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NieA_7(ニアアンダーセブン) 

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大人数の異星人移民が住む未来の日本。予備校に通うため上京したまゆ子の下宿先の部屋にはすでに先客がいた。それは異星人の少女ニア。苦労性で地味目なまゆ子は破天荒でフリーダムなニアに苛立ちつつもなんのかのと交流を深め、ご近所の優しい地球人や癖のある異星人たちも加わりドタバタしつつも日常が過ぎてゆくが、という流れ。
近未来が舞台ですが、主人公たちのとりまく生活環境はごくごく普通というかリアルな生活感があふれまくっていますよ。SF的背景はあれどボロアパートに住む苦学生と自由人の同居を中心としたご近所ストーリーそのものというか。ほのぼのというよりちょっとヘンでアンニュイな空気をまとっている印象。コメディとシリアスのギャップがすごいのも特徴か。
節約しなきゃならない状況での同居人の破天荒や、予備校の人間関係になにかしらもやっとしてるまゆ子の心情描写がリアルだったなあ。あとニアの一見自由人そのものだけど彼女にも思うところがあるという描写もなんか印象的だった。ニアってなんか野良猫っぽいよなあ。
ある種のけだるさとせつなさを静かに実感する内容というか。自分の居場所、というのもテーマの1つなのかなとも。うーむ上手くいえないけどとにかく独自の雰囲気がツボでした。

2000年WOWWOW放映全14話 / 堪能度:★★★★★

ゲートキーパーズ 

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謎のインベーダーから世界を守るためゲートキーパーとして目覚めた男子高校生とその仲間たちの戦いを描いたロボットヒーローアクション。
制作年代は2000年だが物語の舞台は1969年・高度成長期の日本。活気に満ちた当時の日本の時事ネタを設定に盛り込みつつ昭和アニメならではの熱いお約束演出と展開を十二分に楽しめる作品。
インベーダーという名のトレンチコートの敵とか、当時作られた建築物とか話題になった出来事とか、昭和テイストが好きな人にはたまらないかも。といっても当時のテイストそのまま踏襲しているのではなく現代風にアレンジもほどこされておりそのさじ加減は絶妙かと。
超能力・宇宙人・ロボット・仲間同士の交流・熱血・・といった要素、往年のアニメの王道な設定と構成、前半はハーレムラブコメ的なライトな展開、後半になるにつれシリアスな展開になだれ込むあたりも基本を押さえている。
キャラのほぼ全員が当時の人間の印象そのままであるに対し、キーパーソンであるキャラだけは制作年代の印象を受ける設定にしてあるあたり、ただ昔を懐かしむだけの話に終わらせていないんだなと感じる。

2000年WOWWOW放映全24話 / 堪能度:★★★★☆

最遊記シリーズ 

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同名漫画のアニメ化作品。西遊記をモチーフにしたスタイリッシュかつシビアなファンタジーアクションドラマ。
人と妖怪が共存する平和な世界だった桃源郷。しかし牛魔王復活を目論む一派により妖怪たちが暴走する状況に。それを打開するため玄奘三蔵・孫悟空・沙悟浄・猪八戒一向は西へと向かう。
人気がかなりあったのでかなりの話数が放映・発売されたシリーズ。無印シリーズは当時としてはそれなりに綺麗な作画だったんですがどうもアクションのテンポが悪いというか原作のほうが動きが良いという印象が強かったです。止め絵が多いというか。
キャラのやりとりはそれなりに面白かったというか原作のイメージに近かったかな。まあ徐々に慣れていきましたが。OP・EDはよかった。

最遊記 / 1999年OVA全2話
幻想魔伝 最遊記 / 2000年テレビ東京系放映全50話
幻想魔伝 最遊記 Requiem / 2001年映画95分
最遊記RELOAD / 2003年テレビ東京系放映全25話
最遊記RELOAD GUNLOCK / 2004年テレビ東京系放映全26話
最遊記RELOAD -burial- / 2007年OVA全3話
最遊記外伝 / 2011年OVA全3巻

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人造人間キカイダー THE ANIMATION
石ノ森章太郎原作、往年のロボットヒーローのアニメ化作品。特撮のほうはなんとなく見ていたはず。はるか昔のことで良く覚えてないけど(笑)
秘密結社の首領であるプロフェッサーギルは、ロボットを操り悪事に利用する目的を持ち、良心回路を組み込まれた人造人間キカイダーことジローの存在を抹消するため、生みの親である博士とジローに襲いかかる。博士の娘と幼い息子、ジローの進む道は。
原作の展開をベースに、人の心を持って生み出された故に苦悩と葛藤を余儀なくされるジローの描写とか、博士の娘との絆とかが肝になっている模様。原作では不明瞭だった点も改善されて構成されているようです。絵柄もほぼ原作通りであろう絵柄とかストーリーの重さとか、いい意味で古臭くノスタルジックな気持ちになりました。
特撮は割とオリジナル展開だったそうですが、原作未読だし、記憶の中の特撮の話とも雰囲気はあまり変わらないかなーと。ヒーロー演出はたしかに特撮のほうが色濃かったけど。アニメでハカイダー(サブロー)とかキカイダーのヴィジュアルを見るに、特撮版もわりと原作に忠実なデザインだったんだなあとしみじみ
2000年キッズステーション放映全12話 / 堪能度:★★★☆☆

キカイダー01 THE ANIMATION
人造人間キカイダー THE ANIMATIONの続編。ギルの息子であり父親が持っていた最終兵器の秘密を持つゆえに他の組織に狙われる少年を助けるジロー。兄弟分である01とか00とか出てきます。OVAということもあるのか、前作よりもアクティブというかアクションシーンを堪能できる構成になっています。ドラマ面では良心回路を持つ・持たない兄弟の衝突みたいなものが肝かなー。
ビジンダーとかこっちで出てきたんだっけ。そしてまたも懐かしさがこみあげる(笑)話のほうはオリジナルに近い模様。
2001年OVA全4話 / 堪能度:★★★☆☆

犬夜叉シリーズ 

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巫女・桔梗の生まれ変わりである少女かごめと巫女桔梗を愛した半妖犬夜叉。戦国時代の日本で宝玉四魂の玉を巡り妖怪や奈落と戦う。
適度なコメディを含めつつも全編シリアスな戦国絵巻。1期シリーズはゆったり展開でそれなりに原作に沿った内容ですが話数からオリジナル展開も多かったんだろうなー。結構人気があって映画も出ましたが原作が追いつかなかったのかとりあえずの終了。それでも170話近くあったんですね;犬夜叉の声が山口勝平なのが個人的に印象的でした。
2期である完結編は完全に続きになっていていろいろな演出も作画もそのまま継承されている模様。5年近くインターバルがあれど全く変わらない雰囲気なのはうれしいところかな。1期よりもかなり短い話数の予定ですがどうなるんだろ。
1期のテレビシリーズでは毎年1作オリジナル映画が作成されていました。

犬夜叉 / 2000年日本テレビ系放映全167話
犬夜叉完結編 / 2009年日本テレビ系放映全26話
犬夜叉 時代を越える想い / 2001年映画
犬夜叉 鏡の中の夢幻城 / 2002年映画
犬夜叉 天下覇道の剣 / 2003年映画
犬夜叉 紅蓮の蓬莱島 / 2004年映画
堪能度:★★★☆☆

星界の紋章 / 星界の戦旗 

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一口で説明できない骨太かつ緻密な構成のスペースオペラ。地球人ではない、でも地球人に似た、その昔SFもので良く見られたタイプの異星人の世界が舞台なのかな。地球人と違うその種の設定も細かくおそらくはこの作品の見所なんだろうな。貴族階級制度があるようで。
スペースオペラなので宇宙を舞台にした戦艦戦闘がメイン、かな。戦争戦略の緻密さ、戦闘時の緊張感といい見ごたえがありました。きちんをわからないまでも十二分に楽しめるところがすごかった。
主役は身分が高くない?男子と貴族の女子、なのかな。違ってたらすいません。この2人の交流も丁寧な印象でした。キャラデザインが劇画調でなく丸みを帯びたいわゆる漫画絵的な絵柄。ゲームのプリクエを思い出されてしまう。

星界の紋章 / 1999年WOWWOW放映全13話
星界の戦旗1期 / 2000年WOWOW放映全13話
星界の戦旗2期 / 2001年WOWOW放映全10話
堪能度:★★★★☆

アルジェントソーマ 

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2054年、地球はエイリアンの襲来を受けていた。そんな中、大学生タクトは恋人・マキが所属する研究室の実験に立ち会うことになる。それはエイリアンの死体をつなぎ合わせ蘇生させるというもの。フランクと名付けられた実験体は実験中暴走し逃走する。
そしてタクトは恋人を失った悲しみとフランクへの復讐心を持ち謎の人物からその復讐を行う手段を持ちかけられる。そしてタクトは名を変え対エイリアン部隊フューネラルに所属することになる。一方逃亡したフランクは森の中で少女ハリエットと心を通わせる。
サンライズ版SF+エイリアンフランケンシュタイン物語?メカにバイオ系をまぜた設定は時代かねえ。
サンライズ特有の主人公の意思関係なく話が進むタイプかな。あいかわらず一話はものすごく急展開だなあ。主人公であるはずのタクト(ソーマ)って目的のためになんでも躊躇なく行うダークヒーロー的なところもある意味リアル。いろんな意味で各人の思惑が絡み合い、そしてせつない展開に。少女を助けるフランク、フランクと心を通わせる少女がタクトの失った恋人と似ているとかね。寡黙だったマキと浮世離れしたハリエットは似て非なる?作中で様々な経験からそれなりに成長していくという過程も見どころか。
人間関係と成長がテーマの1つなのかな。深いドラマが見ごたえありました。サンライズにしては自分的にわかりやすくて良かったし(頭悪いんで;)それなりに収まったラストも感慨深い。

2000年テレビ東京系放映全25話+1話 / 堪能度:★★★★☆

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学生の間で流れる都市伝説(オカルト系の噂)にブギーポップというものがある。世界の敵と戦うための存在であるブギーポップをめぐり多感な思春期を駆け抜ける若者の心情を描いたストーリー。・・というとさわやかっぽいですがかなりダークというか深いというかそんな感じのタイトルです。深夜に見ると意気消沈すること請け合い(おい)ブギーポップは象徴?で各話で主人公、というか物語の中心を語る人物が違っています。
アニメだけ見るとわけがわからないので原作小説を先に読むことをお勧めします。はじめのうちはそれなりにストーリーが追えるんですが後になるほど・・・。インパクトのある映像のみを追求するなら問題ないんですが。この手のインナーワールドな話は映像が命だと思いますがその点ではかなり質が高いです。しかしなんか演出とかlainっぽいと思うのは気のせいか。

2000年テレビ東京系放映全12話/堪能度:★★★☆☆

女神候補生 

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人類は唯一残された惑星シオンをめぐり、エイリアン・ビクティムの侵略に立ち向かっていた。実質、ビクティムは女神のフォルムを持つ人型巨大兵器イングリッド数体で迎撃している。イングリッドのパイロットには特定の条件を持つ少年たちがパイロット養成機関で訓練の後欠員が出たら補充という形をとられる。そのパイロット養成機関ゴアに新入生として入学した少年ゼロの物語。

一言で言うとパイロットを目指す主人公の少年の成長と人間ドラマを加味したスペースオペラ。正直、なんちゃってファイブスター物語?と思うところをちらほら感じた作品。巨大メカとパイロットとリペアラー(パイロットを補佐しメカのメンテナンスを担う)の三味一体で戦闘するという形態とか、正パイロットたちのコスチュームとか。特に正パイロットとリペアラーの関係はいろいろあるけどFSSの騎士とファティマ見てるみたいだった。
パイロットを目指す候補生たちは友人でもありライバルでもあり。SF世界観ですが、葛藤とか対立、和解といった同世代のこどもたちが集団で同じことを学ぶ学校でのコミュニケーションの描写はリアリティありますね。キャラは多いけど全員各々別タイプで性格が現れる行動描写がきちんと描かれているしテンポがいいのでそれなりに楽しめます。イングリッドや候補生たちの戦闘シーンは見ごたえがあってけっこう力入ってるなあと思います。ストーリーは伏線を消化しないまま本当に中途半端で終わってますね。なんか打ち切りっぽいーと思ったらほんとに打ち切りだったようで;テレビ放映は12話までで13話目はOVAで出ている模様。

2000年NHKBS2放映全12話
女神候補生 スペシャルカリキュラム2002年OVA30分(13話目に相当)
堪能度:★★★☆☆

機巧奇傅ヒヲウ戦記 

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幕末の世界。からくりの技術を持つ機の民の村に謎の集団の襲撃を受ける。機の民は生活に活かす術はあるけど戦いに活かす術は持たずなすすべもなかった。そんな中、村の子供たちは山車のようなご神体を祭る社へ逃げるが・・・。
そのご神体が戦闘能力の高い巨大からくりで、主人公の少年少女たちはご神体で敵と対峙するというパターン。
明治維新前という時代背景とかなんちゃって日本なオリエンタルな世界観と人形浄瑠璃とかを思い出すロボット(からくり)のデザインとかが特徴。分類的には巨大ロボットアニメになるのかなー。
キャラがかわいくて雰囲気が日本昔話っぽいですが中身はなかなかどうしてリアルに作られています。とにかく心情面、行動面を含めキャラの動きが活き活きしてますね。次の時代へ移行する変動期という時代設定にマッチしているというか。あとご神体の変型シーンとか木の歯車が動いて活動する描写がたまりません。なんかいい・・・(笑)
あとオープニングの音楽とアニメ、からくりを生活に活かす描写や設定も個人的にツボでした。
基本的にこどもさん向けのタイトルだと思いますが大人でも十分楽しめる内容でした。素直に面白い。

2000年NHK BS-2放映全26話/堪能度:★★★☆☆

ヴァンドレッド 

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男だけの惑星国家タラークと女だけの船団国家メジェールは長い間激しい星間戦争を繰り広げていた。タラーク側の下層階級の少年・ヒビキはタラークの宇宙戦艦に密航するが発見され監禁、しかし選管はメジェールの海賊船の強襲にあう。
なしくずしに男性の医者と食品会社の御曹司とともに海賊船の捕虜となったヒビキだが。
えーと世界観とかSF設定とかうまく説明ができないのですがメカによるスペースオペラ的戦闘と、男性側の艦隊と海賊船が融合したり戦闘メカも融合合体で強くなるってかんじで交合の暗喩みたいな設定が目玉なのか。
大多数の中に男性が主人公を含め3人という状況、ハーレム設定と言えるのか。実際迫られたりするしなあ。男女間の神秘、女体の神秘などなど性と命に関するエピソードもわりとあり。つかメインの1つだから当然か。当時はこんな表現なんだという印象。
SFメカ系のデザインは良いなと思うのですがたまに動きがぎこちないところが無きにしも非ず。スピード感でそれを補っているようで気になるほどではないのですが。
猪突猛進で三枚目を絵に描いたような気質ながらここというときに冴える主人公とタイプの違う男性2人と様々なタイプの生命力あふれる女性キャラたち。台詞まわしなどコテコテで恥ずかしくなる部分もありますが、めまぐるしい展開で退屈せずに楽しめるという点では娯楽作品として良いタイトルではないでしょうか。

ヴァンドレッド / 2000年WOWOW放映全13話
ヴァンドレッド the second stage / 2001年WOWOW放映全13話
堪能度:★★★☆☆

STRANGE DAWN 

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ごく普通の女子高生2人が、見知らぬ小人の住む世界へと召喚され、住人たちに魔神さまと呼ばれ歓迎される・・という展開。その世界の魔神さまは世界を救う救世主と同義らしい。小人が住むファンタジーメルヘンな世界で展開されるハートフルは話かと思っていたら開けてびっくり、かなり深い人間ドラマが展開されていってます。小人な容姿だろうが人間は人間でありなんら主人公2人の世界と変わることのない営みが繰り返されています。戦争、誤解、和解、衝突、愛情・・その辺の生々しくもリアルな描写が見所。召喚された2人の女の子も対照的な性格で、自分たちの常識を超えた現実の対応の違いも見ごたえがあったり。小人さんたちも主人公2人も、キャラのつくりかたが等身大で、共感できる部分が多いんですよね。ストーリー重視の人におすすめのタイトル。

2000年WOWOWノンスクランブル放映全13話/堪能度:★★★☆☆

妖しのセレス 

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財閥の息子と娘であるが御景妖と明の双子の兄妹は平凡な暮らしをしていた。しかし妖は16歳の誕生日に本家に呼ばれ、不可思議な力に目覚めたとき自分に課せられた運命を知る。一族を滅ぼす天女の血を継ぐ者であり、そのために父母を含めた一族に殺されそうになる...。
ふしぎ遊戯と同じ原作者の漫画のアニメ化作品。天女の生まれ変わりというファンタジー要素がありますが根っこはけっこうドロドロな人間+恋愛模様。ふしぎ~よりちょっとアダルトな雰囲気。何世代か続く確執というか因縁ネタってなんとなく怖い...。主人公の運命ふりまわされっぷりはなかなかすごいものがあります。
現代設定だからか人間描写はけっこうリアルな感じがする。やっぱ私には、主人公が悲惨で翻弄される展開はちと辛い...。こういう展開は少女漫画の醍醐味なんだろうけどね。アニメはここという場面の演出は上手いし、絵も綺麗なんですがちと展開がかけ足っぽいような気がする。原作はまだ読んでないからなんともいえないけど。

2000年WOWWOW全24話/堪能度:★★★☆☆

SIN THE MOVIE 

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近未来のアメリカ。私設警備組織ハードコープのジョン・ブレード大佐は不可解な点が多い連続誘拐事件を追ううち、一連の事件に多国籍企業シンテック・インダストリーがからんでいると知り...。
内容はSFスプラッタ・ホラーアクションといった感じ。日米共同制作らしくアクション展開とかキャラの服装がアクションメインのハリウッド映画を観ている感じ。敵の女性の生体博士なのにどこのコスプレヤーですかみたいなコスチュームとか、人物の台詞まわしとか、ヘリで敵陣に突っ込んじゃう主人公とか特に感じる(笑)でもキャラデザとか作画の雰囲気はほとんど日本アニメですね。
映像は制作側の意気込みが感じられる質の高いものになってますしあれよあれよという展開で途中飽きずにあっというまに終わっちゃったという構成。けっこう面白いと思います。
関係ないですが、主人公のおじさん、王仁丸に見えて仕方が無かった私...。

2000年映画60分/堪能度:★★★★☆

炎のらびりんす 

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チャンバラマニアの少年がヒロインの少女に本物の短刀をプレゼントされ、短刀を持って遊びに来るように誘われる。で、少女の故郷に来てみたら少女はその町のお姫様だという。平行して町の財宝を狙う賊が侵入。少女からもらった少年の持つ短刀は婚約の証であり、宝の鍵でもあるため少年の身に災難がふりかかる・・ってな展開かな。
パンツねたを見るにつけAikaとか思い出すなあと思ったら同じスタッフだった。短いOVAでとりあえずアクションとノリ重視な構成で映像もメリハリがあるので素で面白かったです。どのキャラも妙にテンション高いのも特徴か。
主人公の本命と親の決めた許婚ってひと悶着あるのはよく見るけどこの作品の許婚は日和見的であっさりしてるとこが個人的によかった。ストーリーにひねりがなくてドタバタ人間模様が見たい人には物足りないだろうけどね。映像で楽しめればOkかと。

2000年OVA30分×2話/堪能度:★★★☆☆

闇の末裔 

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少女漫画原作の現代ファンタジーサスペンス。
本来ならあの世に行っているのに現世に残っている魂を連れて行く役割を担う、十王庁閻魔庁召喚課の 「死神」たちの物語。
メインキャラたちは、死神といっても見た目普通の人間とかわらず、上司に命令されて仕事をするリーマンという感じ。
ストーリーは先に原作を読んでいたせいもあってこれといった感想はなし。別媒体で観てもストーリーにインパクトがないなあと思った;でも原作よりはわかりやすい構成だったかな。
原作の絵柄が耽美系なのでアニメもそれなりに美麗です。ぶっちゃけ映像は高いレベルだと思いました。目の保養にはいいタイトルかも。

2000年WOWWOW全13話/堪能度:★★☆☆☆

ラブひなシリーズ 

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浦島景太郎は幼いころ女の子との約束を果たすため東京大学の入学を目指すも2浪状態。家を追い出され祖母が経営する温泉旅館に身をよせることに。しかしそこは女子寮となっておりなし崩しに管理人となってしまう景太郎だが...。
主人公の男性の周りは女性だらけでハーレム状態と言えるけど女性たちにとってその位置はあまり高くない...という設定。うーん...ノリはいいんですが女の子キャラが女の子しすぎているというか苦手なタイプのラブコメな展開が多いせいかいまいちハマれなかったです。主人公がとことん情けないというかある意味一般人が感じるマイナスイメージのオタクっぽいのも原因かなあ(妄想日記とかね)。
絵もすっきりしてて動きもいいしアニメ作品としては秀逸な出来だと思うのですが。まあこの辺は好みだしね。通常テレビシリーズのほかスペシャルが2回放映され、テレビシリーズの続きなオリジナルビデオも出ています。OVAは25話目相当のエピソードと主人公が東大に合格した後のエピソードを描いたラブひなAgain。Againはテレビ版とけっこう作画が違ってますがこっちのほうが原作に近いのかな。

ラブひな/2000年テレビ東京系全24話+OVA1話/スペシャル2話
ラブひなAgain/2001年OVA30分×3話
堪能度:★★★☆☆

カードキャプターさくら 

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小学生・桜は家のある本を手にしたときケルベロスという獣(というかマスコットな不思議生き物)が現れる。そして桜は世界に散じた「クロウカード」を回収するカードキャプターとなる。
一世を風靡したCLAMP原作の少女ファンタジーアクションアニメ。
この作品あたりから原作の作画担当の絵柄が変わり、作画面ではさほど原作との差異が感じられなくなりました。まあエンジェリックレイヤーの作画が一番無理ないんですが。さくらの髪の色はもうちょっと淡くてもよかったんじゃないかと思うけど全体のバランス的にこのほうがいいのかも。
魔女っ子的な話というよりゲーム的な展開といったほうがしっくりきますね。コスチュームも主人公の友人が作るという、変身ではなくコスプレというところがおおきなお友達に親近感が出たのかもしれない。あくまで想像ですが。コスチュームは原作者オリジナルですが某美少女格闘ゲームのデザインに酷似してます。原作者が制作に携わったようでストーリーや作画クオリティはかなり高いです。
DVDの初回特典はいつも凝ってたというのが印象的だった(観点がずれてます)
1998年NHK BS2放映全70話/堪能度:★★★☆☆

2回映画化もされました。どちらも学校が休み(夏休みとか冬休み)に起こる出来事を綴った感じ。封印されたカードは恋愛がメインテーマにありけっこう見ごたえがありました。まあよくある展開なんですが。

劇場版カードキャプターさくら /1999年映画/堪能度:★★☆☆☆
劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード/2000年映画/堪能度:★★★☆☆

ゲッターロボシリーズ 


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ゲッターロボ/ゲッターロボG
早乙女研究所で宇宙開発用ロボットゲッターロボとその動力源となるゲッター線の開発・研究をしていた早乙女研究所に地下に存在する恐竜帝国の帝王ゴール率いる爬虫人類に襲撃される。そして3人の男子高校生が戦闘用に改造されたゲッターロボに乗り込み帝国と戦う。
敵は人類の有史以前に反映していた種でロボットの動力源が彼らを地下へおいやっていたという設定。こう見ると侵略阻止の戦いつーより互いの種の存亡をかけた戦いのようです。子供のときに見たからそのへんピンとこなかったけど。主人公たち叫んでばっかという印象しか残ってなかったり(汗)3体の異なるロボットが合体するとか合体の組み合わせによってその特性に違いがあるとか斬新だったなあ。古い作品なのでメカデザインとかかなり簡略でしたが。メインキャラが死ぬというのを始めて観た作品かも。子供心にかなりの衝撃でした...。
ゲッターロボGは完全な続編。新たな敵が台頭し、博士が新しく作った新型に乗って新メンバーで闘うという流れ。前作もそうでしたがこれもかなり人間描写が濃いですね。それ故けっこう観てて辛かった記憶があったり...。
ゲッターロボ/1974年フジテレビ系放映全51話
ゲッターロボG/1975年フジテレビ系放映全39話
堪能度:★★★☆☆

ゲッターロボ號
北極の多国籍企業が世界に宣戦布告する。コンピューターと融合したマッドサイエンティストのランドウが企業の乗っ取っていたのだ。それに対し、北海道にあるネイサー所属の博士が、本来宇宙作業用のゲッターロボを改造、ランドウの暴挙を止めるべく戦闘用にカスタマイズされたロボットに3人のパイロットが乗り込む。
前2作とは全く別物ですがストーリーの流れとかロボットの大まかな設定には共通点が見られます。でもゲッター線はいらないみたい。ざっと観た感じ時代に則したリメイク作品と言うしか。作画は90年代だなあ...。前2作よりはデザインは洗練されれるけど中途半端に雑というか(汗)アクションはそれなりに面白いけどストーリーはさほどインパクトを感じず。私が年を取ったせいなのか...(笑)
1991年テレビ東京系放映全30話/堪能度:★★★☆☆

真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
謎の巨大宇宙生命体の出現と早乙女博士の暴挙によって日本はかなりのダメージを受ける。元ゲッターチームの3人が博士を止めるため駆出される。そしてゲッターロボとドラゴン軍団、新型ゲッターの三つ巴の戦いが始まる。
...違ってたらすいません;展開が早くてついていけませんでしたよ(汗)早乙女博士が敵になってるからか敵としてゲッターロボがうじゃうじゃ出てて壮観でした。あと竜形態の敵というのも印象深かったかな。メカデザインはなんとなくテレビシリーズと同じですがキャラのテンションが危ない感じに高めです。ストーリーも濃いし。OVAだからかその辺の垣根がとっぱらわれているというか。
1998年OVA30分×13話/堪能度:★★★☆☆

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
設定等は他のシリーズと共通する部分があれどストーリーは完全に独立している模様。でも似たような感じです。メカも昔に戻った感じというかなんというか。
まあやっぱりこのシリーズは一気に見せてしまう迫力はあります。絵はちょっと低予算っぽいですがそこそこのクオリティかと。
2000年OVA30分×4話 /堪能度:★★☆☆☆

新・ゲッターロボ
突如人類は謎の敵の脅威に晒される。その姿は伝説の中で語られる「鬼」そのものだった。早乙女博士は敵に対峙するため、ゲッター線を動力源とする巨大ロボット、ゲッターロボを開発するも凄まじいパワーを内在するが故、適合するパイロット選出に困難を極める...。
なんと申しますか;それまでのテレビシリーズでのイメージをぶっとばした内容。一応ストーリーはあるんですが登場人物のテンションの高さにかすんじゃってるというか(汗)始めから終わりまで敵も味方もアドレナリン放出しっぱなしドーパミン生成しっぱなしというかなんと言うか。観てる間口開けちゃって閉じられないほどのインパクト(謎)ロボットアニメというよりSFXアクションっぽいかな。アクが強すぎるので万人向けではないですが絵は綺麗だし突き抜けたっぷりに目が放せない作品ではないかと。
2004年OVA全13話/堪能度:★★★☆☆

BOYS BE... 

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マガジン連載漫画が原作の正統派青春群像モノで、涙あり、恋あり、夢ありといったリアルで等身大の王道一直線な学園ストーリー。
悪く言えば平凡なんだけどそれだけに共感できる部分もある静かに染み渡る感じの雰囲気があります。タッチ系統というべきか。常軌を逸しない普通の青春モノって退屈であまり好きではないのですがこのタイトルはなぜか見入ってしまいました。
観た時期が妄想が暴走モノに疲れてるときだったかもですが、なにげない日常の中で見せる登場人物の表情とか、登場人物がすむ街の雰囲気とかといった現実の描写が秀逸なんですよね。作画も丁寧だし人物描写重視の人にはけっこうアタリなタイトルかも。

2000年WOWOW全13話/堪能度:★★★☆☆