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Witch Hunter ROBIN(ウィッチハンターロビン) 

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ウィッチ(魔女)が存在する世界。魔女を滅する組織の日本支部に配属されたウィッチハンターの少女・ロビンと支部の青年ハンターはコンビを組むことになるが。オカルトアクションドラマ。
表向きは魔女の存在は認知されていないものの確実に超常能力を持つ人間が存在し、社会に危険を及ぼす存在として彼らを捕縛もしくは抹殺を行う組織が存在する、という世界観。主人公の少女ロビンは、殉職したメンバーの代替として本部から派遣されたA級のハンター。
ジャンルとしては現代社会に存在する魔女を捜査で見つけ出し捕縛・抹殺するという刑事捜査ものとオカルトアクションを足したかんじ。魔女を狩るハンターものらしいアクションと事の捜査・解決の展開が一話完結形式で流れていきます。
未成年だけど新人ぽくなく大人びたキャラの主人公、おそらくはバディとなる支部の青年ハンターにもある目的を抱えてるような。後々明らかになっていく組織内の裏事情とか主要人物たちによるサスペンス的なメインドラマですが、そのへんは1話からなんとなく匂わせているものの特に際立たせずはじめのうちはハンターものに徹していたところもとっつきやすかったですね。
魔女と組織の設定の作りこみが明確で丁寧、物語の核となる謎の伏線の出し方も秀逸で、知らぬ間に話がきっちり頭に入ってくるかんじ。各話の見どころを十分に堪能できる構成でした。
ほの暗くも渋い落ち着いた色調、メリハリのあるキャラのやりとり。スタイリッシュなキャラが多いこととか、いい意味で腹の探り合い的な印象があるとことか。この雰囲気だけでおなかいっぱいです。ええ、ほんとに。オープニングも好い。

2002年テレビ東京系放映全26話 / 堪能度:★★★★★

あたしンち 

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漫画原作。九州生まれの寡黙な父・陽気な母・原作者当人たる姉・マイペースな弟という家族を中心とした日常コメディ。
コメディらしい極端なキャラ設定の登場人物による、現実にもよく見られるいわゆる「あるあるネタ」を披露するというのがコンセプトかな。
姉(娘)の視点からの母のアバウトな行動をはじめとした子供たちから見る親の行動、子供たちの学校での出来事、夫婦間でのあるあるなど。
ほぼ原作に沿っており足りない尺はオリジナルで補てんというオーソドックスかつ原作既読でも楽しめる仕様でした。最初のほうと後々とのでは監督さんが交代したためか雰囲気は違っていますが。
お母さんの声はぴったりだったし、オープニングの軽快なテンポのオープニングがお気に入り。放映時間が変更になったりして全部は見てないんだろうけどけっこう話数あったのね。
映画も2回も作られているしやっぱり人気があったんやね。

あたしンち / 2002年テレビ朝日系列全330話
映画 あたしンち / 2003年映画95分
劇場版3D あたしンち 情熱のちょ〜超能力♪ 母 大暴走! / 2010年映画
堪能度:★★★★☆

あずまんが大王 

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小学生の年齢だけど高校に編入した天才少女ちよちゃん、優等生のよみちゃん、トラブルメーカーなともちゃん、猫大好きな榊さんといったユニークで個性的な面々の、ありえそうでありえない楽しい高校生活3年間を描いたほのぼのコメディ。
観るものなくてちょっと観てみたら思ったより面白かったタイトルだったり。音楽とテンポと演出が、原作の味を最大限に活かしている感じ。ほやほやまったりなオープニングとエンディングがいいなあと思う。すっとんきょうなBGMもいいっす。声優さんのただの棒読みぎりぎりの声の調子が絶妙だと思います。プロだ...と思ったよ。特に大阪さんの声の人。
基本的にちょっとまったりしたキャラが多いのもツボですねー。話を全く聞かない超マイペースなキャラ二人が出張ってるエピソードはちとスルーしてますが(笑)生理的に苦手なんですよ...。あと転校生・春日歩さんは和歌山生まれの兵庫出身なのに大阪と言うあだながついたのはものすごく心外だなあと思ったり。あれだ...伊丹空港を大阪空港とも言われることとか甲子園球場が大阪にあると思ってる人がいると聞くときのやるせなさにさも似たり(笑)

2002年テレビ東京系放映全26話/堪能度:★★★★★

奇鋼仙女ロウラン 

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チュチュと同枠で15分で1話分構成の特撮ロボット系アクションもの。
自衛隊が国連軍に組み込まれた近未来の日本。悪の組織が持つ怪獣僵屍、対する組織が有する巨大ロボット鋼仙、それに呼応する謎の少女が展開するロボット戦闘と、少女と敵対する少女や、非戦闘態勢時の少女が慕う男子との絡みがみせどころかな。
感想というとブレない平野&會川節な話だなあというのにつきました。OVA黎明期のあのシリーズとか思い出すよ。謎の美少女とロボットの組み合わせとか、懐かしいっす。
個人的には途中で飽きずに見れたけど、15分枠にエピソードを収めるには少々きつい題材だったかもとも感じたり。今見るとけっこう強引な展開だったんだな、と。当時としては戦闘描写がやっぱり見ごたえがあったのと、主人公の少女が戦闘時と非戦闘時のギャップが強かったのに男子への感情から徐々にその差が縮まっていくってのがツボでした。エンディングのいろは詩はよかった。

2002年キッズステーション他15分×全28話
堪能度:★★★☆☆

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超シリアスヒーローものソウルテイカーで人気があったナースヒロイン小麦ちゃんを主人公にした別設定の萌えコメディ。スピンオフというかセルフパロというか。
小麦ちゃんがマスコットキャラに魔法を与えられ正義の魔法少女になるという王道設定で、小麦ちゃんは売れないアイドルをやっていて芸能界を舞台にしたドタバタです。
順序だった構成ではなく設定説明は冒頭であっさりと。きゃぴきゃぴ(古語)としたノリでラストまでノンストップで展開されています。
これ見たときタツノコが壊れた・・と思ってしまったのは内緒(笑)とはいえさすがに魅せる内容でした。いろんな意味で。萌え系は苦手でしたが(今でもあまり得意ではないですが)こちらは勢いだけでも魅せてくれました。質の高いくるくると動く画も満足の域。
まー小麦ちゃんは本伝でもテンション高かったですが、やっぱグレードアップしてますね。くださらなさ大爆発(古語)という感じでしたが、はじけるならとことんやるべきなのだなとしみじみと感じたタイトル。
でもまあ突き抜けるにしても演出センスがなければすべるわけですが・・。その点では安心の傑作かと。ただ小麦ちゃんが割りを喰うというか受難すぎる展開なのがちと哀しい。

ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて / 2002年OVA全6話
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてZ / 2004年OVA全2話
堪能度:★★★☆☆

ちょびっツ 

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CLAMP原作。捨てられていた人型パソコンの女の子と一人暮らしの冴えない青年のサイエンスラブコメディ。
自立する人型パソコンが一般的なちょっと未来の話。人型パソコンの知識も縁もない貧乏学生の主人公が、ゴミ捨て場から人型パソコンを拾う。いろいろさわっていると突然起動し主人公をマスターと認識したパソコンに主人公は名前をつけ同居することに。
原作とは微妙に登場人物の背景や設定を変えた内容。ヒロインの女子パソコンと主人公の同居ラブコメ日常ものの後シリアスな展開に、という流れ。
設定を変えているので当然原作とはまた違う展開と終わり方になっています。似て非なる、という表現がぴったりで、原作をそのままなぞられた内容でないだけで退屈しないもんだなあ。原作を熟読した人にも新鮮な構成になっているかな。
ただアニメオリジナルの日常話のシナリオの出来にムラがある印象。原作にはないメイン展開は良いと思う。

2002年TBS系放映全24話+1話 / 好み度:★★★☆☆

おねがい☆ティーチャー 

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諸々停滞していた主人公の少年は湖で宇宙人と思しき人物を目撃する。次の日、主人公ンおクラスに臨時の女性新任教師がやってきてその教師は主人公の家の隣に引っ越してくるのだが・・・。
ネタばれになるけど主人公が教師の引っ越しの手伝いをしていた際に教師が意味深なことばを告げ、教師が件の宇宙人であることがわかる。で、彼女が宇宙人であることを隠すため主人公と教師が結婚することになるという展開。
年上彼女とのラブコメ、になるのかな。主人公が停滞という病にあり、気落ちが過ぎると眠りづつけるという要素も重要なポイントのよう。
年上の彼女の魅せどころを余すことなく出しつつちょっとせつなくも純愛な雰囲気もあるという・・・には微妙な構成だなというかんじ。
まあ唐突に結婚に至ることになった展開に困惑するって主人公の視点に共感するという意味では成功しているんだけど主題である恋愛感情の認識が分かりづらいというか説得力がないというか・・。あと主人公の病気の要素に関わるエピソードはちょっと重めだし、主人公のアレな選択はそれなりに物語の深みを出すのには役立っていると思う。好き嫌いの差は激しいと思いますが。しかしどうにも作りが古いんだよなあ。教師のキャラにハマれば良作という印象。

2002年WOWOW放映全13話 / 堪能度:★★★☆☆

プリンセスチュチュ 

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バレエ学校に通う落ちこぼれ生徒あひるは、謎の老人ドロッセルマイヤーから力を貰いプリンセスチュチュに変身して憧れのみゅうと先輩の心のかけらを取り戻すようになる。しかしみゅうとの親友やGFはそれをよしとしなかった。そして眠れる物語「王子とからす」が目覚めあひるたちはその渦に巻き込まれていく...。
バレエを主題にしたファンタジーアニメ。そのせいか舞台の上で物語を紡ぐ演劇チックな雰囲気がありますが人間描写はけっこう生々しいです。卵の章と雛の章とで構成。
少女漫画的展開と絶妙な伏線、そしてクラッシックをBGMに踊るというシチュエーションが斬新で引き込まれますね。みにくいアヒルの子とかくるみ割り人形とかその辺の童話というかバレエの演目になぞらえたエピソードも秀逸。謎が明らかになっていく展開はパズルのようで見ごたえがあります。
主人公自身のことで主人公もはじめは知らなかった事実がわかっていくという展開が個人的にツボでした。アニメじゃ気付かなかったけどキャラクターの名前ってほとんどひらがななんですね。

2002年キッズステーション他放映全26話/堪能度:★★★★☆

アベノ橋魔法☆商店街 

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大阪の下町、サッシとあるみが住むアベノ橋商店街は再開発による立ち退きが進んでいた。サッシの家は取り壊され、あるみの家も引越しを考えているという。そんな中、2人は自分たちの店に商店街の守り神・四神獣が奉られていることを知る。 そしてあるみの家にある四神獣の朱雀が事故で壊れたことから2人は自分たちの住処ではないへんてこな世界の中のアベノ橋商店街に迷い込んでしまう......。
...ってかんじだったと思うんですが(おい)どう説明してよいやら;のナンセンスパロディアクションコメディ。やったらハイテンションなキャラたちが所狭しと暴れまくり、非常識な出来事が立て続けに起こる...とおもちゃ箱をひっくり返したような展開です。大阪弁のイントネーションとか会話テンポとかはまあおいといて(笑)ゲストキャラとテンション高いボケ役サッシと客観的なツッコミ役あるみの絶妙な間がたまりませんねー。まあストーリーはともかく、勢いと息もつかせぬ映像を堪能したい人向け。
個人的には、あるみがでっかい派手派手なお城を前にして、「メガネ屋かいな...」とつぶやいた言葉が一番ウケました。...さすが自社ビルがラブホと間違えられたという伝説を持つ...むにゃむにゃ。

2002年キッズステーション放映全13話/堪能度:★★★★☆

王ドロボウJING 

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泥棒を生業とする少年ジンと相棒のしゃべる鳥キールの盗みと冒険の物語。
盗めぬものはないとされる伝説の泥棒一族である神秘性を持つ少年、女性と見れば口説くイタリアンな鳥のコンビ、エピソードごとに登場するジンガール(007におけるボンドガール)のゲストの女性を中心に回るストーリー展開。主人公は風の向くまま気の向くままに行動しているのではなくある目的があるようです。テレビ版のあとにOVA版もあり、OVAは主人公の過去がからんでいる内容でした。
原作は未読なのでイメージは忠実かわかりませんが、映像の質はかなり高いです。前衛芸術の絵画を連想させる特徴的なデザインが個人的に好み。
クールな主人公とひょうきん系な相棒のやりとり、ゲスト女性キャラとのからみ(?)、怪盗系のカラクリのある物語構成が見所かな。主人公のクールなキャラ設定と各エピソードのクライマックス近くに出す主人公とキールの合体技(笑)は結構ツボでした。
面白いと思う要素満載なんですが、なんというか・・全体のテンポがちぐはぐというか、不協和音を感じるというかそんな印象を受けるんですよね。会話の台詞自体も映像もいいだけにこの違和感が気になってしまい少々ストレスがたまってしまうタイトルでした。まあこの違和感はあくまで私の見解ですので;;

王ドロボウJING:テレビ版:2002年NHKBS2放映全13話
王ドロボウJING in Seventh Heaven:2004年OVA30分×3話
堪能度:★★★☆☆

PIANO 

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主人公・美雨を中心としたなにげない日常を描いた物語。
幼いころからピアノを習っている主人公は中学2年の女の子。自分に自信がもてない内気タイプの性格に対し親友は勝気で活動的なタイプ・・・と王道なキャラクター。本当に日常を描いてるだけなので気の利いた台詞とかおしきせな展開がないのはいい感じ。
絵は萌え系っぽいけど丁寧に作られてます。まあ話数が多かったら途中で飽きてしまうタイプですが;10話だからまだ観れたけど。音楽がからんでいるからじゃないけど芸術系っぽいつくりだなあと思ったり。まったり癒し系が楽しめる人向けか。

2002年キッズステーション全10話/堪能度:★★★☆☆

藍より青しシリーズ 

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主人公の大学生・薫は財閥の御曹司だが総裁である父親と母親は正式な夫婦でないため中傷を受けていた。幼い頃父親の死と同時に祖父に厳しい教育をほどこされるも後の母親の死をきっかけに家を出る。一方、薫の許婚の少女葵は薫が家を出た段階で婚約は破棄になるも薫を追いかけてこちらも家を出る。そんな2人に葵の後見人が協力、葵の家の別荘で2人は住むことになる。で、そうこうしているうちに薫が所属する部の部員たちが集まって行くという展開。

よくある、たくさんの美少女と主人公の男の子の同居物語。といっちゃうと身も蓋もないかもですが。絵は綺麗でヒロインの女の子が純和風でしとやか系なせいなのか作品自体も落ち着いた情緒豊かな雰囲気。キャピキャピ系(古語)の萌え系アニメにはないものがあります。
物語もけっこうリアルに作られてるし完成度は高い感じ。原作が青年誌だからかな。ヒロインは押しかけ女房で一途なタイプ...性格は全然違うけど、うる星思い出しますね。
続編の藍より青し~縁~は1作目よりかなりライトに作られてます。ハーレムものっぽくなってたような。後半のメインはティナのシリアスティナかな。それにしても脇キャラのパワフルさに比べ主人公がおとなしめの性格なせいかすっかりかすんじゃってます(笑)

藍より青し/2002年フジテレビ系放映全24話
藍より青し~縁~/2003年フジテレビ系放映全12話
堪能度:★★★☆☆

りぜるまいん 

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年上好きの中学生・岩城友紀。憧れの担任教師の結婚に落ち込む彼の前に謎の少女りぜると彼女のパパと称する黒服グラサンのおっさん3人が突然現れる。りぜるは未知のDNAから造られたプロトマンカインドであり、おっさんたちは国家の要員らしい。なし崩しにりぜるは友紀の押しかけ幼妻となってしまうが...。
まあ突然可愛い女の子が主人公の元にやってきて同居するという黄金パターン。二人を中心に巻き起こるドタバタコメディといった感じ。物語の核心に進むとシリアスになっていきますが。りぜるが友紀を慕うのと、友紀が年上好みなのは友紀の小さいころ体験したある出来事が要因になっている...てな感じ。
女の子が小学生くらいの年齢に見えるので幼女がお好きな人向けか。
原作を先に読んでたので、これでもかというくらいきゃぴきゃぴ(古語)なりぜるに引くかなあと思ったけど、テンポが良くて軽快なノリとポップな絵が合ってて、思ったより楽しめた作品でした。まああくまで画像的にですが(笑)

2002年テレビ神奈川他放映全12話+2期シリーズ全12話
堪能度:★★★☆☆

スパイラル 推理の絆 

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音楽の才と推理の才に長けた少年が主人公。その主人公の兄がブレードチルドレンという謎の言葉を残し失踪する。そんな中「ブレードチルドレン」がらみの殺人事件が主人公の周りで起こり始める・・。
主人公は事件を解決していく中で兄と彼が残したメッセージの謎に迫っていくという展開かな。ぶっちゃけ、推理ものとしても現代サスペンスものとしても中途半端な印象がぬぐえません。事件のからくりもそれなりにつくりこまれてはいますがぬるい部分もあるし。まあファンタジー系少年漫画が原作なのであまりこむずかしいようではウケないんでしょうな。コナンと似た感じの展開にも思えますが、主人公の追うものが視聴者にも不透明な部分が多いところが見所か。
クオリティはよくもなく悪くもなくなので、原作を読んでたらアニメは観なくてもいいんじゃなかろうか、と思う内容。原作よりも全体的に明るめなので万人に受ける構成ではありますが。

2002年テレビ東京系放映全話/堪能度:★★☆☆☆

朝霧の巫女 

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広島県三次市を舞台に、稲生神社の巫女3姉妹と、神社に居候することになった彼女たちの従兄弟であり審神者の血を継ぐ天津忠尋の戦いと青春の物語。
審神者の血を持つために忠尋はのっけから乱裁道宗が率いる物の怪たちに襲われる。学校でもそれは同じであるためその対策として巫女委員会を発足することになる。要するに巫女である女の子たちが王子様である男の子を護るってシチュエーション。
ほのぼのラブコメな展開と神道系なアクションとが加味されたシリーズ。忠尋の左目が鍵になっている模様。1話あたりが10分なので展開が早いですね。絵も綺麗だしテンポもいいし恋愛描写もくどくないので個人的には好みな構成です。ラブコメ要素も観てて恥ずかしくない演出だし(笑)10分ごとにOPとEDがあるのはちとうざいけど。
ビデオの1巻目は元ネタらしき伝承を歴史探訪風味のドキュメンタリーな映像とナレーションがあってこちらも結構興味深いものでした。知らないことが多かったので勉強になったり。

2002年テレビ東京系放映10分×26話/堪能度:★★★★★

アクエリアンエイジ 

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トレーディングカードが元になっているタイトル。今をときめくイラストレーターによる美麗なカードばかりでほしい・・と思ったことがありました。結局1枚も買わなかったけど(笑)
主人公であるアマチュアバンドのボーカリスト・上倉多響太のバンド活動(サクセスストーリーというべきか)と本来の話の核である乙女たちの戦いが並行して展開している構成。主人公の彼女も戦いの勢力の1つの長だけど目覚めてなくて覚醒を怖がっているというか嫌がっているというかそんな感じで話がはじまります。
カードタイトルの世界観ってかなり複雑でキャラも多いからメディアミックス化するにはかなり話数がないとよくわからなくなるというのがありますが、このタイトルも元ネタをよく知らないとついていけないタイプ。話数の割りにキャラ多すぎますよ・・。アニメとしてのストーリーは主人公側に任せてあとはカードの宣伝プロモをやっているという感じ。それなりにドラマチックではありますが人間描写は深いんだか浅いんだか微妙です。
作画がとても綺麗で動きも滑らかなので、たくさんの女性キャラがファンタジーな衣装をまとっての空中戦が見所かと思います。ストーリーはこのさい置いておいて(笑)
OVAも発売されましたがテレビ版に比べると・・・。カードからのファンからも不評らしいしそういう出来。まあOVA形態では辛い題材なのかもですが。

アクエリアンエイジ Sign for Evolution/2002年テレビ東京系放映全13話
アクエリアンエイジSagaII~Don't forget me・・・~/2003年OVA30分全1話
堪能度:★★★☆☆

OVERMANキングゲイナー 


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近未来の地球。環境保護のため人々は苛烈な環境の土地にドームポリスを造り暮らしていた。そんな中人は本来いた土地に戻るべきだという故郷思想を持つエクソダス主義者が発生、当局はそれを厳しく取り締まっていた。シベリアに住むゲームが得意な少年ゲイナーはエクソダス主義者の嫌疑をかけられ拘束されてしまう。その牢屋の中にいたエクソダスのコーディネーターの青年と共に脱出、なりゆきで領主の持つオーバーマンを操縦するゲイナーだが...。

唐突に説明も無いまま拘束される主人公、そしてぶっつけ本番でロボットに乗る主人公、周りの大人や環境に振り回されっぱなしの主人公、やったら叫ぶ人たち...うーんどっかで見たようなオープニングですな(笑)とにかく世界設定の説明がほとんどなしに、たたみかけるようなアクションばっかでなにがなにやら。キャラもわんさか出てくるし整理するのに手間取ります。まだ冒頭で延々としたナレーションがあったほうがましというもので;
まあ徐々に状況がわかってはきますが、ガンダムみたく一話抜けるとさっぱり話についていけなくなる構成かも。ストーリーはともかく映像は綺麗なのでロボットアクション見たいならいい作品かも。メカデザインあらゆる意味で斬新だし。ゲイナーの頭についてるのは髪の毛だったのか...。てっきり触覚かと(笑)
ドームでの祭りの音楽と踊りのシーンは好きでした。オープニングはミュージカル仕立てなの?

2002年WOWWOW放映全26話/堪能度:★★★☆☆

魔王ダンテ 

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高校生・宇津木涼は夜毎自分が悪魔になるという悪夢に苛まれいた。そんな中、悪魔崇拝を行う団体が人間を生贄に悪魔を召喚しようとしていた。そして涼はその生贄にされ悪魔王ダンテと同化してしまう。そして涼の妹・沙織は神側の人間たちに対ダンテとして神の化身にされ、兄と妹で戦うことになる...。
神と悪魔の戦いを描いたマニアックホラーアクション。展開は少々スローなので3~4話は見ないと話の全容がわかりません。コンセプトはデビルマンと同じようです。悪魔が本来の地球の先住民で神のほうが侵略者だったという神=善・悪魔=悪という図式をひっくりかえす設定が印象的でした。
作画のクオリティは...まあ可もなく不可もなく。ひどいとは思わないけど制作年代からみるとちとしょぼいですね。スプラッタな演出はすごいですが、あのおどろおどろしい雰囲気が少なくてインパクトに欠けてるなあと。

2002年ATX放映全13話/堪能度:★★☆☆☆

HAND MAID マイ 

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アダルトビデオ会社に住み込みで働いている映画監督志望の小津日出生には幼馴染の少女黒澤麻衣を取り続けていた。4年間連絡がほとんどなかった女優の卵の麻衣から電話があり、意気揚々と会いにいくも日出生に待っていたのは厳しい決別だった。失意の中、酔って帰った日出生の前に、未来から来たという麻衣そっくりの3人のメイド型ロボット・サイバードールが現れる。
なんか完結してないっぽい??メイドでロボットでエロが入ったコメディドラマ。設定は萌え要素多いですが、話の本筋はややシリアス。女優デビューする幼馴染の初作品というのが、それまで主人公が撮りためた映像を別の有名監督が自分の作品として発表する映画で...みたいな芸能モノの連ドラ的展開。で、録画・撮影・編集といった映画を作るのに必要な機能を備えたメイドロボットたちが主人公と共に作品を作ろうということに。
好みの問題はともかく物語としてはちゃんと出来てるなあと思います。股間からケーブルが出てくるとか、かっとんだイロモノ要素が許容できる人にはそれなりに観られるかと。

2002年OVA30分×4巻?/堪能度:★★☆☆☆

G-onらいだーす 

G-on らいだーす
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ジオン・ライダースと読む。メガネ萌えアクションアニメ、というしか(笑)そのコンセプトに恥じず女性キャラはみなさんメガネ装着です。
本編は全13話ですがおまけで14話があります。14話は萌え要素の集大成なお遊びストーリー。いやもうこれでもかと要素詰め込んでる感じ(笑)実はおまけを先に見たのでコメディ系かと思ったら本編はけっこうシリアスだった(汗)
本人たちはシリアスに戦ってるんですが乙女心をエネルギーとする兵器やらメガネ争奪戦やら戦闘服が職業コスプレなとこやら設定がかっとんでてなんともはや。まあ一気に見せてしまう勢いはありますが。
男性キャラの変身?は炎の転校生を思い出すなあ。メイドロボの淡々とした口調はけっこう好きでした。
絵のクオリティは微妙。萌え系はこれでいいのですか?

2002年WOWOWノンスクランブル放映/13+1話/堪能度:★★☆☆☆