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THEビッグオー 

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住人すべてが記憶喪失の街・パラダイム・シティを舞台に、ネゴシエーター(交渉人)の青年ロジャー・スミスは、巨大ロボット・ビッグオーを繰りつつ街のメモリー(記憶)を探るクラシカル・ロボット活劇。
時代的にはおそらく未来の街、なんだけど住人ほぼ全員がある日突然に記憶喪失となった街。それゆえに先人が築いた文明や知識が受け継がれなく荒廃しつつもなんとか維持されているといった状況。
その中で、犯罪人と被害者との間に入り交渉を行うネゴシエーターを生業とする青年が主人公。彼はある事件で精巧なアンドロイドの少女と暮らすことになる。
黒スーツをまとう己の美学を備えているクールガイな主人公、ソツなく多彩な才能を持つ老執事、アンドロイドなので無表情で感情が薄いキャラだがかなり毒舌・一刀両断な突っ込みが冴える少女。
世界観はアメコミ風といおうかオールドシティアクションを彷彿とさせるというか。ケレン味たっぷりでエンターテイメントをかなり意識してるつくりです。一歩間違えると陳腐になりそうなノリですが、そうならない絶妙な間合いが見事。
ドロシーの客観的かつ静かなツッコミとか、クールキャラになりきれてない部分もある主人公、サポート役としてどこまでも有能な執事。面白い、面白いよ。
物語としては、主人公が関わる事件をこなしつつ住人の記憶喪失の謎と、断片的に表れる記憶(メモリー)を追うという形。
1期目はエンタメアクションに終始しているものの2期は当時多く出た作風にならってなのか、かなりセカイ系というかアメージング風な描写が多く、少々難解なつくりだったかも。街の記憶の謎を解明するという意味では2期は必要だったんだけどね。
特撮ロボットアクションのお約束を踏みつつスタイリッシュなテンションが楽しかったです。何事も徹底するのが吉、なのだなと感じたタイトル。

first season / 1999年WOWWOW放映全13話
second season / 2003年WOWWOW放映全13話
堪能度:★★★★★

最遊記シリーズ 

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同名漫画のアニメ化作品。西遊記をモチーフにしたスタイリッシュかつシビアなファンタジーアクションドラマ。
人と妖怪が共存する平和な世界だった桃源郷。しかし牛魔王復活を目論む一派により妖怪たちが暴走する状況に。それを打開するため玄奘三蔵・孫悟空・沙悟浄・猪八戒一向は西へと向かう。
人気がかなりあったのでかなりの話数が放映・発売されたシリーズ。無印シリーズは当時としてはそれなりに綺麗な作画だったんですがどうもアクションのテンポが悪いというか原作のほうが動きが良いという印象が強かったです。止め絵が多いというか。
キャラのやりとりはそれなりに面白かったというか原作のイメージに近かったかな。まあ徐々に慣れていきましたが。OP・EDはよかった。

最遊記 / 1999年OVA全2話
幻想魔伝 最遊記 / 2000年テレビ東京系放映全50話
幻想魔伝 最遊記 Requiem / 2001年映画95分
最遊記RELOAD / 2003年テレビ東京系放映全25話
最遊記RELOAD GUNLOCK / 2004年テレビ東京系放映全26話
最遊記RELOAD -burial- / 2007年OVA全3話
最遊記外伝 / 2011年OVA全3巻

星界の紋章 / 星界の戦旗 

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一口で説明できない骨太かつ緻密な構成のスペースオペラ。地球人ではない、でも地球人に似た、その昔SFもので良く見られたタイプの異星人の世界が舞台なのかな。地球人と違うその種の設定も細かくおそらくはこの作品の見所なんだろうな。貴族階級制度があるようで。
スペースオペラなので宇宙を舞台にした戦艦戦闘がメイン、かな。戦争戦略の緻密さ、戦闘時の緊張感といい見ごたえがありました。きちんをわからないまでも十二分に楽しめるところがすごかった。
主役は身分が高くない?男子と貴族の女子、なのかな。違ってたらすいません。この2人の交流も丁寧な印象でした。キャラデザインが劇画調でなく丸みを帯びたいわゆる漫画絵的な絵柄。ゲームのプリクエを思い出されてしまう。

星界の紋章 / 1999年WOWWOW放映全13話
星界の戦旗1期 / 2000年WOWOW放映全13話
星界の戦旗2期 / 2001年WOWOW放映全10話
堪能度:★★★★☆

アキハバラ電脳組 

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近未来の秋葉原。中学生のひばりをはじめとする5人のアキハバラ組とパートナーである電脳育成ペットパタPiたちの戦いを描いた物語。
えーとパタPiというのは本来は女の子に人気の電脳育成のペットで、たまごっちのロボット版?(違)
王子さまに憧れるひばりが王子様な少年に呼ばれた場所に行ったとき振ってきたパタPi。そのパタPiがひばりの危機に人型・ディーヴァに変身して撃退。あとの4人のパタPiもディーヴァに覚醒して戦うという展開...ですかね;なんか説明難しい...(汗)
セラムンみたいは5人の美少女が戦う...というパターンですかね。キャピキャピ系の低年齢なキャラクターの話って個人的にイマイチなのが多いんですが設定とか特異で結構ハマリました。映像では、パタPiが変型(変身?)するシーンとかOP・EDの絵が個人的に好みです(笑)
テレビ版のラスト近く、5人の主人公たちが地球から離れることになったときの主人公のお父さんの涙が印象的でした...。おっとりしたお父さんが離れなければならない娘を思い一人で泣くシーンに父の愛だなあと。
テレビ放映の時は作画がかなりアレだったらしいですがそうだったかなあ;深夜のリアルタイムで見たから記憶が薄いのかね;DVDは修正されてるみたいです。
映画はTV版の半年後の話。そういやウテナと同時上映で、並べられたポスターを見てそういやどっちも中学生だったっけ...とその等身の違いに感嘆した記憶があったりなかったり。

アキハバラ電脳組/1998年TBS系放映全26話
アキハバラ電脳組 2011年の夏休み/1999年映画34分
堪能度:★★★★☆

魔法使いTai!シリーズ 

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魔法使いTai! OVA 版
ファンタジー魔女っ子かと思ったらのっけからSF風味で驚いた;けどまあ内容は
パロディ満載のドタバタ魔女っ子?アクションです。話の内容は馬鹿馬鹿しいですがキャラがたってます。というよりなじみやすいキャラというべきか。あざといというほど萌えを意識してないと思われ。
30分でひとくぎりというOVAにはよくある構成ですがなんかめまぐるしい構成です。それだけ丁寧につくってるんだろうな。ハマれないけど娯楽向きで面白いタイトルでした。同時発売で個人的に好きだったシャーマニックより人気があってなんとなく観るのが遅れてた・・(汗)
1996年OVA30分×全6話/堪能度:★★★☆☆

魔法使いTai! TV版
OVAはそれなりに事件性がありましたがTV版は、ドジ属性の主人公、主人公のあこがれの魔法マニアな先輩、そのたもろもろの個性的な面々が織り成す日常魔女っ子コメディという感じ。とりあえずOVAの続編のようですが、1話以外はあまり絡んでいないようです。つまりOVA観なくてもそれなりに楽しめると。割とマニアックな展開が多いかなー。キャラの妄想が暴走してるところとか、オタクさんにはくすっと笑ってしまうネタが多いというか遊び心満載というか。この作品の魔法発動手順は個々の心理が統括されていないと失敗するという設定なので心理描写(というか心の叫び)が前面に出てて目新しかったのも印象深かったですね。話数が短めだったので飽きる前にきっちり楽しめました。
1999年WOWOW放映全13話/堪能度:★★★☆☆

人形草紙あやつり左近 

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人間国宝の祖父の才能を受け継いだ浄瑠璃人形師の左近と彼の相棒である人形右近が関わった殺人事件を解決していく物語。
人形草紙とかいてからくりぞうしと読む。トリックを見破る推理展開と右近で被害者の心理を再現して犯人をさぐる方法は原作と同じなんですが、演出とかテンポとか雰囲気がいまいち...。原作に在る怪奇推理物のおどろおどろしさがなくていたって普通というか。あと、事件のからくりを原作と微妙に変えてあるけどはっきり言って意味ないと思ったり。返って登場人物のキャラが死んじゃってる気がするよ;というわけで原作の方をおすすめするタイトル(汗)

1999年WOWWOW放映全26話/堪能度:★★☆☆☆


D4プリンセス 

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とある国の王女・どりすは立派なパンツァーとなるべく、国を出てある学園に入学する。彼女のはちゃめちゃな学園生活を描いたお話。
・・でいいんだろうか(汗)パンツァーというのはどうも装着者の能力で周囲の粒子を身にまとわせるタイプのスーツらしい。よくわからん。主人公の王女という設定の説明のためかオープニングではブルな価値観をほのめかす台詞が多かったです。しかし変身すると頭にドリルがつくという感性には驚きだ(本人はコンプレックス感じてる設定なんですが)
内容は、勢いだけで見ろ!って感じの美少女アニメ。きゃぴきゃぴ元気娘な主人公を中心としたスピーディーな展開。10分1話構成がさらにめまぐるしさを加速させているような。正直面白いとは言い切れませんが、何にも考えたくないときに観たい作品です。なので、シリアスな回はあまり好きではなかったり。ノリ的にギャグばっかでいってほしかったよ。

1999年WOWOWアニメコンプレックス放映10分・全24話/堪能度:★★★☆☆

ストリートファイターシリーズ 

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ストリートファイターIIV
格闘家リュウとケンと共に熱き対戦を求め、世界各地を旅していた。そして2人は「気の波動」の存在を知り自らを高めていく。しかし気の波動の力を得ようとするベガに、リュウが洗脳されその手に堕ちてしまう。ケンはリュウを救おうとするが...。
あらすじかなり適当かも;同名格闘ゲームのアニメ化作品...なんですがキャラクターデザインとか雰囲気が元ゲームとかなり違っていたような。春麗ってかなりあとのほうになってからゲームの衣装になってたのは覚えている;(洗脳後だったっけ;)まあゲームの方はプレイしたことがないのであんまり関係なかったんですが。ゴールデンタイムに放映されていた割りに生々しいというかかなり濃い演出だったような気が。ごはん食べながら観るのは辛いというか(笑)
作画は高い水準で、アクションシーンはさすがに見ごたえがあり、「緊張感」の描写は秀逸でした。なんかあらゆる意味でアメリカンナイズな印象を受けた作品。
1995年日本TV系放映/堪能度:★★☆☆☆

ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!
人を意のままに操る能力を持ちシンジケートの総帥ベガの率いるシンジケートを壊滅させようとするインターポールの春麗、米空軍のガイル少佐は捜査を始めていた。
ベガに狙われるという形で主人公格のリュウとケンが物語に介入していくパターンです。
多分登場キャラクターがほとんど出演しているので展開がめまぐるしいですが、絵も綺麗だし格闘アクションを楽しむにはいい作品です。春麗のお色気シーン(古語)もきっちりあるのは格闘もののお約束なのか(笑)キャラデザとかは元ゲームに忠実になっているので多分ゲームファンの人にも満足な内容なのでは。
1994年映画101分/堪能度:★★★★☆

ストリートファイターZERO
ある組織とマッドサイエンティストがある目的のため格闘家を集めてていた。彼らを追うインターポールの春麗。一方、格闘家のリュウの元に彼の弟と名乗る少年が現れる。
10周年記念で制作されたらしいOVA。格闘アクションはそれなりに躍動感はありますがちと微妙。たまに2D格闘アクションのアングルがあって笑っちゃいそうになりました。そういやサクラってセーラー服格闘少女いたなあ。キャラ総出演で時間もそれなりに長いので見ごたえはあります。ファンなら楽しめるかなーという感じ。カラーリングに特徴あり。
1999年OVA50分×3/堪能度:★★★☆☆

おるちゅばんエビちゅ 

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伊藤理佐原作。雌ハムスターのエビちゅと、飼い主である独身OLと浮気者で甲斐性なしの彼氏を中心とした日常を描いたコメディ。
独身OLに1000円+消費税で買われたハムスターのエビちゅは、コメディなので人語を解し飼い主のかわりに家事もやっている。飼い主のために良かれと思いいろいろ行動を起こすが、KYもしくはありがた迷惑以外のなにものでもなく、飼い主にボコられるのも日常茶飯事。
飼い主の女性が浮気症の彼氏とセックスしたり喧嘩したりといった日常をエビちゅの視点で展開しています。ほとんどが大人の男と女のエピソードばかりなので、いわゆる下ネタ用語は普通に出るし、デフォルメしたコメディ絵柄とはいえ性交渉の場面がある上に音までしっかりあったりで、よくここまであけっぴろげに映像化することができたなあと。
ガイナックス制作だからか、原作の雰囲気を壊すことなく、原作よりやや観やすい絵と妙に良い動き、大げさすぎない淡々とした演出とさりげに殺伐とした雰囲気の兼ね合いが見事。
エビちゅはエロい話というのはなんとなく聞いていたのですが、ここまでとはと(笑)可愛らしいキャラクターが繰り出すフィルターなしの下ネタには本当にびっくりしました・・。
インパクトはあるけどやっぱ女性作家原作ゆえか嫌悪感はなかったです素で面白いと思うけど、やはり。エロギャグを笑いとばせる人向け。
ちなみにCS放送ではさすがに修正がありました。OVAではアニメ愛のあわあわアワーというタイトルで、小梅ちゃんが行く!!や愛の若草山物語と抱き合わせで発表されている模様。

1999年ディレクTV全24話 / OVAアニメ 愛のあわあわアワー全4巻
堪能度:★★★☆☆

セラフィムコール 

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副題は2010年11少女物語。近未来設定で1話に1人のヒロインに焦点をあてたオムニパス形式の美少女のキャラビデオという感じ。斬新な切り口というかかなり変わったつくりなんですが。ヒロインも中学生から20代と範囲がかなり広いです。
1話完結だからだるくないし、ストーリー構成とか演出が実験アニメみたいだったのが個人的にツボでした。しかし絵がちょっとヘボい;90年代のタイトルは作画微妙なのが多いからなあ...。
サンライズ制作というのにちと驚いた私。1話はメカパロな内容だったのでああ~と妙に納得してしまったけど。押井系が好きな人とか美少女モノはあまり...という人とかも楽しめそうな内容かな。

1999年テレビ東京系放映全12話/堪能度:★★★★☆

カードキャプターさくら 

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小学生・桜は家のある本を手にしたときケルベロスという獣(というかマスコットな不思議生き物)が現れる。そして桜は世界に散じた「クロウカード」を回収するカードキャプターとなる。
一世を風靡したCLAMP原作の少女ファンタジーアクションアニメ。
この作品あたりから原作の作画担当の絵柄が変わり、作画面ではさほど原作との差異が感じられなくなりました。まあエンジェリックレイヤーの作画が一番無理ないんですが。さくらの髪の色はもうちょっと淡くてもよかったんじゃないかと思うけど全体のバランス的にこのほうがいいのかも。
魔女っ子的な話というよりゲーム的な展開といったほうがしっくりきますね。コスチュームも主人公の友人が作るという、変身ではなくコスプレというところがおおきなお友達に親近感が出たのかもしれない。あくまで想像ですが。コスチュームは原作者オリジナルですが某美少女格闘ゲームのデザインに酷似してます。原作者が制作に携わったようでストーリーや作画クオリティはかなり高いです。
DVDの初回特典はいつも凝ってたというのが印象的だった(観点がずれてます)
1998年NHK BS2放映全70話/堪能度:★★★☆☆

2回映画化もされました。どちらも学校が休み(夏休みとか冬休み)に起こる出来事を綴った感じ。封印されたカードは恋愛がメインテーマにありけっこう見ごたえがありました。まあよくある展開なんですが。

劇場版カードキャプターさくら /1999年映画/堪能度:★★☆☆☆
劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード/2000年映画/堪能度:★★★☆☆

今、そこにいる僕 

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空手(だと思う)の道場に通う主人公の少年は高い煙突に座っている不思議な少女を見つけ、少女のとなりにある昔よく登った煙突にのぼり少女に話しかける。そして突然、空間が裂け奇妙な機械と人間が現れ少女を連れて行こうとする・・・。で、主人公が助けようとすると巻き込まれて少女が本来住む世界へといっしょに落ちてしまうという展開。
はじめの何分かは牧歌的・・というか日常をぼんやり描いた話かと思ってました。万人向けの無難な絵柄だし。しかしその後の展開にあごが外れそうになりました。巻き込まれて落ちてしまった主人公がついたのは狂った独裁者が支配する機械と弱肉強食の理不尽な世界。イメージ的には未来少年コナンのインダストリアを思い出す。つか絵柄も雰囲気もそんな感じ。
しかしコナンと違うところは展開が超リアルすぎて夢も希望もないところでしょうか。戦争の現実はこの通りなんでしょうが・・・。暴力、策略、裏切り・・精神面でも肉体面でも主人公ボコボコだしヒロインたちは悲惨だしもう痛すぎる。暴力のない世界で生きてきた主人公の痛い目をあっても人を気遣う心、それに揺るがされる暴力だけの世界で生きてきた少年の心情が印象的でした。
作品の質はかなり高いです。絵柄は万人向けだし動きの描写も妥協がないという感じ。話の構成も無駄がなくメッセージ性も強いのでストーリーに現実味を求める方には見ごたえがあるかと。絶望的な状況での人のあり方はなんたるか。

1999年WOWOW全13話/堪能度:★★★☆☆

てなもんやボイジャーズ 

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花菱アヤコは就職氷河期に就職先が見つからずなんとか得た就職先は地球からはるか離れた異星の学校だった。背に腹は変えられず慣れない宇宙へ出るが経営不振であえなく閉校し、地球に帰るにも先立つものが全くなく、途方にくれていた。そんな中出会った、教え子であり地球人のスポーツ特待生だった七宮若菜と空からメカ?に乗って降ってきた妙にテンションの高い謎の少女パライラと共に力をあわせて地球に向かうが...。
人が宇宙にもその活動範囲を広げた未来。パライラが宇宙の暴力団の刺客に追われてる?成り行きで警察に追われたり暴力団の抗争に巻き込まれたりとはちゃめちゃな宇宙旅行を描いたSFナンセンスパロディアクションという感じ。
いきなりヤクザの宇宙船へ広島警察と書かれたパトカーが殴りこむシーンが出てきてびっくりします;日本のしかも地方の警察が宇宙に出向って...グローバルすぎ...(笑)花菱アヤコは超近眼という設定ですがメガネがはずれるとその目はまさにのび太くん。メガネが外れたときのリアクションもお約束です(笑)
とにかくテンション高いです。アクションにもチカラ入ってるなあという印象を受けます。凝り過ぎて画面が見ずらい気がしないでもないですが。あと光線描写を見るとちょっと目がチカチカしますよ。
まあドタバタギャグが見たい人向けかな。ほんとに動きっぱなしですから(笑)

1999年OVA30分4話/堪能度:★★★☆☆

ONE PIECE 

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ジャンプ連載の原作の海賊アクションドラマ。アニメ化して正解だなと思うタイトルの1つですね。
アニメ絵にしやすい特徴のある絵柄で、映像的に派手にできるし光線系少ないし(こともない?)キャラクターデザインが斬新なので画面的に面白いことになってます。あと浪花系人情心理描写の演出が上手いですね。原作ではそうでもなかったところがけっこう泣けてしまったり。こういうの実は苦手なほうなのですが見入ってしまうというか(笑)
映画や特番がしょっちゅうあってすごいなと思います。このあたりDBを思い出すなあ;

1999年~放映中フジテレビ系放映/堪能度:★★★☆☆

太陽の船ソルビアンカ 

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女性のみで構成される宇宙海賊チームと、彼女たちの船に密航しなりゆきで行動と共にすることになった少女の物語。
前作同様、スタイリッシュで洋画テイストな作画とノリと雰囲気。エンターテイメントなストーリー構成と神のごとき(大げさ)な作画で娯楽物としてはかなり楽しめる内容。個人的に女性が主人公だからかもしれないとふと思ったりしましたが気のせい気のせい(笑)
大筋のほかに主人公5人たちの各々のエピソードとイレギュラーの少女の成長がメインかな。
基本的はSFなんですが、それだけじゃない設定もちらほら。特にアールヌーボウを彷彿とさせる映像が出てくる船ソルビアンカの攻撃の1つが綺麗で印象的でした。
最近は萌え絵というか平坦な絵柄が多くて、こういう濃厚な絵柄を見るとひさびさに目の保養になるなあと思ったり。確実に楽しめるアニメだと言える内容でしたね。

1999年OVA30分×6話 / 堪能度:★★★★☆

ガンドレス 

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女性のみで構成された特殊部隊エンジェル・アームズに所属するアリサは、死んだはずのテロリスト・ジャン=リュックが再び暗躍していることを知る。ジャンはかつてのアリサの恋人だった。過去を清算するためアリサは行動に出る...。
映画が中途半端だったから後で完全版としてOVAが出たらしい。なんというグダグダな。レンタルで借りたから完全版で観たんですが、観終わった感想......ショボ!
なんか...とりあえず始めは映画媒体だったのにこのクオリティはなかろうと;話もつまんないこと甚だしいとしか。士郎正宗の名に完全に釣られてしまった感じでなんかくやしい(笑)。そういやよく観ると攻殻っぽい設定かな。バブルガムクライシスも思い出す。全然違いますがね...;

ガンドレス完全版1999年OVA82分/堪能度:★☆☆☆☆

おジャ魔女どれみシリーズ 

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魔法に憧れる少女・どれみが入ったあやしげなお店の女主人が魔女だと見破ってしまったことから女主人に責任をとれといわれ魔女見習いになることに。同じく魔女見習いになったはづきとあいこと共に魔女になる修業を始めるどれみだが...。
見破られてた魔女がカエルの姿になっちゃって見破ったものの魔法でしか元に戻せないってことで主人公は魔女を目指して奮戦することになるという展開。シリーズが進むにつれて赤ちゃんキャラが出るのはもうお約束なんでしょうか。
うーん。かわいいですね。ちいさなおともだち向けだけど大きなおともだちにも人気があるのもうなずけるなと(笑)セラムンとかより年齢が低いけど画は気合入ってるし登場人物たちが自分の世界に入っちゃうタイプじゃないところがいいかも。リリカルでコミカルな魔法描写はほほえましいです。
これもけっこう続編出ましたよねー。関係ないけど関西人なのでこのタイトルを見るとおじゃママ(ハイヒールモモコ、ピンクの電話の片割れ、浜田の嫁さんがやってる番組)とか思い出してしまう。つかおじゃママがこれのパロディなのか。そういやなかよしでの作画はたかなししずえとか...ものすごく懐かしい名前だ...。

おジャ魔女どれみ/1999年テレビ朝日系放映全51話
おジャ魔女どれみ♯/2000年テレビ朝日系放映全49話
も~っと!おジャ魔女どれみ/2001年テレビ朝日系放映全50話
おジャ魔女どれみドッカ~ン!/2002年テレビ朝日系放映全51話
おジャ魔女どれみナ・イ・ショ/2004年スカイパーフェクトTV放映全13話
も~っと!おジャ魔女どれみ・カエル石のひみつ/2001年映画26分
おジャ魔女どれみ♯/2000年映画25分
堪能度:★★★☆☆

宇宙海賊ミトの大冒険 

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ストーリーといい、キャラクターデザインや性格設定といい、どこを見てもお子様テイストなんですが妙にマニアックな演出があって大人でも楽しめる内容でした。なんだろうこの融合ぶりは、と不思議に思ってたら、深夜番組だったと後で聞いて妙に納得したなあ。
ちいさい人が大きな人の着ぐるみを着ているという設定にノスタルジーを感じた人は多かろうと。というか往年(昭和)のネタが多く含まれてますな。キャンキャンな小さな女の子が少年の母というのも時代なのか・・。
タイトルとおり水戸黄門ネタが随所にあります。水戸黄門で海賊なのかという突っ込みをしたいような気も(笑)心を浮き立たせたいときに観たいタイトルかも。

宇宙海賊ミトの大冒険/1999年テレビ東京系放映全13話
宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様/1999年テレビ東京系放映全13話
堪能度:★★★☆☆

グラビテーション 

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「BAD LUCK」のヴォーカルで作詞を担当する新堂愁一は見知らぬ美形の青年に自分の詞をこき下ろされる。その青年は人気の恋愛小説家だった。衝撃的な出会いからその青年に惹かれる愁一は反発しながらも由貴にアタックする。そして恋人にしてやると由貴は告げるが・・。
原作をちょっとかじっての視聴。え?BLなん?と驚いたっけなあ。歌手と作家、ジャンルは違うけどアーティスト同士の切磋琢磨みたいな話かと思ってたんで(直球の恋愛抜きの)いやそういう要素もあるんですがね、というかむしろ主題の1つなんですが。愁一が由貴に惚れる過程がちょっと唐突すぎる印象を受けたから余計にBL展開がしっくりこなかったのかな。
主人公はお調子者で猪突猛進で見た目こどもっぽく、由貴は一見冷淡な気質だし実際そういう態度が多いものの内情は熱くまた過去に傷があるため素直になりきれないといったところか。キャラの性格づけとしては今となってはベタながらやはりこういうのは萌える(笑)主人公の喜怒哀楽の描写がいい意味でせわしなく感じたことをまんま叫ぶところとか、普段冷淡でもここというところで感情を爆発させる由貴とかツボどころ。
むろん恋愛要素ばかりでなく、主人公のボーカルとしての成長、由貴の過去など人間ドラマの面もきちんと描かれています。全体的に絵は奇麗なほうかな。
OVA2作が発表された後、テレビアニメも制作されました。TV版とOVAの絵がけっこう違うなあ。OVAは色味が濃い目、テレビ版はOVAよりも薄めだからよけい差異を感じるのか。まあ別物と見るべきなのかな。エピソードもかぶってるしね。
音楽業界を舞台にしているので挿入歌など作中歌が多いのも特徴か。

1999年OVA30分2話 / 2000年WOWOW放映全12話
堪能度:★★★☆☆

天才バカボンシリーズ 

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赤塚不二夫原作のバカボンのパパ、バカボン、バカボンのママ、はじめちゃんの家族模様やレレレのおじさん、うなぎイヌといったキャラクターが織り成すギャグアニメ。
4回くらいアニメ化になったようです。私がけっこう見たのは元祖天才バカボン。よくローカルで再放送してたんですよ。子供ながらにバカボンのパパのキャラになじめなかった思い出が。パパさん、無茶ばっか言ってた記憶しかない(笑)いやそこが面白いところなんですけどね。
バカボンは普通の男の子なのになぜ天才とついているんだろうかとかタイトルがバカボンなのにパパが主役っぽいところとか子供心に違和感ありまくりだったアニメでした。

今でも覚えている話のシーンは、はじめちゃんが誕生して間もない頃、ママが買い物に行く間にはじめちゃんを見てあげるという近所のおばさんが、はじめちゃんの世話もせずに家の衣類を物色してもっていこうとして、はじめちゃんがそれをたしなめるとびっくりしたおばさんは逃げて近所の人にそのこと(赤ちゃんがしゃべった)を触れ回るというシーン。まあこのシーンがある話はその事件がきっかけではじめちゃんは天才赤ちゃんであることがわかり家族はうれしがってるところが見せ場なのですが、私はそのことよりもあの盗みを働こうとしたおばさんのことが気になってしまいました。人様のうちで盗みを働いたくせにその家のことを悪し様にしゃべるその神経にかなり理不尽な気持ちになった記憶があります。実際、近所づきあいだと言って親切顔でこういうことする人がいたのだろうかとちょっと悲しくなったなあ。

天才バカボン:1971年よみうりテレビ系放映全40話
元祖天才バカボン:1975年日本テレビ系放映全204話
平成天才バカボン:1990年フジテレビ系放映全46話
レレレの天才バカボン:1999年テレビ東京系放映全24話
堪能度:★★☆☆☆