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じゃりン子チエ シリーズ 

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博打好きの父親・テツの代わりにホルモン屋を営む小学生チエちゃんの生活を描いた大阪下町コメディ。
一度映画化され、その後テレビ放映されたタイトル。メインキャラの声優は関西芸人または関西圏の人がほとんどだったせいかさすがに自然で違和感がなかったですね。テツ役の西川のりお氏はこれ以上にない適任。台詞まわしもイメージもぴったし。関西では一時期、鬼のように再放送してました。つか番組編成に中途半端に穴が開いたときに埋めるのに使われてたという感じでしたが。登場人物もエピソードもけっこうアクが強く、好き嫌いがはっきり分かれるタイトル。関西と関東じゃ視聴率かなり幅があったみたいだし。個人的には漫才が好きなのもあってかなりハマりました。テレビアニメは2回されましたが前半の方がおすすめです。後半はトーンダウンというかノリがいまいち。
大阪の西成区が舞台。博打ばかりしてちっとも働かず店の金をくすねたり備品を質屋に入れたり気弱な父親(主人公の父方の祖父)にお金をせびったりとダメ親父の典型なタイプ。そんな生活に耐えられず母親は家出し家計がままならないので子供のチエちゃんが働くことになる・・。と文字で書くと悲劇っぽいですが悲壮感はあんまりなくとにかくパワフルというか生命力があふれています。
主人公チエちゃんも個性的ですが、物語の要は父親のテッちゃんのような気がする。この人が受け入れられるか否かで作品の好き嫌いが分けられるといっても過言ではあるまいて。まあ要するにこの人、こどものまんま年を重ねているタイプなわけです。自分の利益のために画策したり計算したり、思ってもいないことをうまく言ってしのぐとことかは、大人特有の卑怯さとか本音と建前というより、こどもがちっちゃい利益のために画策する様そのままだったり。昔のガキ大将とサザエさんのカツオを足したような行動パターン。喧嘩も強いけど自分より強いあるいは同等の相手に燃えるとことかはおばあさんの教育の賜物かもしれない(笑)生活能力は皆無だし困った人ですが愛すべき人ではあると思います。いいように使われてると思われる人たちもテツを慕っているのはその辺の性格が要因なのかな。実際自分の親だったら難儀なことこの上ないですが。
チエちゃんがお母さんが家出したとき父親のところにとどまったのは、ほっとけないというのもあるだろうけど、手が出るタイプではあっても家族には手をあげてなかったからなんだろーなと。自分が愛されているというのも感じてただろうし。まったく行動はともなってないけどねー。語りだすとキリがなくなってくるな;
古きよき(?)関西の下町情緒を堪能したい人はどうぞ。

じゃリン子チエ/1981年TBS系放映全64話/堪能度:★★★★★
チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ/1991年TBS系放映全39話/堪能度:★★★★☆
じゃりン子チエ/1981年映画110分 /堪能度:★★★★★


孔雀王シリーズ レトロOVAか行

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孔雀王鬼還祭
密教の退魔師・孔雀は盗まれた裏の阿修羅像の奪回を依頼される。犯人は、陰陽道の家系に生まれた高原という人物であり、自分の陰陽の力を誇示するため像の中に封印された魔物を解き放つことが目的だったのだ。彼を追って北海道へ向かう孔雀。しかしすでに高原は儀式をすませていた。孔雀の前に、阿修羅像の中に封印されていたものが現れる。しかしそれは魔物などではなかった・・・。
荻野真の元祖密教アクションが原作。密教の真言(呪文)を唱えながら戦うシーンが目玉です(こういうとミもフタもないですが)。作画は原作そのまま...とはいかないですが、まあぎりぎり及第点といえる方だと思います。内容は、お約束ごとく原作にあるシーンを使ったオリジナルストーリー。話自体は無難にまとめられているのですが展開のノリがちょっと悪いような気がしました。王仁丸(登場人物の一人)の台詞がモロ棒読みで泣けました。ロック調(だと思うんですが)なエンディング曲は聴きごたえあり。

孔雀王2幻影城
自ら第六天魔王と名乗っていた武将・織田信長が復活した。千人以上の僧の血を吸った剣を持った信長に対抗し得るのは炎の剣だけである。剣が納められているという安土城跡へと向かう孔雀たちだがすでに何者かによって襲われた後だった...。孔雀たちは安土大魔城を復活させ、この世を闇と化そうとする信長を阻止できるのか?
荻野真の密教アクションの映像化第2弾。1作目よりも作画、描写ともに質があがっているように思います。原作エピソードがベースですがオリジナルキャラが出たりとかなりアレンジされています。物語のからくりが複雑で見ごたえのあるつくりになっています。今回は真言(呪文)対決ではなく、剣による戦いがメインだったのが残念なところ。やはり孔雀王は真言対決でなくては、と思うのは原作ファンだったからでしょうか。原作の主要キャラ、月読、王仁丸、黄、日光等、総出演で声優さんもかなりハマッていました。特に日光の神谷さんと王仁丸の玄田さんが。個人的には、日光の役たたずっぷりとか黄さんの昼行灯っぷりとか、原作に忠実だったのが良かったです。

孔雀王3櫻花豊穣
テレビの心霊番組の収録中、怪奇現象が起こり、出演した霊媒師が殺された。この事件に関連があると思われる、鬼火島にある道魔節子の館に、選りすぐられた孔雀たち霊能力者が集まる。館の謎を調べていくうちに、館の地下にあった宝船の封印が解け300年前の魔物・黄泉御前が復活してしまう。孔雀たちは生き残ることができるだろうか?
荻野真の密教アクションの映像化第3弾。シリーズを重ねるごとに作画等のクオリティが上がっています。個人的にはこの作品の作画が一番好き。今回は割とオカルト色が濃いと思います(アクションも結構派手ですが)。1~2作が動なら、今回は静のイメージがあります。女性の悲哀が主題に入っているせいかも...。ストーリーの元はかなり初期のエピソードです(阿修羅もまだ登場していなかったころ...。OVAでは阿修羅も出ていますが)。原作では、ちょっと謎だったところも作り変えられて分かりやすくなっていると思います。個人的には王仁丸がかっこよく描かれていてそれだけで満足だったのですが(笑)

真孔雀王
闇の盟主・天蛇王の力を封じる「龍杯」を巡りある陰謀が姿を現す。謎の魔物たちに襲われた退魔師・孔雀は彼をかばい、倒れた師匠・慈空の遺言により密教退魔師を束ねる「裏高野」へと赴く。そこで孔雀は自分の出生を知ることになる。18年前、闇の王となるべき宿命を持って生まれた双子の姉弟。それが孔雀の過去であった。闇の王のもう一人の存在・孔雀の姉、朋子は闇の帝国実現の野望を持つネオナチのジークフリートの掌中に在った。そして朋子も己の過去を知り、その憎しみから闇の子としての力を覚醒させる。孔雀と朋子、この双子の運命は...。
荻野真原作。原作の核心部分をほぼ忠実に映像化した内容なだけに見ごたえは十分あります。作画・描写・構成等、孔雀王のOVA(映像化)シリーズ中、最も高いクオリティです。スケールが大きくて迫力満点。しかし画面が派手すぎるというか濃いというか、見ているとちょっと疲れてしまうかも。

1988~1994年OVA約50分5話/堪能度:★★★★☆

ふしぎの海のナディア 


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ふしぎの海のナディア
自分で造った飛行機で旅をすることを夢見る発明好きな少年・ジャン。彼が万博のコンテストに参加するためパリにやってきた際サーカスの少女ナディアと出会う。彼女は変な3人組に追われているようだった...。 自分の故郷を探すというナディアとジャンの冒険の旅を描いた物語。
J・ベルヌの海底二万マイルを元に制作された海洋アクションロマン。
ヤッターマンの悪役3人組を彷彿とさせるトリオとかマリー、ノーチラス号の船長とか副官とかキャラがたってますね。100年前くらいの時代背景ですがけっこう時代考証無視したデザインが出てきたり。あと中途半端にレトロな機械たちとか(笑)
退屈せずに一気に観てしまえる構成はさすがですね。目まぐるしく動くキャラたちがいい感じ。視聴者のツボをきっちり押さえているというかなんというか。DVD買ったんでまとめてみたけど面白いです、やっぱ。
ナディアたち父娘の確執がけっこう印象に残ってます。この親にしてこの子ありという言葉が頭をよぎったなあ(笑)この辺の親子の描写ってエヴァに継承されてるのかな。子供の性別が違うから全く同じというわけではないけど。
よく言えば自分の信念を曲げない、悪く言えば自己中心的なナディアの性格はNHKアニメのヒロインっぽくないなあと思った記憶も蘇る。基本的にナディアのタイプは苦手だったんで正直彼女がわがままをいうところは観ずらかったのですが今見るとここまで突き抜けてたらかえっていいかなーと思えるのだから不思議ですな。
彼女の持つペンダントとかキャラデザはけっこう好きでした。アニメイトでペンダントのレプリカ買っちゃったのも懐かしい思い出。いまはもう売ってしまって無いけど。
ラスト近くの展開は圧巻でした。それなりにちゃんとまとまってたところがいいですね。ホントに(笑)ところでタイトルって不思議の国のアリスをもじったんですか?やっぱ。
1990年NHK総合放映/全39話 /堪能度:★★★★★

ふしぎの海のナディア劇場用オリジナル版
テレビ放映後発表された映画版。テレビ版最終回後のエピソードになっています。謎の少女を拾ったジャンと新聞記者見習いとして働いているナディアが人造人間にからむ事件に関わっていくというもの。オリジナル版といいつつ回想という形でかなりテレビ版の映像が幅を利かせています。そのため本筋のストーリーがおざなり気味で正直いまいち。
1991年映画85分/堪能度:★☆☆☆☆

表紙画像
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人工知能を搭載したレースカーにより行われるサイバーフォーミュラを舞台に、父親が開発したマシンに操縦者として登録された少年・風見ハヤトを主人公にしたカーレースストーリー。
腐女的に興味を持っていて、いわゆるキャラ萌えで正直なところストーリーは二の次という駄目視聴者でした。作品としては人気はあったんだろうなあ。OVAとか続編いっぱい出てたし。少年向け、だけど少年よりもちょっとおおきなお友達に人気だったはず。たぶん。F1が当時かなり人気だったのもあるのかな。
車に搭載した人工知能とタッグで、というあたりはロボットアニメぽいのかな。話が進むにつれシビアというか高年齢向けになっていったような。確実に登場人物の年齢もあがり、気質も変化していくというわりと骨太な内容になっていったというべきか。
F1に観られるスター事業ぽい面と熱血な面とか、物語におけるキャラ配分とかもバランスはよかったとおもわれ。
そういやこの作品の舞台となる時代が近くなってるなあ。

新世紀GPXサイバーフォーミュラ/1991年日本テレビ系放映全37話
新世紀GPXサイバーフォーミュラ11 / 1992年OVA全6話
新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO / 1994年OVA全8話
新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA / 1996年OVA全8話
新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN / 1998年OVA全5話
新世紀GPXサイバーフォーミュラ EARLYDAYS RENEWAL / 1996年OVA全2話
堪能度:★★★☆☆

スケバン刑事 レトロOVA


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元スケ番だった少女・麻宮サキが警視庁特別班学生刑事として古巣である鷹ノ羽学園に戻ってきた。学園内は海槌三姉妹により無法地帯と化していた。私立探偵、神恭一郎・教師、沼重三、サキを慕う野分三平らと共にサキは三姉妹に迫る。

和田慎二原作アクションロマン。誕生編・逆襲編とあります(あと、復習編もあるらしいのですが見ていないです)原作も中々ハードですがこちらもかなりハードな内容です。どちらかというとOVAの方がリアリティのある展開です。それだけに見ていてつらいシーンもちらほらありました。作画の方は原作のイメージを損なわず丁寧に描かれていて申し分ないです。それにしても発売当時でもすでにスケ番って死語だったような気が・・・。このタイトルはやっぱり実写ドラマのほうが有名なのでしょうか。

1991年OVA約50分3話/堪能度:★★★★☆

聖伝 レトロOVAさ行

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聖伝〈氷城炎獄篇〉〈双城炎雷篇〉をAmazonで見る

三百年前の聖戦で天帝の首級をあげ、新たなる天帝となった謀反人・帝釈天打倒のため、星見の予言に導かれるまま、六星を探す旅を続ける阿修羅、夜叉王たちの物語。「氷城炎獄篇」~旅の途中、夜叉王は氷の城に住む魔物に魅入られ、さらわれてしまう。阿修羅たちは夜叉王を助けだそうと氷の城に向かうが...。「双城炎雷篇」~六星に反応するという阿修羅の持つ修羅刀に導びかれるまま帝釈天の居城・善見城へと赴く一行。城は祭りのため、開放されていた。阿修羅は城内の星見の間で、父・阿修羅王の魂と出会う。

氷城炎獄篇は原作にあるエピソードの別設定の物語。双城炎雷篇はOVAオリジナルの話になっているものの、本筋(原作)とリンクしたエピソードも含まれています。原作の内容をそのまま丸写しにせず、かといって全く別物にもなっていないところは絶妙で上手いなあと思います。原作では面識がなかったキャラ同士が会話していたり、原作の展開のヒントが端々に置かれていたりと原作ファンにはいろいろとおいしい作品に仕上がっています。しかしそれだけに原作を知らずにOVAだけ見た場合は、ちょっと分かりにくいものになっています。双城炎雷篇は特に本当に中途半端なところで終わっていますしね。原作を読ませる効果を狙っていたのかもしれませんが。

1991年OVA45分2話/堪能度:★★★★☆

エルドランシリーズ 

絶対無敵ライジンオー
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陽昇学園5年3組の小学生たちが居残っていた日、上空に巨大ロボットが落ちてきた。それを操縦していたエルドランは大怪我を負ったため、敵である帝国と戦ってくれとロボット・ライジンオーを5年3組の面々に託す。
小学生1クラスの面々が地球防衛を担うという割と目新しいパターンだった作品。学校からロボットが出ますか!とつっこんだのも懐かしい思い出(笑)
、こどもたちの生活描写とか心理描写とかつくりこまれてたなあと思います。半ズボン好きにはたまらんかったらしい(...すいません...)ストーリー構成は秀逸。特に終盤の展開は見ごたえあります。
個人的には小学生が主人公なもんでいまいち感情移入できなくて1クラス丸まるなのでキャラが多すぎて覚え切れなかったのが難といえば難でした。まあベビーブーム時の1クラス単位よりは少ないですが。
1991年テレビ東京系全51話/堪能度:★★★☆☆

元気爆発ガンバルガー
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ロボットに乗らなくても特殊能力が使えるとかロボットモノのお約束を少々逸脱した展開があったのが印象的。主人公たちが小学4年生で年齢層が低すぎるためあまり観てなかったです...。サザエさんというかちびまるこちゃんのようなご町内コメディな雰囲気とか正統派子供向け作画とかで萌えが少なかったというのもある(おい)。完成度は高いんですけどね。そういやこれって主人公たちは正体を隠してたような。おおっぴらに存在をアピールする構成ばっかな中で珍しいかも。
1992年テレビ東京系全47話/堪能度:★★☆☆☆

熱血最強ゴウザウラー
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恐竜をモチーフにしたロボットもの。このころって恐竜ブームだったのかなー。ジュラシックパークのあたり?(適当なことを言ってみる)タイトル通り熱い台詞がいっぱいです(笑)がストーリー構成はライジンオーに近いようです。キャラがやたら多いし。そして声優さん掛け持ちですかい(笑)
いきなり恐竜時代に飛ばされロボットを託される主人公たち。かなり展開が強引じゃなかろうかと思った記憶があったりなかったり。でもストーリーは子供向けにしてはリアリティがあるほうかと。ご都合展開が少なめというべきか。機械化人?が敵ってあたりなんか郷愁を覚えるなあ。まあ作品としては可もなく不可もなく。
1993年テレビ東京系全51話/堪能度:★★★☆☆

ゲッターロボシリーズ 


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ゲッターロボ/ゲッターロボG
早乙女研究所で宇宙開発用ロボットゲッターロボとその動力源となるゲッター線の開発・研究をしていた早乙女研究所に地下に存在する恐竜帝国の帝王ゴール率いる爬虫人類に襲撃される。そして3人の男子高校生が戦闘用に改造されたゲッターロボに乗り込み帝国と戦う。
敵は人類の有史以前に反映していた種でロボットの動力源が彼らを地下へおいやっていたという設定。こう見ると侵略阻止の戦いつーより互いの種の存亡をかけた戦いのようです。子供のときに見たからそのへんピンとこなかったけど。主人公たち叫んでばっかという印象しか残ってなかったり(汗)3体の異なるロボットが合体するとか合体の組み合わせによってその特性に違いがあるとか斬新だったなあ。古い作品なのでメカデザインとかかなり簡略でしたが。メインキャラが死ぬというのを始めて観た作品かも。子供心にかなりの衝撃でした...。
ゲッターロボGは完全な続編。新たな敵が台頭し、博士が新しく作った新型に乗って新メンバーで闘うという流れ。前作もそうでしたがこれもかなり人間描写が濃いですね。それ故けっこう観てて辛かった記憶があったり...。
ゲッターロボ/1974年フジテレビ系放映全51話
ゲッターロボG/1975年フジテレビ系放映全39話
堪能度:★★★☆☆

ゲッターロボ號
北極の多国籍企業が世界に宣戦布告する。コンピューターと融合したマッドサイエンティストのランドウが企業の乗っ取っていたのだ。それに対し、北海道にあるネイサー所属の博士が、本来宇宙作業用のゲッターロボを改造、ランドウの暴挙を止めるべく戦闘用にカスタマイズされたロボットに3人のパイロットが乗り込む。
前2作とは全く別物ですがストーリーの流れとかロボットの大まかな設定には共通点が見られます。でもゲッター線はいらないみたい。ざっと観た感じ時代に則したリメイク作品と言うしか。作画は90年代だなあ...。前2作よりはデザインは洗練されれるけど中途半端に雑というか(汗)アクションはそれなりに面白いけどストーリーはさほどインパクトを感じず。私が年を取ったせいなのか...(笑)
1991年テレビ東京系放映全30話/堪能度:★★★☆☆

真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
謎の巨大宇宙生命体の出現と早乙女博士の暴挙によって日本はかなりのダメージを受ける。元ゲッターチームの3人が博士を止めるため駆出される。そしてゲッターロボとドラゴン軍団、新型ゲッターの三つ巴の戦いが始まる。
...違ってたらすいません;展開が早くてついていけませんでしたよ(汗)早乙女博士が敵になってるからか敵としてゲッターロボがうじゃうじゃ出てて壮観でした。あと竜形態の敵というのも印象深かったかな。メカデザインはなんとなくテレビシリーズと同じですがキャラのテンションが危ない感じに高めです。ストーリーも濃いし。OVAだからかその辺の垣根がとっぱらわれているというか。
1998年OVA30分×13話/堪能度:★★★☆☆

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
設定等は他のシリーズと共通する部分があれどストーリーは完全に独立している模様。でも似たような感じです。メカも昔に戻った感じというかなんというか。
まあやっぱりこのシリーズは一気に見せてしまう迫力はあります。絵はちょっと低予算っぽいですがそこそこのクオリティかと。
2000年OVA30分×4話 /堪能度:★★☆☆☆

新・ゲッターロボ
突如人類は謎の敵の脅威に晒される。その姿は伝説の中で語られる「鬼」そのものだった。早乙女博士は敵に対峙するため、ゲッター線を動力源とする巨大ロボット、ゲッターロボを開発するも凄まじいパワーを内在するが故、適合するパイロット選出に困難を極める...。
なんと申しますか;それまでのテレビシリーズでのイメージをぶっとばした内容。一応ストーリーはあるんですが登場人物のテンションの高さにかすんじゃってるというか(汗)始めから終わりまで敵も味方もアドレナリン放出しっぱなしドーパミン生成しっぱなしというかなんと言うか。観てる間口開けちゃって閉じられないほどのインパクト(謎)ロボットアニメというよりSFXアクションっぽいかな。アクが強すぎるので万人向けではないですが絵は綺麗だし突き抜けたっぷりに目が放せない作品ではないかと。
2004年OVA全13話/堪能度:★★★☆☆

魔法のプリンセス ミンキーモモ 

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御伽噺の登場人物が暮らす夢の国は、地球の人々が夢を失いつつあるために消滅の危機に瀕していた。夢の国の王女・モモは人々に夢を取り戻させるために地球に降り立つ。
80年代の代表的な魔女っ子アニメ。後にリメイクされたけどやっぱり前のシリーズの方が好きですね。1作目の終わり方は衝撃だったなあ・・。2作目は1作目と繋がっているようです。
謎の魔法呪文と共にペンダント型のステッキがおおきなステッキとなり子供のモモがいろんな職業の大人の女性に変身するというパターン。アダルトモモは大人といっても18という設定だったのね・・。
王道なアニメなのに、小さな女の子が好きなお兄さんが大好きなアニメというイメージがあるのは時代のせいなのか。個人的には魔女っ子モノは小学生にしか楽しめないという根拠のない固定観念を覆したタイトルだったり。あとプリンみたいなテカテカな髪のデザインにインパクトを覚えたのも懐かしい。
安易にかなえられる夢よりも人間としてかなえたい夢をかなえる主人公の行動を見るに作品に込められたメッセージが感じられます。

第1作:1982年テレビ東京系放映全63話
第2作:1991年日本テレビ系放映全65話
堪能度:★★★☆☆

キン肉マンシリーズ 

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キン肉マン
ヘタレな主人公キン肉マンが戦うSF風味のプロレスアクション・・でいいんだろうか。まあ説明するまでもないんですが。典型的なジャンプアニメですがやはりノリのよさがいいですね。人気があるのは、あまり冴えない主人公がじょじょに強くなっていくというパターンだからか、それとも脇役キャラがよかったせいか(笑)。ギャグのノリからだんだんシリアス傾向になって、友情だなんだと暑苦しくなってくるし、面々の容姿が覆面プロレスまんまなので正直あまり観る気はしなかったんですが(汗)
主人公の牛丼好きは牛丼屋の宣伝になっただろうなあ。行きたいと思ったのも懐かしい思い出(結局行ったのはかなりあとでなんですが)
キン肉マン/1983年日本テレビ系放映全137話
キン肉マン/1991年日本テレビ系放映全52話
映画/東映まんがまつり7本

キン肉マンII世
テレビ東京系で放映なのでレンタルで観たっけ。昔のアニメのリバイバルはほとんどテレビ東京系だよなー。まんまキン肉マンの次世代の面々によるプロレスアクション。親が牛丼なら子供はカルビ丼ですか・・・。
さすがに絵はきれいになってます。単純(失礼)な絵でもここまで描きこめるんだとしみじみ感じます。筋肉と顔の部分のギャップが思ったより少なかったというか(意味不明)
シリーズ放映が小刻みなのは時代なのか大人の事情なのか。
キン肉マンII世/2002年テレビ東京系放映全51話
キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE/2004年テレビ東京系放映全13話
キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2/2006年テレビ東京系放映全13話
堪能度:★★☆☆☆

機甲警察メタルジャック 

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未来の東京、謎のロボットによって傷を負った刑事のケン、レーサーの亮、覆面レスラーの剛の3人は、サイボーグ捜査官機甲警察メタルジャックとして蘇り、謎の組織「イド」と戦うことになる...。
3人が重症を負ったのは財前コンツェルンのパーティ会場で、その際、財閥の総帥は死に、息子の純は重症を負います。純は物語の主要キャラの1人になるのですが物語のキーにもなっています。後半はどんでん返しな展開になっていって面白かったですね。
キャラクターも個性的でした。まあ主人公たちより、純とか純のお付きの男性とか敵方のキャラとかの方に思い入れが強かったです。お付きの男性が謎系のいいキャラでしたねー。まあ後半は馬脚?をあらわしますが。
敵はいわゆるロボット軍団で幹部もアンドロイドだったと。人工生命体の悲哀な話とか、純とその部下のやりとりとか腐女子向けなツボどころが多かった作品のような気がします(笑)

1991年テレビ東京系放映全37話/堪能度:★★★★☆


超人ロック 新世界戦隊 レトロOVA

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突然記憶を失ったロックと4人のエスパーたち。彼らは何者かに導かれるようにある場所に集まっていった。そして彼らの前に現れた謎の女性エレナ。彼女は記憶と引き換えにエスパー「ツアー」の抹殺を要求する。5人はわずかな情報をもとにツアーを探す冒険を始める。このツアー抹殺の命令の影にはエスパーに関する、ある計画があった。

聖悠紀原作のサイキックアクション。映像は丁寧に作られていますし、BGMはフルオーケストラらしく、かなり聴きごたえがあります。アクションを見る分には楽しめる作品。物語のほうは、5人のエスパーたちの戦う理由、過去への執着の描写が乏しく少々上滑りの印象がなきにしもあらず。原作の雰囲気を壊さないための演出だと思うのですがこのOVAだけ見るといまいち説得力のない展開になっているように思います。他キャラの個性が強すぎてロックがかすんでいるのも気になるところ。この話はモトがそうなので仕方がないのですが...。やっぱり原作ファン対象なんですかね。

1991年OVA50分2話/堪能度:★★★★☆

天空戦記シュラト 

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親友同士であり空手のライバル同士でもある修亜人と凱。空手選手権大会の決勝の試合中突然謎の閃光に包まれる。修亜人が気がつくとそこは異世界・天空界。そして突然、神甲冑をまとった凱が修亜人を襲う...。主人公の修亜人も凱もその世界の神軍の八部衆のひとりとして召喚されたんですがその世界の源である女神を参謀インドラが石化して天空界が崩れ始める。八部衆が主人公たち側とインドラ側とに別れて戦いあう...ってな展開です。
サムライトルーパーが和風星矢ならこちらはインド神話的聖矢なお話。このころ孔雀王でオリエンタルブームもあったからその辺の売れ筋要素を詰めてみました的な作品だったような。八部衆とかソーマとかキャラの名前もインド神話にちなんだものばかりでした。
現世で幼馴染な2人が闘いあう運命...というある意味女性に受ける悲劇性が根本にあります。それ以外も結構シビアでシリアス系な話が多かったですね。ラストのラストはかなりどんでんがえしかつ、しり切れっぽくてあちこちで反響がすごかったらしいです。あと人気キャラの奥方にキャラデザの人の名前が使われたことにもブーイングがあったとかなかったとか(笑)
バックボーンとかは結構いいものがあったのですが話の概要がさっぱりわからなかったのでストーリー方面は個人的にいまいち。まあ、観た当時、主人公側が周りに理解されないというパターンはあんまり好みじゃないというのもあったのですが。
この作品も女性に人気があってパロディ作品が多く発表されたなあ。物語の性質上、主人公2人シリアスパロディはとことん救いようのないものが多かったですね・・。

テレビ放映終了後、OVAが2シリーズ発売されました。
「 天空界メモリアルズ」はその名のごとくテレビ版の再編集OVA。当時はリアルタイムでTV東京系が観れなかったのでうれしかったっけ・・。なつかしい・・(笑)
もうひとつは「創世への暗闘」こちらはオリジナルストーリー、時系列的にはテレビシリーズ後になるのかな。人間界に八部衆がおりてるってパターンでしたっけ。少々あざとさが目立つなあと思ってたらシリーズ構成担当を見てちと納得(汗)そして中途半端なラストを思い出しさらに納得(おい)
正直ストーリーのほうは特筆すべきことはなく中身勝負というよりファンを対象にしたキャラビデオといったほうがしっくりくる出来。ファンタジーなキャラが現代社会で悪戦苦闘するコミカルなシーンしか覚えてないし・・。ウェイトレスのバイトをするレンゲの姿は必見だと思いますが。

天空戦記シュラト/1989年TV東京系放映/40話(内2話は総集編)
天空戦記シュラト 天空界メモリアルズ/1989年OVA/30分6話
天空戦記シュラト創世への暗闘/1991年OVA/30分6話

堪能度:★★★☆☆

銀河英雄伝説 

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銀河系は専制君主制の銀河帝国と民主共和制の銀河連邦、そして通商国家フェザーン自治領の3つの勢力に分かれていた。銀河帝国と銀河連邦は常に戦闘を続けてきたが膠着状態が長く続いていた。そんな中、帝国では姉を取り戻すという望みを持った若き英雄ラインハルトがその軍事的才能で頭角を現し、連邦では歴史学者志望にも関わらず経済的理由で軍人になったヤンが天才的戦略能力を発揮していく。そして時代はこの2人を中心に大きなうねりをみせていった・・。

本編は4部構成、あと映画や外伝等もあり全部でゆうに百話は越すという超大河スペースオペラ。田中芳樹の原作小説を忠実にアニメにしている。全体の印象としては、地味で少々斬新さに欠けるが手堅く、作画も高レベルで安定している作品。( ちょっとおや?なところもありますが話数から考えると少ないと思います)私はこういう戦争ものは大抵話数が進むにつれて(複雑になりすぎて)話についていけなくなるのですが、構成がいいのか、とても分かりやすかったです。発売当時、本編が1巻あたり30分4話構成なのは何故?と思ってたんですが、後にTV放映されたのでこれを見越してのことか~と妙に納得したり。ちなみにうちの地域では深夜枠だったので新聞のTV欄の番組名が「銀英伝」になってました。(余禄)「我がいくは~」を見たとき、無能な上司につくと有能な部下は苦労するというのは実在の会社でもよくある話だが、この話の場合人の生死が関わってくるので上司のおっさんにはマジにムカついた記憶が・・。(架空の人物にマジにおこってどうするというのか)

銀河英雄伝説/1988年OVA30分×110話
銀河英雄伝説外伝/1998~2000年OVA30分×全52話
銀河英雄伝説外伝・新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)/1993年映画90分
銀河英雄伝説外伝・わが征くは星の大海/1988年 映画60分
銀河英雄伝説・初陣/1991年映画30分
銀河英雄伝説外伝・黄金の翼/1992年映画60分
堪能度:★★★★★

究極超人あ~る レトロOVA

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光画部の撮影旅行として部員、鳥坂が見つけてきたツアー。それはチェックポイントでスタンプを集めれば旅費が無料になるというツアーだった。しかし実はこのツアー、西園寺まいりが仕組んだ罠であり、時間内にスタンプを集めないと旅費は自己負担になってしまうのだ。普通なら余裕で時間内にクリアできるのだが光画部の面々は脱線ばかり。彼らは自腹を切らずにすむのだろうか?

ゆうきまさみ原作ドタバタコメディ。主人公あ~る「田中一郎」のイメージは原作そのままですし作画も忠実に再現しているのでなかなか親切な作りになっています。ただ、原作を知らない人にはちょっとダラダラした展開なので飽きてしまう可能性有り。どちらかというと原作ファンの人向けの作品。私はこういう「間に合うかー?」とあせるような話はイライラするのであまり好きではないです・・。

1991年OVA30分/堪能度:★★☆☆☆

ここはグリーン・ウッド レトロOVA


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入学式前夜に胃潰瘍になり、遅れて入学した新入生の蓮川一也。片思いだった兄嫁への思いを振り切るため家を出た彼は緑林寮・通称グリーンウッドの寮生になるがそこは変人達の根城だった...。受難の主人公蓮川一也をはじめとする、変り種のグリーンウッドの面々たちのドタバタ学園青春コメディ。

那州雪絵原作。原作を先に読んだクチですが、原作のイメージを損なうことなく、アニメならではの魅力を加味した見ごたえのある作品でした。声優さんの声とキャラのイメージがあっていたのが嬉しかったです。エピソードの選択も上手いし、オリジナルストーリーも、らしいというか違和感がなくて良かったなあ。Vol.3では、原作のファンタジー番外編ネタをそういう設定で持ってきたか、とうなってしまいました。

1991~1993年OVA30分6話/堪能度:★★★☆☆

帝都物語 レトロOVA

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帝都・東京。大蔵省の若き官史・辰宮洋一郎の妹、由佳里が、陰陽道を操る軍服姿の魔人・加藤にさらわれた。彼の目的は帝都の破壊。由佳里の身体を霊媒として日本最大の怨霊、平将門を呼び出そうとしていた。日本の未来をかけた戦いが今、始まる...。

荒俣宏原作伝奇SF。邦画の方で有名なタイトル。邦画と負けるとも劣らずの迫力です。アニメならではの表現も駆使しているので邦画を見た人にもおすすめかと。...正直な感想としてはやっぱり加藤さんは怖いです...。描写がリアルなだけに怖さ倍増(汗)

1991~92年OVA60分4話/堪能度:★★☆☆☆

きんぎょ注意報 

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父の死後、校内に家畜を飼育するほどの田舎っぷりにそれまでの生活とのギャップに悩みつつも廃校寸前だった田舎ノ中学校を再建させ、理事長となったお嬢様の藤ノ宮千歳、千歳の家の家宝である幸運を呼ぶピンクの空飛ぶ金魚のぎょぴちゃん、元気いっぱいのわぴこを始めとする田舎ノ中学校の生徒たちの面々が織り成すドタバタコメディ。
まったりlキャピキャピ(古語)なギャグのテンポも懐かしい感じがします。つーか、キャラが困惑する描写に汗(しずく)を使う表現手法とか略語とか等身が伸び縮みする表現とか、このアニメが最初のものって結構多いんだっけ。女の子向けのコメディものとしてはやっぱり面白いですね。丁度世代的な感性が合うんでしょうかね(笑)
キャラクターがにこにこ笑う絵は好きだったかも。ぎょぴの金魚なのに宙に浮いて海水も平気って設定がすごいなあと思った記憶があります。庶民とお金持ちのギャップの描写とか割とちゃんと作られた人物関係の設定とか見所は結構ありますね。でも今見るとやっぱ絵が古いかも......。
それにしても始めは途中から見てたから気がつかなかったけど主人公ってわぴこだと思ってたけど千歳かもしれないって気が...。ぎょぴちゃんが本来は千歳の金魚だったという事実も知らなかったよ。それであんなにぎょぴちゃんに執心してたのね。

1991年テレビ朝日系放映全54話/1992年映画22分
堪能度:★★★★☆

魔獣戦士ルナヴァルガー レトロOVA


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平和な国リムズベルはダンバス帝国の侵略を受ける。リムズベルは皇女ルナを先頭に戦うが落城寸前に追い込まれる。この事態にルナは伝説の獣ヴァルガーを覚醒させる。ヴァルガーはルナと合体し、ダンパス軍を迎え撃つ。

秋津透原作ヒロイックファンタジー。ギャグと思っていたら後半はシリアス展開でした。話は結構良くまとまっていたのでそれなりに楽しめます。私は後半ををあまり見ませんでした・・。シリアスがちょっと重かったので・・。

1991年OVA30分4話/堪能度:★★☆☆☆

満ちてくる時のむこうに レトロOVA


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神話時代、フロンティア時代、現在のアメリカと、彼らは出会い、そして別れを繰り返す...。「赤い鹿」が結びつける愛を描く物語。

鈴木光司作「楽園」を元にしたファンタジーロマン。雲のように風のようにと同じくファンタジーノベル賞を取った作品のアニメ化。輪廻転生がテ-マの物語で3つの時代の人物の関わりが絶妙に表現されています。感動的な物語を楽しみたい方はぜひ。鈴木光司はリングの方が有名だと思うのですがこういう作品も書いています。原作も読んでみて下さい。

1991年TV特番80分/堪能度:★★★★☆