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灼眼のシャナシリーズ 

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高校入学という節目にごく普通の生活に安寧を感じていた主人公の視界は突如非日常的なものになり、怪物のような生き物が人々を次々と喰らう光景を目にする。そしてその怪物を屠る赤い髪の少女との出会いから物語は始まる。
化け物は人自体ではなく人の存在を喰らい、食べられた人はそのうち存在しなくなる。他者にとってその人間が死んだという認識ではなく元から居なかったことになるという設定。主人公の少年も知らずのうちに喰われた人間なのだが、不思議な少女との出会いで変わるみたいなかんじかなあ。
有名タイトルなのでまあ説明はそこそこに。というか要素が多すぎて書き切れないので(笑)
原作つきのアニメでは物語の進行具合の兼ね合いなどでアニメのほうは中途半端になりがちなんですが、こちらの作品のアニメは3期まで発表されきっちりと完結している。人は生きた意味を残したがる生き物で、それすら奪われるという設定が肝の作品ような気がする。うまくいえないけど。
1期は主人公ふたりのボーイミーッガールからはじまるファンタジーバトルもの、2期は実は主人公は物語の世界においてわりと特別な存在で、敵対勢力の大きさなどから1期では想像しにくかったスケールに発展していき、3期は少女の勢力VS少年の勢力の全面戦争みたいな話になっていた。
1~2期はそれなりについて行けたけど3期は完結総まとめというのもあるのだろうが一進一退の戦争展開ばかりでちょっとこころが折れそうに(笑)
作品のクオリティは高いと思うんだけど自分にとって面白い(合う)作品か否かは別の話なんだなあと感じた作品。シャナのツンデレキャラはちょっとなじめなかったのもあるのかな。
オープニングは曲も映像も3期ともけっこう好みでした。アップテンポでテンションの上がる曲は好きなのです。

灼眼のシャナ 2005年毎日放送他放映全24話
灼眼のシャナII -Second- 2007年毎日放送他放映全24話
灼眼のシャナIII -Final- 2011年BS11他放映全24話
灼眼のシャナSP「恋と温泉の校外学習!」2006年OVA1話
灼眼のシャナS 2009年OVA4話
灼眼のシャナ 2007年映画90分
堪能度:★★★☆☆

Aチャンネル 

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能天気なるん、るんの幼馴染で彼女を慕い同じ学校に入学したトオル、るんと同級のメガネ少女ナギとおっとり関西少女ユー子の学園日常コメディ。
原作は4コマで、これという大きなイベントがあるわけでなく、4人の女子たちのなんてこともない出来事を描写した内容。原作は大好きなタイトルだったのでちょっと不安だった、正直(笑)
1回目はテンポが馴染めずアレかなあと思っていたのですが2回目以降はまずまず。全体的に薄味だけどね。良くも悪くも原作通りというかんじ。やりとりのノリはいい感じ。声優さんの選択が功をそうしている印象も。
それにしても毎回違う歌が流れるのは、けいおんと同じ流れにしたいのか。しかしけいおんは曲がりなりにも音楽の部活だったわけで、このタイトルで意味があるのかなあと。

2011年TBS系他放映全12話 / 堪能度:★★★☆☆

ドラゴンクライシス! 

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同名ライトノベル原作のドラゴンSFファンタジーアクション。
海外を飛び回る両親と離れているもののおおむね平凡な一人暮らしをしていた高校生・竜司は、時々自分の名を呼ばれる夢を観ることがあった。そんな中、帰国したはとこの女性の仕事を強引に手伝わされたことから金髪のドラゴンの少女と出会う。ドラゴンの少女・ローズはなぜか竜司に懐き彼女を手にしようする者たちとの戦いに巻き込まれることに、という展開。
赤竜の姫であるローズが主人公を慕い、許嫁と名乗る黒竜などの来襲から2人はエンゲージと呼ばれる契約を交わすことになる。まあいわゆる婚姻に近い契約なわけですが、当のローズが幼いせいか、発展途上の恋人同士というよりインプリンティングされた親子関係みたいな雰囲気なんですよねえ。それゆえいまいち2人の関係の描写にしっくりこないものがあったり。黒竜とのエピソードなんか三角関係まんまなんだけど情感が盛り上がらないというか。
ドラゴンを含めたファンタジーやSF設定は割と凝っていて特にロストプレシャスの設定は興味深く、種族を超えたつながりというテーマの語りは奥深いものの、それを活かしきれていないと感じる部分もちらほら。台詞とかモノローグとかはともかく物語の本筋構成が。
主人公たちの話より白竜など脇キャラの話のほうが印象に残っていたり。やはりローズが幼いからこその違和感なのか。原作では疑似親子のような関係から恋人同士な関係へ発展する過程がゆっくりなのだとしたら納得なのですが。
それはそれとてオープニングはけっこうツボでした。歌が好きだ。懐かしさも感じるのですがなんだろう。

2011年キッズステーション他放映全12話 / 堪能度:★★★☆☆

アスタロッテのおもちゃ! 

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妖精の国の唯一の王女でサキュバスの10歳の少女アスタロッテと、妖精の国に召喚され月60万で執事として雇われた超童顔成人男性を中心としたファンタジーコメディ。

主人公のサキュバスの王女は生きる糧である男の精を得るためのハーレムをつくるよう母親に言われるが、本人は男が苦手のため、今は行き来できない人間界の男ならいいと無茶を言う。が、その思惑は外れ、童顔だが成人の人間の男が召喚され執事として雇われることに。
王女の設定とか執事男性の周辺の事情からエロ展開はあるものの主人公がただ幼いということもあり、生々しい設定のわりに話自体はさほど生々しくなくお気楽テンションかつほのぼのとした演出が多いように感じました。まあアニメ化によりソフトになっているのかもしれませんが。
絵柄もどちらかというと万人向けというかかわいらしいメルヘンな絵柄だったなという印象。個人的には好みに近い絵柄で堪能できました。
基本的に王女がそれまで足りなかった愛情を得ていく話ってのがツボでしたし、執事男性とその娘と王女の母親の過去の縁の設定が面白かったです。
放映後番外編日常系な内容のOVA「アスタロッテのおもちゃ!EX」も制作されました。

2011年UHF局ほか放映全12話・OVA3話
堪能度:★★★☆☆

ぬらりひょんの孫 シリーズ 

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一見おとなしい普通の少年だが実は妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ少年・リクオを主人公とした、妖怪バトルアクション。
妖怪と人間のクオーターであるきっかけで姿をぬらりひょんの孫たる妖怪に変貌する設定で、妖怪世界はわりと任侠に近い設定。というか妖怪ものだけどほとんど任侠ものだよなあ。
原作漫画の絵柄のイメージをそのままにさらに美麗になったかんじで絵面的にはとても満足度が高かったです。個人的には、ぶっちゃけストーリーはどうでもよくて、バトルアクションと主人公の妖怪バージョンのビジュアルを見るためだけに観ていたようなもんです、ハイ(笑)1期目は3代目が出てくるとこだけ集めたい勢いでした(笑)
2期目は原作をあまり読んでいない時期だったためかストーリーもじっくり見るようになりましたが。話数の多いジャンプ原作アニメはどうしても展開が遅く感じられてしまうんですよね・・・。
1クールごとに総集編があったり、2期が終わったのちにOVAで2話続編が作られたりしてました。OVAはコミックス限定版用かな。

ぬらりひょんの孫 2010年アニマックス他放映全24話+2話
ぬらりひょんの孫 〜千年魔京〜 2011年アニマックス他放映全24話+2話
堪能度:★★★☆☆

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エロへの興味はそれなりにある兄、スケベでちょいへタレな兄が大好きな妹のドタバタコメディ。同名漫画のアニメ化作品。
妹は兄が大好きでさりげなくパンツを見せたり嫌がったりして兄の反応を楽しみつつ親交?を深めていた。そんな中、妹は兄のエロ本検閲で、実は兄とは血の繋がりがないことを知る。事実を知った妹は、禁断の愛を満喫できないと一旦しょげるものの大手を振ってカップルになれると目を耀かせるというはじまり。
はしょりすぎてアレですがとことんコメディです。妹の事実を知ったときの落ち込みのポイントがずれてるのがツボの1つかね。原作のノリをそのままアニメにしたかんじでテンポが良いです。
妹の脳内計算とか兄のスケベとかキャラが活きている。かっこいいとは真逆の気質をひっくるめて好きというところには性別関係なく説得力があるような。妹の心理は男性の望みでもあるのかな。兄のキャラは普段はかっこよくないけどここというときに誠実というタイプだから妹が慕うのにも納得がいくんだけどね。
いい意味で予想を裏切る展開と演出、ストーリーにひっぱっていく吸引力が自然で巧み。

2011年AT-X・UHF局放映全13話 / 堪能度:★★★☆☆

Starry☆Sky 

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12星座を作品イメージを基盤にし、各星座の各イケメンキャラたちにスポットを当てたエピソードを綴る乙女系学園ストーリー。
各エピソードはその回の主人公となる男子の過去の話や恋愛の話など何気なかったりシリアスだったりする内容。物語自体はこれといったインパクトはなくキラキラのイケメンを堪能するお話なのかなあ。全話通して登場するメインキャラがいますが乙女系ゲームにおける主人公にあたる女子なんですかね。正直ファン向けアニメという印象しかなく。
地上波で視聴。1話15分くらいで1星座2話構成でした。ネット(アニメイトTV)では2010年末から放映されましたが地上波放映に合わせ2011年発表作品に入れています。

2011年TOKYO MX他放映全24話 / 堪能度:★★☆☆☆


星空へ架かる橋 

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弟の喘息療養に同行する形で田舎町に引っ越してきた一馬。学園へ転入初日にバスを乗り間違えるなどトラブルの果て波乱万丈の生活が始まる。
主人公は病弱な弟とともに田舎町に引っ越してきた男子。両親は後から引っ越す予定でとりあえず兄弟は親の知り合いの旅館に居候することに。ハプニングによる身近な女子のファーストコンタクトの後転校先の女子たちとの交流を描いたまんまな内容です。
同名大人向け恋愛ゲームのアニメ化。田舎町を舞台にのんびりとした雰囲気による萌え系美少女もの・・でいいのかな。田舎町が舞台という設定ですがそこはかとなくまったりとした雰囲気以外はあまり反映されていないなあという印象。
ゲームが原作だしキャラがやたら多いとか美少女系なのはいいのですが構成のせいなのかどうも印象が薄い;妙に凝ったサービスアングルとかかわいい仕草とか、お約束の女の子の描写を並べてあるだけというかなんというか・・。
時間枠にはめるには登場キャラが多すぎるのか。とりあえずキャラ紹介を流して見せてお好みのキャラを追いかけてくださいということなのか。日常もの、にしてももうちょっと見せ方があるんじゃなかろうかと。
毎話、ノリが良いというか面白いと感じるシーンはあるのですが、全体としてはどうにも平平凡凡。やはり原作ゲームのファン向けか。

2011年UHF局他放映全12話 / 堪能度:★★☆☆☆

フリージング 

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人類と人類を襲う異次元体との戦争中の世界。異次元体対応作戦学校を舞台に繰り広げられるSF学園バトルアクション。戦いで姉を失った少年は、接触禁止の女王の異名を持つ少女と出会う。
特殊な能力とシステム、それによる武器を用いて、将来人類の敵と戦う戦力となる女子とそのパートナーとなる男子の育成を目的とする学校が舞台。SF学園バトルアクションといっていいのか。
絵は概ね高品質で、アクションも見ごたえあり。肉感的な描写とか絵柄とかも綺麗(演出はちとあざといけども)。しかし個人的にはそれだけ。幕間的というかお遊び的回や終盤の展開はともかく、やっぱり序盤の女同士の戦いはえげつなくてねえ。原作よりはだいぶソフトになっていてコメディチックな雰囲気もわりとはさんでるけど。
展開は概ね原作通りなのかなあ。実はだいぶ記憶が薄れているんですが。連載が続いている状態なので次回に続・・きそう?という終わり方だけども。

2011年AT-X他放映全12話 / 堪能度:★★★☆☆

最遊記シリーズ 

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同名漫画のアニメ化作品。西遊記をモチーフにしたスタイリッシュかつシビアなファンタジーアクションドラマ。
人と妖怪が共存する平和な世界だった桃源郷。しかし牛魔王復活を目論む一派により妖怪たちが暴走する状況に。それを打開するため玄奘三蔵・孫悟空・沙悟浄・猪八戒一向は西へと向かう。
人気がかなりあったのでかなりの話数が放映・発売されたシリーズ。無印シリーズは当時としてはそれなりに綺麗な作画だったんですがどうもアクションのテンポが悪いというか原作のほうが動きが良いという印象が強かったです。止め絵が多いというか。
キャラのやりとりはそれなりに面白かったというか原作のイメージに近かったかな。まあ徐々に慣れていきましたが。OP・EDはよかった。

最遊記 / 1999年OVA全2話
幻想魔伝 最遊記 / 2000年テレビ東京系放映全50話
幻想魔伝 最遊記 Requiem / 2001年映画95分
最遊記RELOAD / 2003年テレビ東京系放映全25話
最遊記RELOAD GUNLOCK / 2004年テレビ東京系放映全26話
最遊記RELOAD -burial- / 2007年OVA全3話
最遊記外伝 / 2011年OVA全3巻

バカとテストと召喚獣シリーズ 

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ライトノベル原作のファンタジー学園ラブコメディ。
進級テストの結果によってクラス分けされ、教室など設備の待遇に差をつけるシステムを採用している文月学園が舞台。テスト内容自体はいたって現実のものと変わりないものの、タイトルにあるようにテスト施行の際、召喚獣を登場させるという特殊な設定があります。
召喚獣による戦闘は、特殊なフィールドを作りそこで戦うわけですが、その戦闘描写は昔の2Dアクションゲームそのままで可愛いというか懐かしいというか。召喚獣といっても生徒のSNSのアバターのようなプチキャラというあたりが萌え系列っぽいなと。
しゅじんこうの少年はバカ王だが、優秀なのに最下クラスにいる憧れの少女のために仲間とともに高位クラスに戦いを挑むという流れ。
原作未読なのでこの設定に当初馴染めなくてねえ(笑)期待はしていないもののインパクトはあったので見てみたら予想以上に面白かったという。
召喚獣云々という設定以外は萌え系ラブコメではよく見かける、」いかにもな記号っぽい人物設定や展開なのですが、味付け次第で面白く感じる作品になるんだなあとしみじみ感じたタイトル。まあ設定や演出よりもこういう類のアニメは登場人物たちに感情移入できるかが肝かもしれませんが。
たたみかけるような演出、ちびまる子ちゃんのような冷静な解説と登場人物たちのバカ騒ぎっぷりのコントラストが絶妙なんですよね。
コメディの演出がうまくて女の子の可愛さの演出だけを強調していないのかなあ。ラブコメ展開はやたらかゆくなるのが多い中いい意味で生暖かい目で見れたから(褒めてます)
主人公ハーレム状態でクラス対抗戦という設定上サブキャラの数が半端ないですがさりげなく各キャラを印象付ける構成なのも魅力でした。

バカとテストと召喚獣 / 2010年テレビ東京系放映全13話
バカとテストと召喚獣 〜祭〜 / 2011年OVA2話
バカとテストと召喚獣にっ! / 2011年テレビ東京系放映全13話
堪能度:★★★★☆