんですよね;絵の方も原作に忠実なのですがちょっとショボイ印象を受けました。誕生編は明がデビルマンになる経緯を、シレ-ヌ編はシレ-ヌとの戦いを描いているのですが私はシレ-ヌ編の方が好きでした。

1987年OVA51分/1990年OVA60分/堪能度:★★☆☆☆

ソル・ビアンカ レトロOVA

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時は宇宙開拓時代。宇宙海賊船ソルビアンカで戦乱の宇宙を駆け抜ける、戦慄の乙女と呼ばれる5人姉妹がいた。ソルビアンカ一行は皇帝バトロスの独裁下におかれた二重惑星ウノとトウレスの密輸船から奪った品の中から少年リムを発見する。彼女達はリムの持つ宝の情報と引き換えに彼をトウレスまで同行させる。そのころウノではリムの父親の手によって皇帝打倒の反乱計画が進められていた。

全2巻のSFアクション。女は強し。という言葉が駆け巡るなんとなくアメコミっぽいOVA。画像のクオリティは高く、ストーリーもしっかり作られています。SF的描写はかなりのもので、SF好きな人は見て損は無いと思います。でも未完っぽい?

1990年55分/1991年42分OVA/堪能度:★★★☆☆