タグ「1997年」が付けられているもの

八雲立つ 

表紙画像
八雲立つをAmazonで見る

大学生七地は、舞台取材同行のアルバイトで出雲・維鈇谷村にある道返神社を訪れ、次期宗主である高校生・闇己と出会う。少女漫画原作のシャーマンオカルトアクションストーリー。
詳しいあらすじは割愛。人間ドラマ重視で神格を憑依させるシャーマン系設定のファンタジーオカルトといったところか。
原作をそのまんまなぞらえた内容。物語の導入部をアニメ化しているのでPV的な意味合いも強いのかな。絵はきれいだし原作に忠実だし質は高くソツがないという印象。原作を熟読してから観たのでそれ以外の感想がうかばず(笑)
ファンなら買うだろうし、知らない人もこれを観て原作を読むといいというかんじ。花とゆめ系列の原作のOVAは概ね質は高めのような。

1997年OVA30分全2話 / 堪能度:★★★☆☆

EAT-MAN(イートマン)シリーズ 

Amazon
EAT-MAN(イートマン)シリーズをAmazonで見る

銃器機や紙・ガソリンといった無機物を食べそれを右手から再生させる能力を持ち、依頼を受けそれを遂行する「冒険屋」を生業とする青年ボルト・クランクの物語。吉富昭仁原作のSFハードボイルド。2回アニメ化されました。

EAT-MAN
主人公ボルトの特異能力と職業以外はアニメの完全オリジナル。どうも空に常に浮いている飛行施設?が物語の鍵になっている模様。原作とはエピソードもボルトのキャラクターもかなり違いますね。オープニングが筋肉少女隊だったっけ?
面白いんだけどちょっともったりしたテンポだなあと思ったら真下さんが監督だった。この人の監督作品はキャラクター設定とか世界観とかは味があるというか割と面白いと思うんですが、テンポはどうも共感できないです。私。原作を知ってても知らなくてもそれなりに楽しめる秀作ではあると思います。人間くさいボルト・クランクが見たい人はどうぞ。
1997年テレビ東京系放映全12話/堪能度:★★★★☆

EAT-MAN'98
こちらは原作の設定を反映したシリーズ。原作で描かれたエピソードとオリジナルエピソードがあります。1つ1つのエピソードに繋がりがなく読みきり形式っぽいですね。ボルトのキャラクター設定も原作に準じていて、作風も静かで淡々とした原作に近いつくりになっています。
原作好きな人はこちらがお奨めかな。...といいつつ、個人的には、原作読む前に観た感じと読んだ後とではかなり印象が違っていて、原作読む前に視聴したほうがいいタイトルかな~と思ったり~(笑)あと、エピソードによって面白いと思うものとそうでないものの差が大きいのもネックか。
1998年テレビ東京系放映全12話/堪能度:★★★★☆

魔法騎士レイアースシリーズ 


魔法騎士レイアースシリーズをAmazonで見る

魔法騎士レイアース(TV版)
東京タワーへ見学に来ていた光・海・風は突然異世界セフィーロへと召還される。そこで導師クレフから神官に囚われた姫の救出を依頼される。東京に戻るため、数々の試練を乗り越えて伝説の魔法騎士となった3人は神官の元へ向かうが...。
なかよし連載の少女漫画が原作のRPG風ファンタジーアクション。
正直なところ1部のストーリー構成は凡庸というしか。1部のみで完結するならこれもありかと思いますが、どうにもひねりがないというかなんというか。なんのかんの言っても原作者が参加した2部は面白さがかなり違いますね。この辺の教訓?はさくらに活かされているそうですが。
後半のツボどころは2つかな。ノヴァの、無邪気で残酷で素直な子供のようなキャラクターが印象深かったです。制約とか常識とかそういうのをとっぱらった素の感情が表現されているように感じました。まあ実際そういう設定なんですけどね。あと少女漫画らしく主人公・光の恋愛感情の苦悩と喜びが深く表現されてたのも良かったかも。原作ではRPG展開が主で少女漫画にしては心理描写が少なかったように感じてたもので。あと分かり易く敵と味方の区別がはっきりしてたっけ。
作画は正直不満でしたね。予算の関係か人材不足かテレビ版だったせいかどうも作画が不安定。オープニングとか、綺麗なときは綺麗なんですが。特に双子の踊りのシーンが止め絵だったのが残念でなりませんでした。動くと思って楽しみにしてたのに...。まあ振り付けとかめんどくさいですからね;
魔法騎士レイアース(TV版):1994年日本テレビ系全49話/堪能度:★★★★☆

レイアース(OVA版)
高校からばらばらになることになった光・風・海は卒業式の日、伝説の桜の木の下で友情を誓い合っていた。前に異界が東京に出現し彼女たちは運命の戦いに巻き込まれていく。
OVA版は原作及びTV版とは真逆のストーリー展開になっています。原作では主人公3人の出会いが始まりでしたが、OVAは別れが物語のきっかけとなり、異界の人たちが魔神を連れて現代東京にやってきます。人物関係も微妙に変えてありましたね。まあコンセプトは同じと言えるかもですがテレビ版ではやれなかったことをOVAでやってるなあという印象を受けました。魔神の戦闘シーンはRPGファンタジーものというより特撮かロボットアニメですね。むちゃくちゃ破壊してますが(汗)TV版では光が主人公ということで海・風とはちと扱いが違っていましたがこちらは3人が主人公という感じでした。OVAということで絵もかなり綺麗でした。
レイアース(OVA版):1997年30分×3話/堪能度:★★★☆☆

剣風伝奇ベルセルク 

Amazon
剣風伝奇ベルセルクをAmazonで見る

原作はいまも続いている中世騎士モノ+ダークファンタジーストーリー。
アウトローな剣士ガッツが自分の国を造ることを目的とした美貌の剣士グリフィス率いる鷹の団に入るところからはじまって、ある国の傭兵部隊になった鷹の団の快進撃を描いた物語、と並行して人の心の闇と融合した異形の者たちもかかわってくるってな展開?・・・いやかなり違うんですがなんと説明してよいのやら。
青年漫画が原作なので割りとリアルで大人向けな濃い展開が続いていきます。
大半は傭兵部隊がのし上がる過程、騎馬戦戦略とか政治的策略とかそういうのがメインでした。後の方になってダークファンタジー展開になっててなんじゃこりゃと思ったのも懐かしい思い出。当時原作を読んでなくてファンタジーがメインだと知らなかったもんで;アニメはリアル要素だけだったらよかったのにとも思うけどグリフィスが持つ、人の顔がくずれたようなオブジェを持つ赤い石がキーアイテムになってるからファンタジー要素は避けて通れないか。
妥協のないクオリティのリアル系作画と迫力とテンポ、策謀をめぐらしたり自分の制御しきれない感情をもてあます等々、すべてのキャラクターの人物描写はなかなか見ごたえがあります。動と静のテンポがきっちり出来ているというか。正直面白かったー。原作がいいのもあるけど手加減なしな構成がいいんだろうな。
原作がまだ続いているのでアニメは途中、切りのいいところで終わってます。まあ原作読んでないと意味不明な終わり方だけどね。あとこのタイトル音楽がすごくよくてサントラ買ってしまったくらい。(平沢進という人は有名らしいけどあんまり知らなかったもんで)でも次回予告のBGMに歌つきなのはいまいち。ナレーションが聞き取りにくかったです;

1997年日本テレビ系放映全25話/堪能度:★★★★☆

プリンセス・ルージュ 


プリンセス・ルージュ(VHS)をAmazonで見る

ある日不思議な女の子・ルージュが祐介の元に降り立つ。そして彼女の妹2人も人間界にくる。彼女は魔界の王女だが記憶をなくしているという。そんな中魔界の刺客がやってくる。
...どうもあらすじがおぼつかないですがまあよくあるファンタジーもの。低予算のOVAっぽいというかなんというか。絵は中の下だし、声優の演技がしょぼいしシナリオはクサイ...(笑)女性の描き方がいまいちというか登場する女性キャラほとんどがイライラするタイプばっかりというのがネックだったのかも。主人公に恋する人間界の女の子が特に...(汗)
とりあえず2巻見ましたが、話が中途半端に終わってるから次巻もあると思うのですが何巻あるのか不明...。

1997年OVA30分2話?/堪能度:★☆☆☆☆

マクロス7シリーズ 

Amazon
マクロス7シリーズをAmazonで見る

マクロス7
銀河の中心へ向かう超長距離移民船団マクロス7と、人の生命力を奪う異星人プロトデビルンの戦いを描いた物語。
超時空要塞マクロスの何年後かの物語。歌で敵と対峙するというコンセプトは変わらないのですが、昔は歌謡曲だったのに対しこの物語はハードロック?を武器にしている模様。バンド形式なのでメンバーが4人います。内一人は艦長の娘さん・ミレーヌです。全然似てないけど(笑)
主人公・バサラはメンバーと共に異星人との戦闘時にゲリラ的に戦場に乱入、歌で戦いを収めようとすることを続け、そのうちその効果が上層部に認められて歌エネルギーの研究が進む...みたいな展開だっけ。
主人公は己の熱い歌でなんでも解決できるという信念を持っています。彼の台詞は「俺の歌を聞けぇぇ!」しか覚えてないよ・・(笑)子供のころは歌で岩を動かそうとしたくらいだし。むちゃくちゃですがな(笑)。敵も敵で、なんとか美~って叫ぶやつとかかなり個性的というかある意味憎めないキャラが多かったような。あとミレーヌの婚約者?のエリートパイロットのにーちゃんが面白かったですね。まじめが服を着たようなキャラの言動がなんとも言えず。
ぶっとんでるというかかっとんでるというか。ここまで徹底するとかえって清清しいものを感じますがついていけない人はついていけないかも(汗)作中の歌は1度聞いたら結構耳に残る曲が多かったですね。曲は結構好きだったかも。
1994年TBS系放映全49話/堪能度:★★★☆☆

マクロス7銀河がオレを呼んでいる!
マクロス7の映画版。初代マクロスと同様、テレビシリーズと設定を微妙に変えて映画オリジナルの内容になっています。テレビと違い、上層部は始めから歌で人の心を動かす歌エネルギーについて研究し、それを体現するバサラたちも軍に属している設定で、辺境の星にいる歌の力を持つオリジナルキャラとバサラとの出会いから物語は始まる...という展開。テレビ版よりもアクション重視の傾向が強いように感じました。映画だから演出も派手です(笑)
1995年映画30分/堪能度:★★★☆☆

マクロスダイナマイト7
プロトデビルンとの戦いから1年後。順調な状況に物足りなさを感じたバサラは一人ふらりと旅に出る。
銀河クジラが年に一度回遊する惑星「ゾラ」に立ち寄ったバサラは密猟者と警察のドンパチに遭遇し負傷する。そしてクジラを追うグラハムと娘のエルマと出会う。
旅の途中、いきなり撃ちあいに遭遇してキレて熱唱する主人公。銃を突きつけられて話しかけられているのに歌い続ける主人公。あいかわらずです。それ以外はちょっとテンション低めですが(笑)
白いクジラを執念で追い続ける親父って...どっかで聞いたような話だ..。関係ないですがエルマが妙に可愛かったです(笑)バサラが即興で歌ったり歌で解決しようとするシーンはやっぱり苦笑を禁じえませんでしたがストーリー構成とか演出はテレビより面白かったなあと思いました。
1997年OVA30分×4話/堪能度:★★★☆☆

セイバーマリオネットシリーズ 

Amazon
セイバーマリオネットシリーズをAmazonで見る

セイバーマリオネットJシリーズ
移民船が未開の惑星テラツーに不時着して300年後。人間は男性のみで、女性体はセイバーマリオネットとよばれるアンドロイドが存在する世界にあるジャポネスの国の少年・間宮小樽は、ひょんなことからジャポネス歴史資料館の地下室へ迷い込みそこで1体のセイバーマリオネットを見つける。彼女はライムと言いなぜか起動して小樽をマスターと認識、以後小樽と共にいることになったが...。
あらすじは一番最初のセイバーマリオネットJ。ライムは本来人間に忠実で感情がほとんどないマリオネットと違い、乙女回路が内臓されているため感情豊か。彼女は惑星の未来の道標となる存在で、同様の存在であるチェリーとブラッドベリーと共に小樽と同居するって展開。
Jの続き(位置的には26話に相当)のOVA・またまたセイバーマリオネットJ、ライムたちの役割が達成され、彼女たち自身の存在定義をテーマにしたセイバーマリオネットJtoXがあります。
いろいろ設定が細かくあり、一見シリアスな内容っぽいですが中身はほとんどラブコメ+アクションと言っていいかと。ライムたちの役割と惑星を支配しようとする勢力の戦い、また乙女回路を内蔵したマリオネットに関わる事件、ライムたちの内情の描写...という感じ。
うる星から脈々と受け継がれるかわいい女の子が主人公と同居というパターンで、面白いと思える回とそうでない回の落差が個人的に激しかったシリーズだったり;なんちゃって江戸時代(最終シリーズではなんちゃって中国が舞台になるけど)な文化と個性的なコスチュームが特徴的。アクション描写は見ごたえあると思うけどあかほり的ラブコメはやっぱり肌に合わない(汗)お貴族ーな小樽に執心している男キャラは面白かったけど(笑)3シリーズ出たけどやっぱ一番始めのシリーズが一番面白かったかな。最終シリーズは絵柄がかなり幼くなってちょっと違和感だったなあ;まあ慣れるとどうってことないけど。
セイバーマリオネットJ/1996年テレビ東京系放映全25話
またまたセイバーマリオネットJ/1997年OVA30分6話
セイバーマリオネットJtoX/1998年テレビ東京系放映全26話
堪能度:★★☆☆☆

SMガールズ セイバーマリオネットR
ロマーナ国執政官の息子であるジュ二ア、彼のセイバーマリオネット・ライム・チェリー・ブラッドベリーたちの戦いを描いた物語。国家反逆の狼煙を上げ、フェイスはロボット兵やセクサドールを率いて都市を制圧する。そして父である執政官が彼の手に落ち、ジュニアたちにもその魔の手がのびるが...。
いろんな文化がいりまじった都市を舞台にしたクーデターにまつわるSFアクション。
こっちのほうがJシリーズより先に発表されたんですが、時系列的にはこちらはかなり後のお話。ライムたちや小樽は英雄として語り継がれているという設定。主人公側も敵側も人物関係のシチュエーションはそのままという感じです。主人公側が男の子と乙女回路を持つ3体のドール、敵側は親玉とセクサドールの組み合わせ。主人公3体の名前もいっしょ(というかJシリーズの名前から名づけられたという設定)オープニングの演出がちょっと凝ってて絵柄は可愛いけどけっこうシリアスな展開で始まります。1話後半は都市破壊で始まるしね;制作年代のせいかJシリーズに比べてキャラデザがかなり地味ですな。マリオネットの機能もロボットって感じがする描写が多かった気が。わきわきしたアクション描写が特徴的でした。ストーリーとしてはこちらの方が面白かったかなー。
1995年OVA30分3話/堪能度:★★★☆☆

ソリトンの悪魔 

Amazon
ソリトンの悪魔をAmazonで見る

日本推理作家協会賞を受賞した作品が原作らしい。はじめ奥さんと娘さんが中国語?を話しているので向こうの作品かと思ってた。サスペンスものかと思ったらSF系海洋パニックモノの話でした。終わりの方はパニックものから特撮巨大怪獣ものになってますが;
海上都市に勤めるいい年したおじさんな主人公。突然謎の巨大生命体に破壊される巨大海上都市。そして主人公が偶然巻き込まれた主人公の別れた妻と娘を助ける過程で巨大生命体の謎にかかわっていくという展開・・・かな;
整然とした構成なのですんなり観ることができます。謎の生命体の、音波が集合して意思をもつようになった種という設定が新鮮でした(微妙に違ってたらすいません)音という形のないものが生命として進化したというのがツボだったようで。最後の展開はかなりSFで荒唐無稽なところもあったりしますが正直面白かったです。

1997年映画90分/堪能度:★★★☆☆

CLAMP学園探偵団 


CLAMP学園探偵団をAmazonで見る

超巨大学園・CLAMP学園初等部の生徒会トリオは会長妹之山残の発案で女性のためだけの探偵団・CLAMP学園探偵団を結成するに到る。学園で起こる事件や恋愛模様を描いた物語。
原作のエピソードとオリジナルエピソードで構成されています。原作のイメージはそこなっておらずクオリティもまずまず。事件の構成は面白いので途中で飽きるということはないですかね。オリジナルエピソードも面白かったしアクションも思ったより軽快につくられていました。原作ファンでもそれなりに楽しめる構成かな。
それにしても初めて見たときはアニメの作画がしょぼいなって思ってたんですが今見ると綺麗だなあ。レイアース1期のよりはるかに綺麗だ(笑)CLAMP学園探偵団連載当時のもこなさんの絵が美麗すぎたからギャップがすごかったのかな(いまはだいぶ映像化しやすい絵柄になってるけども)

1997年テレビ東京系放映全26話/堪能度:★★★☆☆

はいぱーぽりす 

Amazon
はいぱーぽりすをAmazonで見る

人と魔物の法を守るポリスカンパニーに所属する猫又ハーフの夏姫、九尾の狐・桜たちの戦いと日常を描いた物語。
萌え獣耳系のドタバタポリスコメディというべきか。常に敵と戦っているというよりも貧乏と戦っている主人公たちが涙を誘いました(汗)
90年代ってこういうの多かったなあ。今も多いけど。うーん、ストーリーよりもキャラ重視なつくりだと思います。構成に通り一遍というかメリハリがなくてキャラに魅力を感じないと観つづけられないというか・・・。絵もそこそこかわいいし一話完結形式なので退屈はしないと思いますが私はハマれなかったです。

1997年テレビ東京系放映全25話/堪能度:★☆☆☆☆

ヴァリアブル・ジオ 

Amazon
ヴァリアブル・ジオをAmazonで見る

最強のウェイトレスの座を争う格闘技大会「ヴァリアブル・ジオ」に参加する少女たちの戦いとドラマを描いた物語。
OVAで始めて観たタイトルだったのですが、ウェイトレスが格闘能力を競うってどういう設定なんだと突っ込む人は多そうだなあと思ったよ。世の中にはこんなにウェイトレスの制服があるのかーと田舎モノの私は別の感動がありました(って架空の制服もあったのかな;わからん;)
原作は知りませんがOVAは健康的な美少女たちが自分たちの誇りをかけて戦うという典型的な格闘ストーリーでした。まあ主催者側の陰謀といったサスペンス要素もありますが。設定上裸サービス(笑)もありますが。あくまでも雰囲気は健康的でした(どんなんや)
各々の大会に賭ける思いとかライバルに対する描写とかがなんかオトコマエな雰囲気だったのが印象的。女性たちの戦いなんだけど拳をぶつけあって友情を深める少年漫画のノリというべきか。もちろんシリアス展開もありますがあまりにもベタでくどいので好き嫌いが分かれるところ。
そういやCLAMPの不思議の国の美幸ちゃんに四角いリングでバトルロイヤルするウェイトレスネタがあったけどこれが元ネタなんかね。

1997年OVA30分×3話 / 堪能度:★★★☆☆

キューティーハニーシリーズ 

Amazon
キューティーハニーシリーズをAmazonで見る

科学者・如月博士は、あらゆる物質を自在に生成し得る空中元素固定装置を完成させる。しかし犯罪組織パンサークローがこの装置を狙い、博士は殺されてしまう。娘として育てられたアンドロイド・ハニーは体内の空中元素固定装置を駆使し様々な姿に変わりパンサークローと戦う。
初代の頃はほんとにこどもだったので装置の名前ははっきりわかってませんでした。なんかわかんないけど宝石が出る装置だから敵は狙ってるもんだと思ってた(笑)まあそれが目的なんですけどね。
ハニーもお色気なら敵も女性タイプの怪物(アンドロイド)で下っ端は男性。下っ端のコスチュームはなんとなくアメリカンな匂いがしますが(笑)初代のラストで装置でハニーが回りながら宝石ばらまいて、それを狂ったように拾うシスタージルの姿には涙を誘うというか。人間、こうはなりたくないかも...。...でも同時に幼稚園の豆まきでおんなじように豆やお菓子を拾ったことがあったのも思い出してしまいましたが(笑)
何度となくリメイクしてますがハニーの変身と装置の設定と敵のキャラデザはほとんど同じのようです。キューティーハニーFはセーラームーンの後番組だからかかなり少女漫画ちっくになってます。寮制のミッション系女子高の生徒だしハニーをフォローする男性が複数で2枚目だし。ストーリーは悪くないしお色気は押さえ気味だけどそれなりにあります。けどやっぱりインパクトが弱いかなー。
OVAでは新・キューティハニーとRe:キューティハニーが出てます。新キューティーハニーは初代のまんまリメイクって感じ。映像のクオリティかなり高いです。
Re:キューティハニーはあのガイナックスが制作しただけあって濃密な構成ですね。ハニー社会人だし。正義の味方なのに人々に疎まれるところとか、一生懸命やってるけどうまくいかない憤りとか、女性の身勝手で唯我独尊でこずるい面の描写が絶妙ですな。なんか敵の攻撃が陰険だ...(笑)人物関係は実写版と同じ?

キューティーハニー/1973年テレビ朝日系放映全25話
キューティーハニーF/1997年テレビ朝日系放映全39話
新キューティーハニー/1994年OVA30分8話
Re:キューティーハニー/2004年OVA30分3話
キューティーハニー/1974年映画25分
キューティーハニーF/1997年映画25分
堪能度:★★★☆☆

烈火の炎 

Amazon
烈火の炎 DVD-BOX をAmazonで見る

サンデー連載の同タイトルの少年漫画のアニメ化作品。
一言で言うなら現代背景の忍者アニメ。主人公は赤ん坊のころ時代を超えて現代にきたらしい。忍者ものらしく、主人公を含む味方キャラが主であるお姫様を守るというパターン。
少年漫画らしくアクション重視の物語、の割りにときどきぽこっと作画がどうしようもなくなるのはいかんともしがたく。話は平凡(失礼)なんだから映像で魅せようよという感じ。いや、綺麗なときは綺麗なんですが;どーもどこぞの作品とデジャブってしまうのは気のせい?(汗)
こういうタイプの作品は思い入れができるキャラがいるかいないかにかかっているような気がする。

1997年フジ系放映/42話/堪能度:★★★☆☆

Amazon
Dr.スランプ シリーズをAmazonで見る

平和なド田舎ペンギン村の発明家則巻千兵衛、彼が作った女の子型ロボットアラレちゃんをはじめとするゆかいな村民たちのゆかいな日常を描いたギャグアニメ。2回ほどテレビアニメ化されました。
原作者の郷里名古屋ネタと下ネタ系ギャグが大半を占めたり。あれほどにウンチに固執する主人公もめずらしかった記憶が...(笑)こども特有の無邪気さで怪力持ちだからもうすごいのなんの。ギャグ描写だからいいけど破壊の限りを尽くしていますが;
やっぱり1回目のアニメの方が面白いと感じますねー。

Dr.スランプ アラレちゃん/1981年フジテレビ系放映全243話
ドクタースランプ/1997年フジテレビ系放映全74話
Dr.スランプ アラレちゃん ハロー!不思議島/1981年映画25分
Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ世界一周大レース/1983年映画52分
Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!ナナバ城の秘宝/1984年映画48分
Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!夢の都メカポリス/1985年映画38分
Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ/1993年映画40分
Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村より愛をこめて/1993年映画 32分
Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!!助けたサメに連れられて.../1994年映画 25分
Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!!わくわくハートの夏休み/1994年映画 20分
ドクタースランプ アラレのびっくりバーン/1999年映画50分
Dr.スランプアラレちゃん んちゃ!! つおーいアラレとお友達 1992年放映 CX 全1話
堪能度:★★★☆☆

地獄先生ぬ~べ~ 


地獄先生ぬ~べ~をAmazonで見る

鬼を封印した左手を持つ小学校の新任教師・通称「地獄先生ぬ~べ~」鵺野鳴介の活躍を描いた物語。
ゲゲゲの鬼太郎をイケメン教師にした感じ?悪い霊や妖怪から、かつて倒しきれず封印した鬼の手を使い自分の生徒や町の人たちを守るというのが主なパターン。熱く情けの深い一本気な主人公の気質が見所か。
単なる妖怪退治アクションかと思いきや中々どうして奥の深いストーリー構成。教育や社会問題も要素に含まれているため主人公の台詞が説教くさいと言えないこともないですが。主人公のみならず、生徒たちを主体としたストーリーもあり物語の幅が広いですね。せつない系とかお色気系やラブコメもあります。主人公かっこいいから映えるよねえ(笑)

1996年テレビ朝日系全48話・1996年映画48分/38分/45分
1997年OVA30分×3話
堪能度:★★★☆☆

夢のクレヨン王国 

Amazon
夢のクレヨン王国をAmazonで見る

12の悪癖を持つシルバー王女の12歳の誕生日に突然謎の少年が現れ国王と王妃を石に変えてしまう。両親をもとにもどすにはシルバー王女の悪癖を治し、死神である少年にそれを証明しなくてはならないという。そしてシルバー王女の死神の少年を追う旅が始まる。
童話を原作としたアニメらしいのでかなりメルヘンチックな設定とキャラクターデザイン、そして教訓的な意味合いを含めたストーリー展開です。両親をとりもどすには主人公の悪癖を治さないといけないというあたりが教育的というかなんというか。そのせいか終始コミカルでメルヘンな雰囲気ですが人間描写は割りとリアル。主人公は王族なのでもちろんお供がついているのですが、そのお供の中の野菜の精の呪文が直球で笑えました。わかりやすいです。ほんとに。主人公の明るい性格もツボどころかな。
低年齢層向けなんですが演出とかシナリオとか子供向け用に変に小細工していない印象を受けました。絵も丁寧だし大きい人でもそれなりに楽しめるんではないかと。
上のあらすじのエピソードがひと段落ついた後いたづら天使を追いかけるエピソードもあります。

1997年テレビ朝日系放映全70話/堪能度:★★★☆☆

深海伝説マーメノイド 


深海伝説マーメノイドをAmazonで見る

海底の国マーメノイドの魔道霊士ミスティとジョーの2人は存在するべき霊峰山を出てその特殊能力を活かして依頼をこなし糧を得ていた。そんな中、ある国の城の内部に何者かが侵入し阿鼻叫喚の様相を呈していた。
...すいませんあらすじ適当です(汗)水の中だけど陸地のような地形を持つ世界で、魔道霊士の主人公たちは時と場合によって人間のような2本足になったり魚のような尾上の形になったりするという設定。普段は2本足で他の一般人も2本足。魔道霊士というのはその能力で重宝がられるけど役割が終われば疎まれる存在らしい。
主人公たちのさばけたキャラ描写が印象深かったですね。なんかこー海の人っつーと物憂げっぽいイメージがあったので(なんじゃそら)それにしても住人が、大変なことがおこってもマー(神)の試練だと言って納得しちゃう習慣があるのはなんか気持ち悪かった...(笑)まあその辺を物語のテーマにしているようですが。
絵はおおむね綺麗ですがちょっと動きがしょぼいかなー。アップが多くて地味というか。話によって作画の出来がばらばらなのもなんともはや。

1997年テレビ朝日系放映全24話/堪能度:★★☆☆☆