タグ「1995年」が付けられているもの

新世紀エヴァンゲリオン 

Amazon
新世紀エヴァンゲリオンシリーズをAmazonで見る

セカンドインパクトと呼ばれる大災厄が起こり人口が激減した地球。使途と呼ばれる異形の生き物と戦うため長く離れていた父親から呼び出される少年シンジ。
いまさら説明のいらない社会現象までになった有名タイトル。目まぐるしい展開とか同じ画像の繰り返し、インナーワールドな心情描写と、良きにつけ悪しきにつけそれまでの映像常識から逸した新しさを感じた作品。ストーリーは完全に破綻しているような気がしますが;ほんと最後近くはもうかなり訳がわからない展開に(笑)また後にDVD化されたときにかなり映像や展開を修正した補完版もあります。テレビ放映の場合はいろいろ時間や人員の問題もあったんだろうけど全然違うなあ(笑)放映版の方がいいと思うシーンもありますが。レイの初めての笑みとかはやっぱ補完版の方がいいですね。
世間では賛否が両極端ですが個人的にはぼーっと見るにはいいタイトルでした。深く考えるといやんですが(笑)
1995年テレビ東京系放映全26話/堪能度:★★★★☆

新世紀エヴァンゲリオンDEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に
常軌を逸した状況の人間の狂気がリアルに表現されてます...。生々しいというかなんというか。どんろどんろにまざっちゃって原初の海になっちゃったシーンはすごすぎる...。結局謎なラストでしたね。芸術性の観点から見るとこういうのもありなんでしょうが...その後の商いを考えてこうなったのかストーリーの収拾が付かなかったからなのか(笑)テレビ版のラストがインナーワールド世界の描写に対し最終回以降のリアル世界を描写した補完ストーリーになるはずでしたが結局映画も補完に次ぐ補完...。うーむ;
DVDでコマ送りしてじっくり見ないとわからないサブリミナルな映像に実写の部分がありましたがなんか会社とか監督とかえらいことになってたんですねえ;ネタじゃないですよね;これ;
ラストの映画では途中で終わった前作の映画のところでいったんテロップが出てこれで終わり?とつぶやいたら周りから「違う!」と一斉にツッコミが入ったのもなつかしい思い出(笑)内容は微妙でしたがラストの歌は大好きです。

1998年映画160分/堪能度:★★★★★

スラムダンク 

Amazon
SLAM DUNKをAmazonで見る

真っ赤な髪がトレードマークの不良学生の桜木花道が、高校に入ってまもなく、理想を体現した同級生の女の子にバスケ部に誘われたことからバスケットに傾倒していく様を描いた物語。
ジャンプ連載の有名バスケット漫画のアニメ化作品。ほぼ原作どおりの展開だったように思います。最終回はとんでもなかったけど(笑)
試合のシーンは躍動感がありBGMと上手く合っていて見ごたえがありました。アニメの醍醐味を十分に活かしていたように感じました。主人公の声はちと力みすぎな感が否めませんでしたが、全てのキャラの声はイメージ通りだったかな。OPやEDの曲は数回変わりましたがどれも秀逸なものばかりでした。力入ってたなあと感じた記憶があったり。
最近レンタルで出てきたのでまとめて観てみてください。萌え抜きで(笑)見ごたえはあるかと。
映画も何本か出ましたね。ストーリーの骨組みは大体パターン化していましたが、キャラ描写と試合の動きは見ごたえがありましたね。今見ると副題がすごすぎる。

スラムダンク / 1993年テレビ朝日系放映101話+3話
スラムダンク / 1994年映画30分
スラムダンク 全国制覇だ! 桜木花道 / 1994年映画45分
スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道 / 1995年映画40分
スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏 / 1995年映画30分
堪能度:★★★★☆

マクロス7シリーズ 

Amazon
マクロス7シリーズをAmazonで見る

マクロス7
銀河の中心へ向かう超長距離移民船団マクロス7と、人の生命力を奪う異星人プロトデビルンの戦いを描いた物語。
超時空要塞マクロスの何年後かの物語。歌で敵と対峙するというコンセプトは変わらないのですが、昔は歌謡曲だったのに対しこの物語はハードロック?を武器にしている模様。バンド形式なのでメンバーが4人います。内一人は艦長の娘さん・ミレーヌです。全然似てないけど(笑)
主人公・バサラはメンバーと共に異星人との戦闘時にゲリラ的に戦場に乱入、歌で戦いを収めようとすることを続け、そのうちその効果が上層部に認められて歌エネルギーの研究が進む...みたいな展開だっけ。
主人公は己の熱い歌でなんでも解決できるという信念を持っています。彼の台詞は「俺の歌を聞けぇぇ!」しか覚えてないよ・・(笑)子供のころは歌で岩を動かそうとしたくらいだし。むちゃくちゃですがな(笑)。敵も敵で、なんとか美~って叫ぶやつとかかなり個性的というかある意味憎めないキャラが多かったような。あとミレーヌの婚約者?のエリートパイロットのにーちゃんが面白かったですね。まじめが服を着たようなキャラの言動がなんとも言えず。
ぶっとんでるというかかっとんでるというか。ここまで徹底するとかえって清清しいものを感じますがついていけない人はついていけないかも(汗)作中の歌は1度聞いたら結構耳に残る曲が多かったですね。曲は結構好きだったかも。
1994年TBS系放映全49話/堪能度:★★★☆☆

マクロス7銀河がオレを呼んでいる!
マクロス7の映画版。初代マクロスと同様、テレビシリーズと設定を微妙に変えて映画オリジナルの内容になっています。テレビと違い、上層部は始めから歌で人の心を動かす歌エネルギーについて研究し、それを体現するバサラたちも軍に属している設定で、辺境の星にいる歌の力を持つオリジナルキャラとバサラとの出会いから物語は始まる...という展開。テレビ版よりもアクション重視の傾向が強いように感じました。映画だから演出も派手です(笑)
1995年映画30分/堪能度:★★★☆☆

マクロスダイナマイト7
プロトデビルンとの戦いから1年後。順調な状況に物足りなさを感じたバサラは一人ふらりと旅に出る。
銀河クジラが年に一度回遊する惑星「ゾラ」に立ち寄ったバサラは密猟者と警察のドンパチに遭遇し負傷する。そしてクジラを追うグラハムと娘のエルマと出会う。
旅の途中、いきなり撃ちあいに遭遇してキレて熱唱する主人公。銃を突きつけられて話しかけられているのに歌い続ける主人公。あいかわらずです。それ以外はちょっとテンション低めですが(笑)
白いクジラを執念で追い続ける親父って...どっかで聞いたような話だ..。関係ないですがエルマが妙に可愛かったです(笑)バサラが即興で歌ったり歌で解決しようとするシーンはやっぱり苦笑を禁じえませんでしたがストーリー構成とか演出はテレビより面白かったなあと思いました。
1997年OVA30分×4話/堪能度:★★★☆☆

ストリートファイターシリーズ 

Amazon
ストリートファイターシリーズをAmazonで見る

ストリートファイターIIV
格闘家リュウとケンと共に熱き対戦を求め、世界各地を旅していた。そして2人は「気の波動」の存在を知り自らを高めていく。しかし気の波動の力を得ようとするベガに、リュウが洗脳されその手に堕ちてしまう。ケンはリュウを救おうとするが...。
あらすじかなり適当かも;同名格闘ゲームのアニメ化作品...なんですがキャラクターデザインとか雰囲気が元ゲームとかなり違っていたような。春麗ってかなりあとのほうになってからゲームの衣装になってたのは覚えている;(洗脳後だったっけ;)まあゲームの方はプレイしたことがないのであんまり関係なかったんですが。ゴールデンタイムに放映されていた割りに生々しいというかかなり濃い演出だったような気が。ごはん食べながら観るのは辛いというか(笑)
作画は高い水準で、アクションシーンはさすがに見ごたえがあり、「緊張感」の描写は秀逸でした。なんかあらゆる意味でアメリカンナイズな印象を受けた作品。
1995年日本TV系放映/堪能度:★★☆☆☆

ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!
人を意のままに操る能力を持ちシンジケートの総帥ベガの率いるシンジケートを壊滅させようとするインターポールの春麗、米空軍のガイル少佐は捜査を始めていた。
ベガに狙われるという形で主人公格のリュウとケンが物語に介入していくパターンです。
多分登場キャラクターがほとんど出演しているので展開がめまぐるしいですが、絵も綺麗だし格闘アクションを楽しむにはいい作品です。春麗のお色気シーン(古語)もきっちりあるのは格闘もののお約束なのか(笑)キャラデザとかは元ゲームに忠実になっているので多分ゲームファンの人にも満足な内容なのでは。
1994年映画101分/堪能度:★★★★☆

ストリートファイターZERO
ある組織とマッドサイエンティストがある目的のため格闘家を集めてていた。彼らを追うインターポールの春麗。一方、格闘家のリュウの元に彼の弟と名乗る少年が現れる。
10周年記念で制作されたらしいOVA。格闘アクションはそれなりに躍動感はありますがちと微妙。たまに2D格闘アクションのアングルがあって笑っちゃいそうになりました。そういやサクラってセーラー服格闘少女いたなあ。キャラ総出演で時間もそれなりに長いので見ごたえはあります。ファンなら楽しめるかなーという感じ。カラーリングに特徴あり。
1999年OVA50分×3/堪能度:★★★☆☆

セイバーマリオネットシリーズ 

Amazon
セイバーマリオネットシリーズをAmazonで見る

セイバーマリオネットJシリーズ
移民船が未開の惑星テラツーに不時着して300年後。人間は男性のみで、女性体はセイバーマリオネットとよばれるアンドロイドが存在する世界にあるジャポネスの国の少年・間宮小樽は、ひょんなことからジャポネス歴史資料館の地下室へ迷い込みそこで1体のセイバーマリオネットを見つける。彼女はライムと言いなぜか起動して小樽をマスターと認識、以後小樽と共にいることになったが...。
あらすじは一番最初のセイバーマリオネットJ。ライムは本来人間に忠実で感情がほとんどないマリオネットと違い、乙女回路が内臓されているため感情豊か。彼女は惑星の未来の道標となる存在で、同様の存在であるチェリーとブラッドベリーと共に小樽と同居するって展開。
Jの続き(位置的には26話に相当)のOVA・またまたセイバーマリオネットJ、ライムたちの役割が達成され、彼女たち自身の存在定義をテーマにしたセイバーマリオネットJtoXがあります。
いろいろ設定が細かくあり、一見シリアスな内容っぽいですが中身はほとんどラブコメ+アクションと言っていいかと。ライムたちの役割と惑星を支配しようとする勢力の戦い、また乙女回路を内蔵したマリオネットに関わる事件、ライムたちの内情の描写...という感じ。
うる星から脈々と受け継がれるかわいい女の子が主人公と同居というパターンで、面白いと思える回とそうでない回の落差が個人的に激しかったシリーズだったり;なんちゃって江戸時代(最終シリーズではなんちゃって中国が舞台になるけど)な文化と個性的なコスチュームが特徴的。アクション描写は見ごたえあると思うけどあかほり的ラブコメはやっぱり肌に合わない(汗)お貴族ーな小樽に執心している男キャラは面白かったけど(笑)3シリーズ出たけどやっぱ一番始めのシリーズが一番面白かったかな。最終シリーズは絵柄がかなり幼くなってちょっと違和感だったなあ;まあ慣れるとどうってことないけど。
セイバーマリオネットJ/1996年テレビ東京系放映全25話
またまたセイバーマリオネットJ/1997年OVA30分6話
セイバーマリオネットJtoX/1998年テレビ東京系放映全26話
堪能度:★★☆☆☆

SMガールズ セイバーマリオネットR
ロマーナ国執政官の息子であるジュ二ア、彼のセイバーマリオネット・ライム・チェリー・ブラッドベリーたちの戦いを描いた物語。国家反逆の狼煙を上げ、フェイスはロボット兵やセクサドールを率いて都市を制圧する。そして父である執政官が彼の手に落ち、ジュニアたちにもその魔の手がのびるが...。
いろんな文化がいりまじった都市を舞台にしたクーデターにまつわるSFアクション。
こっちのほうがJシリーズより先に発表されたんですが、時系列的にはこちらはかなり後のお話。ライムたちや小樽は英雄として語り継がれているという設定。主人公側も敵側も人物関係のシチュエーションはそのままという感じです。主人公側が男の子と乙女回路を持つ3体のドール、敵側は親玉とセクサドールの組み合わせ。主人公3体の名前もいっしょ(というかJシリーズの名前から名づけられたという設定)オープニングの演出がちょっと凝ってて絵柄は可愛いけどけっこうシリアスな展開で始まります。1話後半は都市破壊で始まるしね;制作年代のせいかJシリーズに比べてキャラデザがかなり地味ですな。マリオネットの機能もロボットって感じがする描写が多かった気が。わきわきしたアクション描写が特徴的でした。ストーリーとしてはこちらの方が面白かったかなー。
1995年OVA30分3話/堪能度:★★★☆☆

餓狼伝説シリーズ 

Amazon Amazon
餓狼伝説をAmazonで見る

バトルファイターズ餓狼伝説
・バトルファイターズ餓狼伝説1
テリーとアンディの兄弟は10念の修業の後、サウスタウンに帰ってきた。奸計により殺された義父の敵であるサウスタウンの影の支配者ギースを討つため、ギースの主催する異種格闘技戦キングオブファイターズに参加する。
・バトルファイターズ餓狼伝説2
ギースを倒してから一年後、テリーに興味を持った影の帝王クラウザーがテリーの前に立ちはだかる。ファイトするもテリーはクラウザーに敗北し、戦うことの恐怖を覚えたテリーは消息を絶つ。その知らせはジョーやアンディたちにも届き、彼らはクラウザーを追うことにするが...。
SNKの2D格闘アクション「餓狼伝説」を元にしたアニメ。確かテレビの特番で放映されたものだったと記憶しています。作画がとても綺麗で独特の世界観にも違和感のない絵柄だと思います。さすがに格闘アクションは質が高く動きもなめらか。テリーとジョーの声は俳優さんを起用。2人ともハマっていて起用は成功と見ていいでしょう。
1と2は繋がった話ですが単独でもわかる仕様になっています。全体の質は2の方が上かなあ。元が元だけに脈絡も無く(いや無いわけではないですが)ストリートファイトが始まる展開には何度見ても笑えます(すいません)。ゲームでの決め台詞や負け台詞もちゃんとありました。それにしても死んだ魂とナチュラルに会話する主人公はすごいと思うのは私だけか。

1992年・1993年フジテレビ系特番放映55分2話/堪能度:★★★★☆

THE MOTION PICTURE 餓狼伝説
青年ラオコーンは私怨から世界各国に散らばるマルスの闘衣を集め自らにまとっていく。ラオコーンの妹は兄の暴挙を止めるためテリー・ボガードに協力をあおぐ。伝説の闘衣の謎とは?テリーたちはラオコーンを止めることができるのか?
餓狼伝説の映画化作品。なのでストーリーがちゃんと組み立てられていて見ごたえは十分、餓狼伝説をよく知らない人でも大体の設定がわかり、楽しめる構成になっています。作画の質は高く、メインであるアクションシーンはさすがに秀麗で迫力満点。オーバーアクションなノリは個人的にはやはりちと気恥ずかしさを感じますが(笑)見る人をひきつける要素はふんだんに取り入れられているものの、展開はありがちで先が途中で読めてしまうところが難と言えば難。

1995年映画95分/堪能度:★★★★☆

爆れつハンター 

Amazon
爆れつハンター DVD-BOX をAmazonで見る

魔法が使える特権階級ソーサラー君臨する世界。魔法能力のない庶民階級パーソナーを苦しめる悪徳ソーサラーを退治するソーサラーハンターが存在していた。ビッグマムの命のもとに動くキャロットたち5人のソーサラーハンターの物語。
主人公キャロットは身のうちに破壊神を抱えており魔法を浴びるとミノタウロスのような怪物に変化してしまう、それで普段は十人並の容姿で変身するとボンテージな衣装に身を包んだナイスバディな美女になるティラ・ショコラ姉妹がSMよろしくムチでたたくと治るというまさにあかほりチックな設定があります。
コメディ的なノリのシーンもありますが内容は超シリアス。シリアスというより単に暗いだけという感じなんですが(汗)メリハリのない構成がつまらなさすぎ。救いようのないラストが多いのも好みではなくて;ラストの演出は印象深かったですが、観終わってから結局何が言いたいの?と突っ込みたくなりました...。
OVA版はTV版と異なり、ライトコメディでついでにエッチっぽい構成になっています。OVA版のほうが面白いかなー。あかほり原作のやつはこういう単発でお軽いノリのものがまだ観れますね(笑)
DVD-BOXはテレビ版とOVA版を収録されています。

テレビ版:爆れつハンター/1995年テレビ東京系放映全26話/堪能度:★★☆☆☆
OVA版:元祖爆れつハンター/1996年30分×3話/堪能度:★★★☆☆

Amazon
不思議の国の美幸ちゃんをAmazonで見る

普通の女子校生・美幸ちゃんはある朝、登校途中でスケートボードに乗ったバニーガールと出くわし、同時に現れた穴に落ちてしまう。落ちた先には不思議な世界が広がっていた。美幸ちゃんの運命やいかに!?不思議の国の美幸ちゃん、鏡の国の美幸ちゃんの2本立て。

CLAMP原作、不思議の国(鏡の国)のアリスのパロディストーリー。チェシャ猫やらハンプティダンプティやら登場人物が何故か全て女性でちょっとばかりレズっぽい展開があったり。作画のクオリティはCLAMP原作の映像作品の中では一番の高さだと思います。ストーリー展開に意味はほとんどありませんが何も考えずに楽しめる作品。それにしても拳法の達人の攻撃をかわすとは只者ではないぞ、美幸ちゃん(笑)

1995年OVA29分/堪能度:★★★★★

ぼのぼのシリーズ 

Amazon
ぼのぼのシリーズをAmazonで見る

劇場版 ぼのぼの
劇場版ぼのぼのをAmazonで見る
のどかな森の一日。ぼのぼの、シマリスといった森の動物たちはいつもの調子で暮らしていた。ところがアライグマくんが大変なジョーホーを入手し、それをみんなに伝えまくったことから森の中は騒然となる。森に見たこともない大きな生物がやってくるというのだ。一体、大きな生き物とは何か?何をしに森へやってくるのか?森の動物たちの心配をよそにその生物はゆっくりとやってきた...。
いがらしみきお原作ほのぼの動物ストーリー劇場版1作目。原作テイストをふんだんに盛り込んだオリジナルストーリーになっています。和み系の中にも哲学が含まれていたり。個人的にはおすすめなのですが、原作を知らない人が見た場合、面白いと思うか意味不明ととるか大きく分かれてしまうかも...。ちなみにぼのぼののお父さんの声は原作者いがらしさん。(最後の最後での「ぼの」の一言だけですが)
1994年映画105分/堪能度:★★★★★

ぼのぼの(テレビシリーズ)
ラッコのぼのぼの、シマリスちゃん、気の荒いアライグマくんたち森のいきものたちのなんてことない日常を描いたアニメ。
映画の後1話15分構成のテレビアニメ版。画像的には映画より使ってる色が少ない気がしないでもないですがもともと絵本タイプのキャラデザなので問題なし。まったり独特な空気は健在です。癒し系...になるのかね。哲学と共感を覚えるエピソードがツボ。声優さんの演技がうまいなーと思うタイトルの一つですね。
1995年テレビ東京系放映15分×全48話/堪能度:★★★★★

Amazon
真女神転生・東京黙示録をAmazonで見る

高校生・相馬小次郎は炎に包まれる東京と悪魔達の作る暗黒世界という悪夢にうなされる。同様に夢におびえる少女、八神咲。そんな中小次郎のクラスに謎の美少年が転校してくる。彼は、悪魔オセとの契約の贄に咲を選び、クラスメートを操り咲を得ようとする。一方、小次郎も正体不明の獣に襲われていた。...今ここに人類と悪魔の戦いが始まろうとしていた。

同名ゲームのOVA作品。設定はかなりちがうと思います...。メガテンシリーズはたくさん出ているので自信がありませんが。作画はかなり綺麗で華やか(というか派手)です。インモラルなシーンとかラスト近くのとんでもない展開とか、うーんメガテンって感じでした。話のスケールの大きさの割に時間が少なくてちょっと消化不良気味。登場人物も、もう少し少なくても良かったと思うのですが。

1995年OVA29分2話/堪能度:★★☆☆☆

怪盗セイントテール 

Amazon
怪盗セイントテールをAmazonで見る

マジシャンを父に持ち、怪盗セイントテールというもうひとつの顔を持つ中学生芽美の物語。
マジシャンで怪盗というシチュエーションが目新しかったかな。怪盗といっても自分の欲を満たすためではなく、迷える子羊(笑)たちが親友のシスターの元に訪れる→子羊たちが理不尽な方法で奪われた物品を主人公が盗み本人たちに返すというパターン。
お約束のごとく怪盗を追う刑事役は同年代の男の子で主人公の恋愛対象なのはお約束というやつで。関連グッズを売るため原作にはない魔法チックなアイテムが登場したのも以下同文。
既存のシチュエーションを組み合わせた感じは否めませんがうまく消化して女の子が好む構成になっていると思います。眼が大きくひらぺったい輪郭の絵ははじめなじめませんでしたが動くと気にならなくなるもんですなあ。

1995年テレビ朝日系放映全43話/堪能度:★★★☆☆

愛天使伝説ウェディングピーチ 

Amazon
愛天使伝説ウェディングピーチをAmazonで見る

天使と女神の力により愛天使ウェディングピーチに変身し、悪魔族から人々の愛と友情を守る中学生・花咲ももこの物語。
いわゆる美少女アクション。演出がセーラームーンっぽいなあと思ったら脚本が同じ人のようで。
主人公のほかに主人公の親友2人も愛天使となって一緒に戦うという流れになっています。
愛する心を消滅させようとする敵に対し、愛を守る主人公たちという図式。愛の最終形態は結婚ってことで、その名前が表すように1段階はウエディング風なコスチューム。でも使えないので2段階は戦闘モードに変身するというパターン。披露宴で言うところのお色直しのコンセプトですか...。主人公たちの親の職業も対応してるのかね、やっぱ。
ぶりぶり(古語)な美少女ものですが、それなりに人物描写が面白いので思ったより楽しめた作品。セーラームーンより画面が華やかですね。なぜか制作年代の割りにちと古臭く感じますが。
テレビ版以後の続きの話が愛天使伝説 ウェディングピーチDXというタイトルでOVAとして出てます。戦いが終わって愛天使の記憶も封印されていた主人公たちだけど敵の残党が現れて...ってな内容。

愛天使伝説ウェディングピーチ/1995年テレビ東京系放映全51話
愛天使伝説 ウェディングピーチDX/1996年OVA30分4話
堪能度:★★★☆☆

バイオハンター レトロOVAは行

表紙画像
バイオハンターをAmazonで見る

デモンウイルスによって遺伝子が変異し、怪物に変貌した人間と対峙する「バイオハンター」の駒田と越ケ谷。2人は何者かに追われていた女性を助けたことから、最近頻繁に起こっている猟奇事件の影にデモンウイルスの存在を突き止めるが...。

細野不二彦原作のバイオアクション。ストーリーは原作のエピソードをアレンジしたもので登場人物の性格・容貌等の設定もかなり変更しています。ただ意味もなく変えてあるのではなくドラマ性を深めるためといった理由が見受けられます。OVAのクオリティはけっこう高いです。作画は安定しているし、物語の設定等をただ説明を述べるだけですませていない構成になっていると思います。原作のイメージとはかなり違うのでその点は評価が割れると思いますが。ちなみに私は先に原作を見たクチなのですが、原作とは違う魅力を持った作品だと思いました。だた、ジャンルはスプラッタなバイオものなので万人向けとは言い難いです。

1995年OVA?58分/堪能度:★★★☆☆

Amazon
神秘の世界エルハザードをAmazonで見る

学校の地下に埋もれていた遺跡の力によって、4人の学生・教師が、神秘と冒険の異世界エルハザードへ飛ばされてしまう。

とにかくキャラクターが個性的で笑えます。シリアス部分もちゃんと描かれてるけどやっぱりぶっとんだシーンの方が面白いというか印象に残っていたり。特に陣内の性格は・・ほとんど放送禁止用語。後にTV放映されたのもうなずける面白さ。ラストのまとめ方は話に聞き及んでいた通りかなりうまいです。

1995~96年約30分7話/堪能度:★★★★☆

あずきちゃん 

表紙画像
あずきちゃんをAmazonで見る

野山あずさことあずきちゃんの日常を描いたお話。
主人公は本名はあずさだけど間違いからあずきちゃんと呼ばれるようになった女の子。家族とか転校生の気になる男の子とか友達とかそんな普通の日常や恋愛や友情を描いた物語。
デフォルメしたというかポップというか正統派というか萌えと正反対の絵柄というかそんな感じ(どういう表現だか)ごちゃっとしていない明快な絵柄だけど安っぽくない作画がいいです。
ファンタジーな設定があるわけでなく、ちびまる子ちゃんほど個性的過ぎる面々がいない、ごくごく一般的なこどもたちの日常生活。よく考えてみるとこのアニメみたいに特定の年代の心情とか価値観、事象に対する目線といったものがリアルにしっかり描かれているものってあんまりないんですよね。
インパクトが少ない日常ネタなアニメですが、会話や話の展開のテンポがちょうど良く、途中で見るのに飽きるってことがないのがすごいなと感じたり。雪室俊一と秋元康のコンビはクオリティがさりげに高い。
そういや小学生4~6年くらいって脱ランドセルのころだっけ。なつかしいなあ。あずきちゃんのような理由じゃなくて背が高くなってランドセルをしょってると不恰好になるからという理由だったんだけどね。
しかしたまにしか見なかったけどこんなに話数があったのか・・・。

1995年NHK放映全117話/堪能度:★★★★☆


3×3 EYES DVD Special EditionをAmazonで見る

3×3EYES
藤井八雲のもとに、八雲の父を知るという少女がたずねてくる。パイと名乗る彼女は三只眼(サンジヤン)と呼ばれる不死の種族で、人間になるためにやって来たと言う。しかし八雲は突然襲ってきた怪物により絶命し、パイの力により不死人として再生させられる。そして二人はパイの力を求めて襲ってくる妖怪たちと戦いながら人間になるための鍵である「ニンゲンの像」を探して旅に出る。

高田裕二原作の長編漫画のアニメ化。物語としては上手くまとまっているものの、いかんせん長編のはじめのエピソードのみなので中途半端は否めないかも。作画にはちょっと不満を感じますが動きの良さが救いになっています。林原さんはさすがに上手いなあと思った作品。

3×3EYES~聖魔伝説~
「ニンゲンの像」探索の旅でベナレスとの戦いの後、行方不明になっていたパイが「綾小路ぱい」として日本に住んでいたことをつきとめた八雲。パイと再会するも、彼女は八雲や自分の正体に関する記憶を無くしていた。そんな中三只眼の生き残りを捕らえろというベナレスの呼びかけに呼応した妖怪がぱい達を襲う...。

前作(3×3EYES)の続きの物語。こちらも原作ベースです。クオリティは前作とほぼ同じであまり高いとは思えませんでした。原作を見ていない人にはそこそこ楽しめると思いますが私は正直、あまり面白く無かったです。あとパイの声は、前回に比べ、ちょっと耳につく感じでした。(前回は片言日本語台詞だったので良かったのかな...)

1991~96年30分4話+45分3話/堪能度:★★★☆☆

ママはぽよぽよザウルスがお好き 

表紙画像
ママはぽよぽよザウルスがお好きをAmazonで見る

実録子育て漫画が原作の育児コメディアニメ。
あるある系というかサザエさんとかちびまる子ちゃんの育児版。お母さん目線で家族、とくに2人のこどもたちの成長を描いています。実話を元にしているだけあって育児経験者にはうなずくことが多いんじゃないでしょうか。その分どうしてもアニメとしては地味っぽい気がしないでも。現実よりも少々ソフトで物語的に無難にまとめてる部分もあるしね。
お母さん役の声優さんの声質のせいかしかる場面でもさほどヒステリックさが出てなかったのが好印象でした。あとこどもの声優さんが妙に上手だなあと感じたっけ。ぼんやり見るにはいいタイトルだったなー。
普通の家族漫画なのにタイトルがなぜ怪獣なのかよくわからなかった当時の私。10歳未満(特に5歳くらいまで)はまさにかわいらしい怪獣と呼ぶにふさわしい行動をする生き物だからということに気がついたのはいつごろだったか・・(笑)

1995年TBS系放映全52話/堪能度:★★★☆☆

ナースエンジェルりりかSOS 

表紙画像
ナースエンジェルりりかSOSをAmazonで見る

小学4年生の主人公りりかが、地球を救う命の花探索と地球侵略を目論むダークジョーカーと戦うという少女戦士もの。
看護婦を模した主人公の設定と敵が持つ植物に悪影響を持つ黒のワクチン、生命を育む緑のワクチンといった医療用語を使ったアイテムが目新しかったです。環境破壊と閉鎖された集団社会の営みが隠れテーマなのかなあ。主人公が通う学校はセレブ意識が高い生徒が多かったりするし。
オプションやデザインは可愛らしい(今で言うところの萌え)少女系なのですがストーリーがかなりシリアスでテーマ性が高い。後で監督が大地丙太郎と知ってものすごく納得した記憶があります。
ぶっちゃけ自分の命を犠牲にしないと目的が達せられないという状況になってしまいその選択の描写がうまい。ありがちな展開も脚本と演出しだいで魅せるものになるなあと感じました。
このタイトルよりひと昔ふた昔前のアニメとか特撮を妙に思い出してしまった。メッセージ性が高くよくも悪くもインパクトがある、大人が見ても考えさせられる低年齢向けアニメ。

1995年テレビ東京系放映全35話/堪能度:★★★☆☆


GUN SMITH CATSをAmazonで見る

バウンティハンターを裏稼業とするラリーとメイ。ラリーは拳銃、メイは爆弾を駆使して賞金首をあげていた。ある日、二人はATFのビルにはめられ、拳銃密売の囮捜査に協力させられる。しかしこの事件には裏があった。

園田健一原作、ガンアクション。ストーリー自体は結構面白いと思うのですが、演出がまずいのか、少々テンポがズれているというかノリが悪い印象を受けました。かわいい女性のガン(とカー)アクションが見たい人向け。OVA自体は並みなので原作を見たほうがいいかも。

1995~96年OVA30分3話/堪能度:★★★☆☆

Amazonアミテージ・ザ・サードをAmazonで見る
アミテージデュアルマトリクスをAmazonで見る

アミテージ・ザ・サードは近未来の火星を舞台にした人間の男性とアンドロイドの女性の刑事のバディもの。
人気シンガーが殺される事件が発生した。このとき、人間と思われていたそのシンガーは「サード」とよばれるアンドロイドだということが発覚する。その後、突然ロードと名乗る男が「サード」と全員殺すという犯行声明を出した。この事件の捜査に地球出身の刑事ロスと女刑事アミテージがあたる。アミテージ・・彼女は実はサードだった。
「サード」というのは受胎可能なアンドロイドという設定で、当時、目新しいなーと思った記憶があります。始めのほうは退屈でしたが話が進むにつれて演出がよくなって面白くなっていきました。人間ドラマは私の苦手な浪花節が結構入っていたのですがキャラがよく動いていたので差し引き0でした。作画はとても綺麗。
OVA発表後再編集された映画版も制作されアメリカで割りとウケたとか。米ウケしそうな絵柄ではありましたが・・・。
ARMITAGE DUAL-MATRIX はアミテージ・ザ・サードの続編。
前編から時間が経過しており、主人公の娘が深くストーリーに関わっていく構成。サイバーアクションも見所ですが母と娘のドラマも見所かな。つい最近まで続編があったことを知らなかった・・。個人的には前編より好きだったり。

アミテージ・ザ・サード / 1995年OVA30~45分4話/
アミテージデュアルマトリクス / 2002年OVA90分1話
堪能度:★★★☆☆