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BLEACH テレビシリーズ 

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ジャンプ原作バトルアクション。現世の世界のほかに死神の世界が存在する世界観。主人公はある女性の死神と出会ったことをきっかけに死神代行をつとめることになる。
リアルタイムで見る限りあまり絵の崩れもなく安定しているし声のイメージもあっているし、原作のスタイリッシュでコミカルな部分のノリがちゃんと描写されているなと感じました。シリアス展開はジャンプのノリなので割愛。
話数とタイトルのアイキャッチ?のデザインが毎回違うところとか本編後のおまけとかも楽しみの1つでした。正直おまけ目当てに観ていた感がある(笑)
長期放映するジャンプアニメ特有の引き延ばし、特に戦闘シーンにおける間の取り方の長さにはちょっと・・と思いつつもなんのかのと退屈せずに30分観れてしまう不思議。
原作準拠のシリーズとオリジナルシリーズ混合だったけどどれもおおむね楽しめました。オリジナルでは斬魄刀異聞篇が一番印象的だったかな。刀のキャラデザが秀逸すぎる。
スタイリッシュといえばオープニング・エンディングがどれも聞き応えのある曲ばかりだったなあ。主題歌集CD買ったのも久しぶりだったっけ。
しかし改めて見直すとほんとキャラ多いな・・・いやこのタイトルだけに限らないか。
テレビ放映ほか映画も多数制作されました。

2004年テレビ東京系放映全366話
堪能度:★★★★☆

最遊記シリーズ 

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同名漫画のアニメ化作品。西遊記をモチーフにしたスタイリッシュかつシビアなファンタジーアクションドラマ。
人と妖怪が共存する平和な世界だった桃源郷。しかし牛魔王復活を目論む一派により妖怪たちが暴走する状況に。それを打開するため玄奘三蔵・孫悟空・沙悟浄・猪八戒一向は西へと向かう。
人気がかなりあったのでかなりの話数が放映・発売されたシリーズ。無印シリーズは当時としてはそれなりに綺麗な作画だったんですがどうもアクションのテンポが悪いというか原作のほうが動きが良いという印象が強かったです。止め絵が多いというか。
キャラのやりとりはそれなりに面白かったというか原作のイメージに近かったかな。まあ徐々に慣れていきましたが。OP・EDはよかった。

最遊記 / 1999年OVA全2話
幻想魔伝 最遊記 / 2000年テレビ東京系放映全50話
幻想魔伝 最遊記 Requiem / 2001年映画95分
最遊記RELOAD / 2003年テレビ東京系放映全25話
最遊記RELOAD GUNLOCK / 2004年テレビ東京系放映全26話
最遊記RELOAD -burial- / 2007年OVA全3話
最遊記外伝 / 2011年OVA全3巻

APPLESEED 

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第五次世界大戦後、世界を管理し唯一の都市機能を備えたオリュンポスを舞台に、天才的な戦闘量力を持つ女性とその連れ合いで相棒であるサイボーグ化男性戦士のSFハードボイルド。
以前に発表されたOVAを視聴したので大体のあらすじは知った状態で視聴。
OVAでは台詞説明のみだった主人公とナオミとの出会いをはじめとしたカノジョがオリュンポスに澄むことになった経緯から始まります。
フル3Dライブアニメ。多分初めてなんじゃないだろうか。3DCGらしいカクカクしたところは全くないとはいえないがそれまでの作品より格段になめらかなのに驚きます。人間ばかりでなくロボットや機械の動きが多いからってのもあるのかもしれない。多脚砲台との戦闘シーンは圧巻。
映画なだけに時間が十分あり、ストーリーのほうも見応えがあった。OVAは見せ場のあるシーンを繋げた突貫工事的だったのがよくわかるし、不明瞭な細かな設定もしっかりと把握できました。
主人公の相方やナオミの描写、あと主人公の過去エピソードとか、原作未読なので面白かったです。まあ王道っちゃ王道だけども。

2004年映画103分
堪能度:★★★★★

Phantomシリーズ 

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Phantom ~Requiem for the Phantom~
日本人旅行者の青年は、犯罪組織インフェルノの暗躍に偶然関わり殺されるところを暗殺者としての才を見出される。青年は、自分に関する記憶を消され死ぬか組織の暗殺者として生きるかを迫られ後者を選択する。ツヴァイという名を与えられ、アインという少女を指導者かつ相棒とし暗殺の仕事をこなすが・・。
同名大人向けゲームのアニメ化作品。なんとなくまったりというかねちっこい雰囲気が特徴か。アインの無表情や静かな台詞のテンションは綾波系タイプ。暗殺の仕事の一環であってもプライベートであってもツヴァイとのやりとりが徐々に変化していくところが印象的でした。やっぱりはじめのほうの単純な暗殺のお仕事風景が一番好きだったかな。
このテンションはNORLとかを思い出すなあ。ってやっぱり監督は真下さんなのね。
人物設定とか世界設定とかけだるい雰囲気がにじみ出た画面構成は好き。映像面では申し分なく。しかしやっぱりストーリー構成がちょっと荒唐無稽な気がするんですよね・・。キャラの芝居がかったような行動パターンもあいまって、もにょもにょする展開とか結末とかがいまいちで;
で、結局アインはどうなったんすか?
2009年テレビ東京系全26話 / 堪能度:★★★☆☆

Phantom -PHANTOM THE ANIMATION-
テレビ版が出る前に発売されたOVA版。内容はテレビアニメの筋とほぼ同じかなあ(原作と同じというべきか。でもTV版のほうが原作に近いらしい)。サイスマスターが裏切り者とされツヴァイが追うあたりまでだったと。
テレビ版とははじまりがちょっと違うかな。ツヴァイが旅行にきてアインに襲われるところからはじまる時系列通りの構成。ハードボイルドさが強めというか、普通のアクションものというか、話の筋はこちらのほうがわかりやすいと思います。しかしアクションの作画は予算不足なのかいまいち。大立ち回りのシーンがね;
ちょっと目がつぶらなサイズマスターとか組織のメンバーとかキャラデザはどこか笑えるものが多かったです(笑)
質は確かにテレビ版のほうが良いと思いますがOVAもまあ悪くないといった感じ。アインはこちらのほうが人間ぽい気がするなあ。
2004年OVA30分×3話 / 堪能度:★★★☆☆

爆裂天使 

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犯罪が凶悪化し治安維持のため銃の所持が合法化された21世紀の東京。無法化した都市を舞台に華僑組織・白蘭のエージェントの4人の女性の物語。
メカ&ガンアクションが派手でスピーディで見ごたえはあり、SF的設定も結構凝っています。作画を含め作品全体のクオリティは高いと思います。
しかしストーリーというかドラマ方面では釈然としないものが残る内容。主人公2人の人と成りが把握しきれず感情移入できなかったのが要因か。人間描写がすごく中途半端で宙ぶらりんな印象というか。たまーにですが展開のテンポが悪いなあと思うところもあったり。
SFアクションだけでなく物語の構成も凝ってはいるのですが、正直なところ一度見ただけでは物語として何が言いたかったのかよくわからなかったという。
客観的な視点が変わるので当初戸惑うこともあり、なんとなくシリアスな展開やシーンでは劣化したエヴァのようで。シリアスシーンでキャラを物思いにふけらせればいいってもんでもないというかなあ。
寡黙で高い戦闘能力を持つ少女と感情表現が豊かな少女のコンビによるハードボイルドな雰囲気と颯爽と戦う美少女メカアクションを堪能したい人向けかと。絵が奇麗だしぶっちゃけアクションだけを楽しみに観ていました;

爆裂天使:2004年テレビ朝日系放映全24話
爆裂天使-INFINITY-:2007年OVA34分×全1話
堪能度:★★★☆☆

SAMURAI7 

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機械化文明と農耕文明が入り交じった時代。大戦終了後作物の刈り取り時期に村を襲う野伏を撃退すべく村は秘かにサムライを雇う計画を立てる。そして村の巫女の少女がサムライ捜しに都へ赴く、というはじまり。つまるとこ野伏に対抗する7人の侍、といったところか。
この話の野伏は戦争のために機械化した侍という設定で、生身の農民には太刀打ちできず、同じ侍で対抗、ということらしい。で、集まった7人の侍は個々けっこうエンタメ方面にキャラが立っており、娯楽作品としてブレないところが良。
ストーリー展開はなかなかに時代劇の正統派な印象を受けるけど今時なエンタメ作品に仕上がっている。絵も綺麗で動きも良い。

2004年NHK放映全26話 / 堪能度:★★★☆☆

蒼穹のファフナー 

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本土と離れた楽園・竜宮島に少年たちとその家族は住んでいた。平和な日々が続くことがあたりまえのはずだった島に突如金色の巨大な生命体が光臨する。そして少年たちはほんとうの世界の形を知り、否応泣く敵と戦うためにファフナーに乗ることになる。
あいかわらず始めのうちは状況が見えないので始めの数話で断念するか見続けるかの両極なタイトル。私は相方が観続けなければきっと途中でやめちゃってただろうな。回数重ねるごとに見ごたえが実感できるタイトルかも。始めの見所は牧歌的な雰囲気の島が突如要塞になるシーンかな。ありがちだけど圧巻でした。
圧倒的で未知数の敵に対し絶望から始まる戦い、ロボットに乗ったと同時に生命のカウントダウンが始まっちゃうといういたたまれない展開がなんともはや;大きな敵を前に人間同士が諍ってるとか大人は危険に晒されず子供たちだけが生命の綱渡りっつーのがまた辛い。
主人公たちの葛藤や怒り、戸惑いといった心理描写はちょっと稚拙な表現だけどそれだけわかりやすいというか共感しやすいというか。台詞がどうも棒読みな感はあるけど慣れると味が出てきます。心理戦もあるので台詞を聞いてると頭がこんがらがってきますが(汗)物語のテーマである「あなたはそこにいますか」は奥深い言葉ですね。終焉の絶望のなかに希望は見出せるかみたいな。敵が人を取り込もうとするところとか人を知ろうとしてるとことかはエヴァに似てるのかなあ。戦闘描写もエヴァとかぶるところがあったっけ。
個人的には近所の雑貨屋のおばあちゃんなキャラが会議室?で他の局員と意見を交わしてるシーンがツボでした。
単発(スペシャル)でメインストーリー以前のファフナーの乗り手たちの話もあったけど展開がリアルで切羽詰った息を呑む展開だったなあ。メンバーたちの心情を現す壁の落書きの変移の描写は秀逸だったと思います。

蒼穹のファフナー/2004年テレビ東京系放映全25話
蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT/2005年テレビ東京系全1話
堪能度:★★★★☆

グレネーダー ~ほほえみの閃士~ 

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時は戦国世紀。天子の治める世ながら力ある者が弱者を虐げることも多いこの時代。銃を持つ武者である少女閃士の天道琉朱菜は天子の教えである「心の鎧を脱がせる」ことを目指し旅をしていた。そんな中サムライの青年虎島弥次郎と出会う。各々の目的で共に旅をする中、天子から琉朱菜抹殺の命が下り刺客が次々と送り込まれる。天子の真意を知るべく彼らは天子のもとへむかうが...。
サムライが刀、閃士は銃の使い手で、銃を持つ閃士が暴挙を行うのはよくあるという設定です。
主人公の琉朱菜は美人でほんわかな性格でかなりの使い手。爆乳の持ち主で胸の谷間に弾を仕込んでいて拳銃の弾が切れると乳が揺れて予備の弾が飛び出してそのまま銃に装填するという特技が。...なんて使える乳なんだ(笑)そんなの可能か?ということはおいといて。
腕は立つけど彼女の目標は銃を使わず相手を倒す(戦意を喪失させる)こと。よーするにあれだ、ナウシカとテトのパターンか(ちょっと違う)。
設定はちとかっとんでますが絵が綺麗で、流れるようなアクションが見所。乳揺れは力はいってます。芸術の域かもしれない(大笑)
話は少々使い古されたネタかなと思いましたが人間描写はクサくなく、構成も無難にまとめられてて途中で飽きることなくすんなり観られました。キャラの動かし方が上手いのかな。コメディシーンで時々出てくる黒背景に白字の文字ツッコミが個人的にツボでした。こういう演出は嫌いな人もいるけど私は好きなんですよね~。
漫画原作ってことでアニメ見たあと漫画も読んだけどアニメの方が面白かったかも...。題材的に動くアニメの方が見映えするからかも。

2004年WOWWOW他放映全12話/堪能度:★★★★☆

せんせいのお時間 

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ももせたまみ作同名4コマ漫画が原作。身体が小さく童顔の27歳女性教諭とその担当クラスの生徒の面々の日常をコミカルに描いたタイトル。脱力系とほのぼのと変を内包したノリ。
全体的にまったりとして動きが少なくオチをぽんと乗せる構成、突っ込みのテンションの脱力演出は4コマ原作そのままのノリであり原作の雰囲気をそのまま繁栄している印象。擬音が音だけでなく書き文字で画面に出すという手法も拍車をかけているかんじ。
登場人物のギャップやキャラ設定と声優さんの配置をうまく組んでアニメにしてあるなあと感じました。
気軽に気負いせずに見れるタイトルではありますが、コネタの集合なので1本見るとけっこう体力がけずられるかも。情報量が多いからなのか。コストパフォーマンスはありそうなのでこういうのは個人的にツボです(笑)

2004年テレビ東京系放映全13話 / 堪能度:★★★☆☆

焼きたて!!ジャぱん 

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パンに特化したいわゆるグルメアニメ。よーするに外国ではその国ならではのパンがあるけど日本にはないから日本独自のパン「ジャぱん」をつくろーじゃないかという志を持った少年の物語。・・・でいいんだよね。
少年漫画系グルメアニメというのは往々にして不必要にオーバーアクションなのでチェックからはずしてたんだけど相方が観てたのでいっしょに観てたら思ったより面白かった。
いや、お約束のごとく常識ではありえない評価リアクションとか演出があるんですが、登場人物のキャラ設定がよかったのかな。昔みたいに妙に芝居がかってない会話や展開がツボだったのかも。ギャグ部分は妙に高いテンションとノリで割と楽しめました。でもきっと3枚目ツッコミ役の河内がいなかったら観てなかったね。
禁断のパロディネタもぎりぎりでやってるのも特徴か。賛否両論があるだろうけど、個人的には、こういうギリギリネタとそれに対するキャラの冷静な突っ込みというパターンは大好きです。

2004年テレビ東京系全69話/堪能度:★★★★☆

エルフェンリート 

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研究所から実験体とおぼしき全裸の少女が逃亡するところからはじまる。かなりの緊張感を持った重装備の警備員たちをなぎ倒し研究所の外に出る少女。そして海岸で散策していた幼なじみ同士の少年と少女は、件の少女を保護する。その少女は研究所での雰囲気と違い、にゅうとしか言葉をしゃべらない幼女のようなキャラになっていた。
冒頭のジェノサイド展開もびっくりだがなんかサブキャラになりそう?と思った研究所の女性職員があっさり死んじゃう展開もびっくりだった。テレビ放送なのに80年代後半のグロOVAを彷彿とさせる展開に唖然とした。あとこういうグロ展開だとわりと劇画ぽい作画の作品が多かったんだけど、いわゆる萌え系の絵でここまできわどい絵面なのはめずらしかったかも。背景とか空間描写など絵に関してはかなり水準が高かったように思える。平穏なエピソードにおけるキャラの表情もわりと細かかったし。
グロ描写抜きにしてもいろんな意味でせつないつーか心が痛くなっていったが、話がどう落ち着くのか気になって仕方が無かった話だった。ヒロインと彼女の追っ手たる彼女と同じ実験体の背景とその一途さが心に刺さる。
ヒロインの無邪気さはともすればあざとい萌えものではありがちのキャラなのだが違和感は少ないというのが見事。全体がシリアスだからってのもあるのかもだが。
原作未読で視聴したので、後に原作のほうがやるせない展開だったと後に知り、アニメのほうがこれでも救いのある終りだったんだなあと。
ちなみに視聴したのは修正のないCS放送のほうです。

2004年CS放送放映全13話+1話 / 堪能度:★★★★☆

王ドロボウJING 

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泥棒を生業とする少年ジンと相棒のしゃべる鳥キールの盗みと冒険の物語。
盗めぬものはないとされる伝説の泥棒一族である神秘性を持つ少年、女性と見れば口説くイタリアンな鳥のコンビ、エピソードごとに登場するジンガール(007におけるボンドガール)のゲストの女性を中心に回るストーリー展開。主人公は風の向くまま気の向くままに行動しているのではなくある目的があるようです。テレビ版のあとにOVA版もあり、OVAは主人公の過去がからんでいる内容でした。
原作は未読なのでイメージは忠実かわかりませんが、映像の質はかなり高いです。前衛芸術の絵画を連想させる特徴的なデザインが個人的に好み。
クールな主人公とひょうきん系な相棒のやりとり、ゲスト女性キャラとのからみ(?)、怪盗系のカラクリのある物語構成が見所かな。主人公のクールなキャラ設定と各エピソードのクライマックス近くに出す主人公とキールの合体技(笑)は結構ツボでした。
面白いと思う要素満載なんですが、なんというか・・全体のテンポがちぐはぐというか、不協和音を感じるというかそんな印象を受けるんですよね。会話の台詞自体も映像もいいだけにこの違和感が気になってしまい少々ストレスがたまってしまうタイトルでした。まあこの違和感はあくまで私の見解ですので;;

王ドロボウJING:テレビ版:2002年NHKBS2放映全13話
王ドロボウJING in Seventh Heaven:2004年OVA30分×3話
堪能度:★★★☆☆

スチームボーイ 

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19世紀の英国は蒸気機関の登場により繁栄を極めていた。発明一家のスチム家の少年レイは、祖父から世紀の発明「スチームボール」を託され、兵器への悪用を画策する者たちを阻止しようとするが...。
映画の解説どおり、時間とお金をかけてるなあときっと誰もが思う映像です。これ、DVDで観たけどやっぱり映画館で見たほうがいい作品ですね。アメリカナイズというかハリウッド系のアクションで、そのジャンルが好きな人にはたまらなく面白いと思います。
ストーリーのほうは大変わかりやすい冒険活劇。大友氏のそれまでの作品と異なり実に万人向けですね。時間が長いせいなのか展開が最高潮でラスト?と思ったらまた続いてて、ちとかくんとなる感じがしました。なんだろう...この違和感は;

2004年映画126分/堪能度:★★★☆☆

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熱血を絵に描いたような転校生剛田城二が主人公の茜にひとめぼれをし熱烈な告白をするが・・・。
島田某キャラを彷彿とさせる転校生と失恋の痛手をかかえた茜との交流を中心としたドタバタ学園恋愛モノといった感じかな。
もともとファンディスクゲームが原作のようで、パロディとノリ重視のかっとばした展開です。「君が望む永遠」の後日談的な位置づけだと思うのですが、それにしてはあまりにもテンションが高いというか別世界な雰囲気というか。シリーズを知らず、このOVAをいきなり見たらただのパロディ+萌え系アニメにしか見えません。君望の世界観が好きな人にとっても戸惑うノリじゃなかろうか;まあ巻が進むにつれて落ち着いた展開になっていってはいますが。茜の心情に変化をあたえる転校生に活気があるのはいいんだけどもうちょっとこう・・と思うんですが;スタッフが楽しく作りたかっただけなののかもと(笑)

2004年OVA30分×3巻/堪能度:★★☆☆☆

炎の蜃気楼シリーズ 

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炎の蜃気楼と書いてほのおのミラージュと読む。コバルトから出た同名ラノベ原作の武将転生ファンタジーアクション。
戦国の世で志半ばで倒れ果たせなかった望みを現代で叶えようとうする武将の魂がうごめく闇戦国。主人公の高校生・高耶は、親友が巻き込まれた事件をきっかけに、謎の男・直江から自分の素性を告げられる。
主人公は、上杉夜叉衆の大将・上杉影虎で、数百年間他人の肉体を奪う〈換生〉を繰り返し、怨霊調伏を遂行して生き続けてきたという。前の換生で主人公は自ら記憶を封印したというが・・。
えーと前世ものと戦国ものを足して今で言うところのBL的恋愛模様も描かれた内容。BL要素はアニメではほとんどないかなあ。原作はやたらねっとりと濃いですが。
原作を知らなければ普通の前世ファンタジーアクションものかな。というか初期のころだからどう味付けしてもこうなるか。主人公と直江の微妙で粘着な主従関係もいい意味でさらっと描かれています。原作でもこのあたりはあまり濃くなかったっけ。
原作は読んだけどコアなファンでもないので普通に楽しめました。流し読みだったので不明瞭な設定もこれで把握できたという(笑)原作のプロモーションと思えば中々の出来。

炎の蜃気楼/ 2002年キッズステーション放映全13話
炎の蜃気楼〜みなぎわの反逆者〜 / 2004年OVA全3話
堪能度:★★★☆☆

WOLF'S RAIN 

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近未来・科学テクノロジーは発達しつつも荒涼とした雰囲気の世界。何百年も前に絶滅したと言われている狼の青年たちの物語。
狼だけど人の姿にもなれる(もちろん狼本来の姿にも戻れる)という設定で、狼の安住の地?とされる「楽園」を探している主人公キバとその仲間が「楽園」の導き手となる花の娘チェザとともに楽園を目指すという展開。
平坦ではない追っ手を振り切っての旅の中でおこるドラマがメインかな。主人公たちもチェザも人の形だけど人じゃないという設定で、感覚や感性がちょっとちがう、という演出が妙に印象深かったですね。チェザって本来は花(植物)だから第一人称が「コレ」だしね;雰囲気も独特だったなあ。女神のごとく水面のごとく。
静かで容赦ないドラマ展開と、芸術と呼べる丁寧で繊細な映像が見所かと。彼らがたどり着いた楽園は、昔見たSFのいたたまれない展開を思い出します。ある意味平和なんだろうけども・・いやんな感じ(笑)
最後の4話はOVAだったせいか見ごたえがありました。難解な展開に頭フル稼働でしたが;オープニングの映像につながって?いたのには驚嘆でした。

2003年フジテレビ系放映26話/2004年OVA4話/全30話
堪能度:★★★★☆

蒼い海のトリスティア 


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海上都市トリスティアを再建するため派遣された少女ナノカ・フランカは発明品を生み出し街に貢献する日々を送っていた。そんな中、町おこしのためのゴーレム大会が開かれることになり、ナノカ、ナノカをライバル視するパナビアも参加することになる。しかしその大会には主催者側のある策略が絡んでいた。
どうも街再建シュミレーションゲーム原作らしいです。キャラゲームかと思ったらそうじゃないらしい(汗)
女の子はかわいいし、絵はかなり綺麗です。動きもなめらか。魔法ファンタジーではゴーレムって土の巨大な傀儡なんですがここでは小型の(人の大きさより一回り大きい)鉄人ロボットのようです。魔法と機械技術を融合したような技術が用いられている模様。
で、ストーリーの目玉のゴーレム大会には裏があったり、主人公をライバル視するキャラが登場したりします。萌え系の日常話なのかと思ったらロボットアクションが大半だった。まあ個人的には後者の方がいいんだけどアクションを見せるにしては・・・。原作つきなのでまあファンアイテムと思えばそれまでなんですが。
しかしゲームでのメインキャラが全部出てるらしくてストーリーにあんまり関係しないキャラが割と多いですね。話の役割が乏しいなら出さなくても・・といつも感じますがそういうわけにもいかないんでしょう・・。今回はアクション重視だったのでもし続編が出るなら登場人物たちの日常みたいなのも観てみたい気もします。余談ですがDVDの1巻の映像特典がこっそりおすすめかも(笑)

2004年OVA30分2話/堪能度:★★★☆☆

BECK(ベック) 

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代わり映えしない退屈な日常に辟易していた少年・幸雄は変な風貌の犬を助け、その飼い主である竜介と出会う。そして幸雄はその出会いをきっかけにロックという音楽にのめり込んでいく...。
思春期特有の無気力な時期の主人公がロックに目覚めてそのきっかけを作った人間のつくるバンド活動にハマっていくという展開。マガジン連載の漫画のアニメ化らしくキャラデザは地味目でストーリー展開もリアル志向。作画のレベルは高いです。人間描写(登場人物のキャラとか口調)とか音楽業界?の過程とかかなり現実に近い感じがします。じっくり人間を描いてるなあという印象を受けました。
音楽活動に興味のある人にはけっこう見ごたえがあるんじゃないかと。逆に興味の無い人には共感できる部分が少なく、ターゲットがかなり限定されてるタイトルかと。

2004年テレビ東京系放映/全26話/堪能度:★★★☆☆

RAGNAROK THE ANIMATION 

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オンラインゲームのラグナロクオンラインの世界を舞台にしたオリジナルストーリー...だと思うんですが。まあ簡潔に言うと発展途上な剣士の男の子と僧侶の女の子が旅をしているお話。
ゲームにあるたくさんの職業がほとんど出てるのかなあ...。1話ごとにどんどんキャラが増える印象があったり。ゲームの方はやったことないからわからないっす。
ストーリーは到ってふつーのRPGファンタジー。悪くはないけどインパクトが薄いっちゅーかぬるいっつーか。まあメリハリはないけど画面の完成度は高いと思います。ゲームをプレイしてるか否かで意見が分かれるタイトルかも。ゲームやってると世界観とか共感できるだろうし。ゲームやってないと世界観もありがちにしか感じない;

2004年テレビ東京系放映全26話/堪能度:★★★☆☆

キューティーハニーシリーズ 

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科学者・如月博士は、あらゆる物質を自在に生成し得る空中元素固定装置を完成させる。しかし犯罪組織パンサークローがこの装置を狙い、博士は殺されてしまう。娘として育てられたアンドロイド・ハニーは体内の空中元素固定装置を駆使し様々な姿に変わりパンサークローと戦う。
初代の頃はほんとにこどもだったので装置の名前ははっきりわかってませんでした。なんかわかんないけど宝石が出る装置だから敵は狙ってるもんだと思ってた(笑)まあそれが目的なんですけどね。
ハニーもお色気なら敵も女性タイプの怪物(アンドロイド)で下っ端は男性。下っ端のコスチュームはなんとなくアメリカンな匂いがしますが(笑)初代のラストで装置でハニーが回りながら宝石ばらまいて、それを狂ったように拾うシスタージルの姿には涙を誘うというか。人間、こうはなりたくないかも...。...でも同時に幼稚園の豆まきでおんなじように豆やお菓子を拾ったことがあったのも思い出してしまいましたが(笑)
何度となくリメイクしてますがハニーの変身と装置の設定と敵のキャラデザはほとんど同じのようです。キューティーハニーFはセーラームーンの後番組だからかかなり少女漫画ちっくになってます。寮制のミッション系女子高の生徒だしハニーをフォローする男性が複数で2枚目だし。ストーリーは悪くないしお色気は押さえ気味だけどそれなりにあります。けどやっぱりインパクトが弱いかなー。
OVAでは新・キューティハニーとRe:キューティハニーが出てます。新キューティーハニーは初代のまんまリメイクって感じ。映像のクオリティかなり高いです。
Re:キューティハニーはあのガイナックスが制作しただけあって濃密な構成ですね。ハニー社会人だし。正義の味方なのに人々に疎まれるところとか、一生懸命やってるけどうまくいかない憤りとか、女性の身勝手で唯我独尊でこずるい面の描写が絶妙ですな。なんか敵の攻撃が陰険だ...(笑)人物関係は実写版と同じ?

キューティーハニー/1973年テレビ朝日系放映全25話
キューティーハニーF/1997年テレビ朝日系放映全39話
新キューティーハニー/1994年OVA30分8話
Re:キューティーハニー/2004年OVA30分3話
キューティーハニー/1974年映画25分
キューティーハニーF/1997年映画25分
堪能度:★★★☆☆