タグ「2015年」が付けられているもの

えとたま 

表紙画像
えとたまをAmazonで見る

十二支の成り立ちの寓話をモチーフにした十二支の擬人化キャラたちによる萌え系バトルアクションコメディ。
男子高超格安の訳あり物件で1人暮らしを始めることになった男子高校生・タケルは、その物件に先に住みついていたしっぽのある少女・にゃ~たんと遭遇する。彼女は干支神を目指しているネコのえと娘だと言う。
「えと娘」とは動物を模した少女の姿をした神の使いで、えと娘たちは、選ばれし12人のメンバー「干支神」を目指しておりその選抜方法は、60年に1度の選抜祭・ETM12によって決められるという背景がある。主人公は彼女らの力の源となる要素が豊富でしかも上質のものが生み出せる体質で、それゆえに猫娘以外の十二支神(一神を除いて)も主人公の住居に入り浸るという流れ。
主人公と十二支神を目指す猫娘と現在の十二支神たちによる日常コメディと、にゃ~たんが十二支を目指して戦う戦闘試合の二柱で展開され、ヒロインの過去とネズミの神のブラックな思惑がストーリーの軸となっている模様。
とにかく丸っこくて愛らしい絵柄がものすごくツボでした。人物の動きも滑らかで動きが良かったです。戦闘パートでは仮想エリア?で戦闘という設定から、3D映像仕様になりキャラは二等身になります。3D戦闘バトルゲームを思わせるこれまたさらにスピーディな絵面が圧巻でした。
メインヒロインは、萌え系によくあるキャピっとした口調にズカズカと主人公の領域に入るタイプなんだけど何故か他作品ほどぬるい目で見ることなく素直に可愛いと感じました。主人公の少年がとにかく淡白というかヒロインたちの行動にさほどダメージを受ける雰囲気ではなく彼女たちに静かに突っ込むタイプなのも要因なのかも。干支の擬人化ゆえキャラづけが有り体でもすぐ覚えられたところと萌えものにたまに感じるストレスをほとんど感じなかったのが個人的にすごくツボでした。

2015年BS11他放映全12話 / 堪能度:★★★★☆

すべてがFになる 

表紙画像
すべてがFになるをAmazonで見る

森博嗣のミステリー原作。原作は読んだことがなくともタイトルはなんとなく知っているという人は多い気がする。単なる思い込みだけど。
本格推理小説を元としているせいかリアリティのある、言い換えれば昨今のアニメに比べると地味めな印象を受ける。浅野にいおがキャラデザでアニメ的な特徴もないし。とはいえ人物の区別がつかないこともないしビジュアルの工夫はされているしオープニングも含めセンスもいいしなかなかに見応えがあった。じっくりと租借するように描かれているので退屈しそうかなと思ったがだらだらと進めていないところがいい。
途中であれ?と思って調べたけどやっぱり若干原作と違うところがあった。ある意味いい改変と思った。原作が小説なので人物の台詞が多く、終始殺人事件に絡む探偵役である女性が暮らす施設に招かれた学者青年と女性の議論が大半を占めていたような。
特殊な経歴を持ち、コンピュータシステムに守られた特殊な環境にいた殺されたと思われる女性、ある種の密室殺人のトリック、女性の気質と彼女の取り巻く環境あたりが肝か。原作未読の人はラストのオチにはあっと言うだろう。
原作は1996年、ネットやパソコンの普及が急速に高まった頃。デジタル要素が鍵の作品だが当時らしい発想だなと感じるなあ(トリックも含めて)デジタル画面における色コードの仕組みをこの話で知ったっけ。すべてがFの色は白。(どうでもいい)OP・EDとも曲は好み。

2015年フジテレビ系放映全11話 / 堪能度:★★★★☆

長門有希ちゃんの消失 

表紙画像
長門有希ちゃんの消失をAmazonで見る

涼宮ハルヒの憂鬱シリーズのスピンオフ作品、涼宮ハルヒの消失のパロディ作品でいいのかな??
キャラクターは同じだが性格設定とか相関とかが違うパラレルワールド的な世界観で長門が主人公の恋愛青春ストーリー。ハルヒと古泉は別の学校、長門一人の部活からキョンをはじめとした数人が入部してくるところから始まる。ハルヒは当初はおらず髪も長く、でも性格はほぼ同じ。ハルヒは完全に脇みたい。
長門はごく普通のかわいらしくいい意味で乙女的なキャラでキョンに淡い恋心を抱いており内容も全般的にほのぼの路線。
この手の直球な青春ものというか少女漫画ちっくな話は途中から飽きてしまうのが常なのだがこちらはきっちり観てしまった。人物描写をきちんと描きキャラ同士のやりとりなどの細かいところも秀逸。丁寧で細やかなつくりだからなんだろうなあ。コメディとシリアスの配分、最後まで手を抜かず作られた作品だなと感じた。

2015年BS11他放映全16話+OVA1話
堪能度:★★★★☆

落第騎士の英雄譚 

表紙画像
落第騎士の英雄譚をAmazonで見る

魂を魔剣に変えて戦う能力を持つ少年少女たちの学園において、能力の低さから落第騎士と呼ばれる男子は、ひょんな事故から転校生の能力値の高い赤い髪の皇女と決闘することになる。
舞台設定・人物相関設定ともに王道なファンタジー学園活劇なのだが冒頭からのアプローチが興味を引く。ラッキースケベな場面からの主人公の男子の行動とかその後決闘に流れるがその後の展開とか。
絵もとてもきれいだし活劇アクションやサービスショットなど視聴者がこだわりそうな様々なシーンにおいてのつくりが丁寧でストレスなく観ることができ、王道ならではの面白さに引き込まれる。王道なラノベ原作アニメ、けっこう面白いではないかと感じさせる内容。
主人公はいわゆる魔法的な能力を剣に乗せる能力に欠けたゆえに剣技のみで他者と渡り合う主人公、火力はすごいが剣技はまだまだのヒロイン、実家での主人公の待遇に心を痛め主人公を慕う妹。ほぼどこかで見た設定の組み合わせだが、その組み方はうまいし、隠れた才能があるみたいな設定がなく努力一本みたいな主人公の設定は珍しいし、ヒロインは苦手なツンデレタイプかと思いきや天然な面もあるなどひねりはある。あと女子が多数出るのもお約束だが、主人公が恋愛方面においての相手に対しブレないってのも気持ちがいい。
王道だけどテンプレとか記号とかではない、萌えると同時に燃えるタイプの作品だった。

2015年BS11ほか放映全12話
堪能度:★★★☆☆

コメット・ルシファー 

表紙画像
コメット・ルシファーをAmazonで見る

ある特殊な鉱石が地面を覆う惑星を舞台。鉱石集めを趣味とする少年は、誤って落ちた地底湖で、鉱石の中で眠る不思議な少女を発見する。ボーイミーツガールからはじまる行政府軍の画策、ロボット戦闘を絡めた冒険譚。
不思議な謎の少女、まっすぐな少年、少年の仲間である男子女子、軍の活動、ロボット戦闘などなど。要素的は日曜の朝にやってもよさげな正統派ジュブナイル冒険活劇。それ以上でもそれ以下でもない。既存の作品やキャラを彷彿とさせるがそれはまあいい。
しかしストーリー構成のバランスが悪すぎる。主人公とヒロインの出会いから数話は日常ものな内容であり、冗長その後話に動きはあるが唐突すぎるというかなんというか。いろいろと視聴者置いてけぼりで見せたいシーンの切り貼りという印象が否めなかった。
もしかしたら本来はもっと長いクールで放映予定だったのをぶったぎった、という事情だったのかもしれないが、1クールでこの構成はないだろうと突っ込みが止まらなかった。最終話はそれなりにうまくまとめてはいると思う。
絵は全体的に安定しておりロボットアクションはなかなか見応えがあったのが救いか。
正直、本編よりもテレビにも出たPVが他の作品より長めだったのが印象に残っている。作品のというよりテーマ曲のPVだったのかもしれないが。

2015年BS11他放映全12話
堪能度:★★☆☆☆

純潔のマリア 

表紙画像
純潔のマリア をAmazonで見る

百年戦争中のフランス。戦嫌いの魔女・マリアは使い魔サキュバスを使い戦争を起こさせないようにしたり戦場に姿を現しひっかきまわしたりしていた。それらの行動は天界の意向にそぐわないとして、大天使ミカエルに、処女を捨てたとき魔力を失うというペナルティを科される。
処女で名前も聖母と同じの魔女マリアの話。戦争に介入する→神にある条件をつけられるという流れはほぼ原作通り。原作を熟読してからの視聴なのでこれといって印象に残らず、というのが率直な感想。骨太で天使と魔女と人間の骨太なヒューマンドラマという原作の骨格を大切にした丁寧な作りだと思います。キャラの声もイメージ通りだし会話のテンポも良いしアクションの動きも及第点。ただ正直なところ原作の絵が上手いのでアニメの絵はどうしても見劣りしてしまうんですよね。十分クオリティ高いんだけど。原作未読だと見ごたえがあると思います。

2015年TOKYOMX他放映全12話
堪能度:★★★☆☆

銃皇無尽のファフニール 

表紙画像
銃皇無尽のファフニールをAmazonで見る

巨大な体と力を持つ龍が人間の領域を壊していく世界。人類の中に、その龍と番いとなる運命の女子が生まれるようになる。Dと呼ばれる少女たちは生まれ持って龍の力を持ち、ある時期になると体の刻印が体を蝕み、龍が接近すると少女も龍になってしまう。
Dの少女たちは学園と言う名の対ドラゴン設備の中で暮らし、自身の持つ龍の力を武器に変えて向ってくる龍に三行半をつきつけるというかんじ。
龍の花嫁的存在なのでほぼ女性なんだけど主人公はたった一人の男子のDと言う設定。まあ少女たちを護る立ち位置で、龍を倒すための力を行使するたびに記憶を持っていかれるみたい。主人公を送りこんだ機関とか龍を神聖視する団体とか定番だけど存外凝った展開だったし龍と少女たちの関係設定は興味深かった。
萌え要素的には妹・押しかけ女房系・おっとりヒロイン・危ないお姉さんといったところか。萌え記号全開のキャラ設定と口調なので学園恋愛的やりとりの場面ではちょっと見づらかった。等身の低いロリ系な顔立ちなのに胸が大きいキャラが多くてなんかアンバランスな印象。あとけっこうシビアな設定とのイメージバランスもね。もうちょい等身が高かったら違和感もなかったんだけども・・。今時の波になじめないだけか。
キャラの言動には違和感はあるけど物語自体はわりと楽しめた。シリアス要素はわりと深かったように感じたので。演出は三文芝居っぽいけどね。

2015年TBS他放映全12話 / 堪能度:★★★☆☆

アブソリュート・デュオ 

表紙画像
アブソリュート・デュオをAmazonで見る

ラノベ原作ファンタジーアクション。超化した精神力で魂を具現化させて作る武器を有することができる少年少女に戦闘技術を教える学園が舞台。特殊な能力持ちの学生が2人一組のパートナーとなり戦闘能力を上げていく学園もの。精神力を高めて具現化した武器で戦うというかんじ。主人公の少年は、武器ではなく防具の形をとったイレギュラーな存在、なりゆきで寮の同室となった銀髪の少女をメインヒロインとして話は展開される。
パートナーとの絆が主題の、ラノべ原作らしい萌えとバトルとファンタジーとドラマもの。
どちらかというと幼い印象を受ける絵柄。萌え属性としては、綾波系・お嬢様・内気・ツンデレか。男子キャラもわりと多いかな?百合っぽいのも入っているか。教師の突き抜けっぷりは一周して返って面白かった。寮の部屋が男女同居状態、白いシャツ一枚萌えも特色か(笑)メインヒロインの双剣の動きはわりと好きだった。
可もなく不可もなくかなーと思ったら後半になってちょっとおもしろくなってきました。絵は可愛い系でわりと好みだったしノリも悪くないしでアクションはそれなりに楽しめた。作画クオリティは安定とまではいかないけど気にならない程度だったし。ただ話の流れ的には定番中の定番で先が読めてしまう分面白みは少なかったかな。
この作品に限らずだけど、原作だと漢字にそれらしい外来語をあてているから中二的見栄えがあるけどアニメだと音だけだから半減しますね。
オープニング曲は好き。最後の主人公二人のフィギュア的絵面はちょっと笑ってしまうんですが。

2015年AT-X他放映全12話 / 堪能度:★★★☆☆

表紙画像
聖剣使いの禁呪詠唱(ワールドブレイク)をAmazonで見る

前世の記憶を持つ少年少女が集う学び舎を舞台にしたファンタジーアクション。
ラノべ原作のファンタジー学園活劇。前世の記憶とそれに伴う魔法や剣術の能力を持つ者が集まる学園が舞台。学園では主人公をはじめとした生徒たちは異形の怪物と闘うための技術向上や鍛錬をするというわけで。
前世のジョブが大まかに戦士系と魔法使い系がある模様。主人公は2つの前世の記憶も持っており、剣と魔法のハイブリッド。各々の前世で親しかった女性キャラ2人をメインヒロインというかんじ。
メインヒロインの他にも敵だった女子とかいろいろ~とお約束のお色気と記号化したキャラとストーリー展開。とにかく絵がしょぼいと感じた。微妙な人間関係の設定は王道ながらそれなりに興味深かったのですが、作品自体のB級感がすごいというか、有象無象の作品の1つといった印象。
呪文詠唱で文字を空に描き発動するという設定はまあまあ見栄えはあったし、対雷帝の後半シリアスはそれなりに見ごたえがあったんだけど。

2015年テレビ東京系他全12話 / 堪能度:★★☆☆☆

ローリング☆ガールズ 

表紙画像
ローリング☆ガールズをAmazonで見る

地方や地域が各々独立し都市国家群となった日本を舞台に、4人の女子が争いが絶えない場所に赴き平和請負人として世直しをする旅に出る物語。

東京大決戦以後、指導者・富裕層が消えて都道府県が各々独立国家となった世界。特殊な能力を持つ人間が自治を統括・関与している状況。
要するに一極集中でなく地方色がより濃くなりそれに伴い地域同士の衝突も目立つようになる。ハート型の何かを得て力を持った人物がヒーローとして存在し、彼女らのガチの戦闘がアクション要素の見所の1つとなっているかんじ。
説明すると長くなるのではしょるけど何やかやで4人の女子が全国を旅をしつつその土地の人間と関わりトラブルを解決するみたいな展開。
全体的にポップでカジュアルで女子率が多い作風。地方ネタ+可愛い女子+アクション+SF+ドラマというかんじ。実のところ観ている最中はつかみどころがなかったけど勢いというかノリはとてもいいと思う。
とにかくポップだなあという印象。ブルーハーツの歌がハマっていた。正直、物語自体はほぼラスト近くまでなじめなかったけれどキャラデザインは好みだしクオリティは高いと感じる作品でした。

2015年アニマックス他全12話 / 堪能度:★★★☆☆

プラスティック・メモリーズ 

表紙画像
プラスティック・メモリーズをAmazonで見る

アンドロイドが実用化された近未来。大学受験に失敗した青年はコネでアンドロイドを製造管理する大企業に就職し、耐用年数間際のアンドロイドを回収する部署に配属される。そこで彼はパートナーとなるアンドロイドと出会う。
作中ではアンドロイドはギフティアという名称で、主人公の仕事はアンドロイド回収なわけだが、回収されるアンドロイドを使っていた人間の中には手放したくないという気持ちから回収を抵抗する場合もあるというかんじ。
また業務には社員とギフティアが2人1組で行われ、主人公のパートナーも耐用年数間際という設定。
思い出をとりあげる仕事に対する思うところ、回収方法と過程における部署内の方針・会社の方針、主人公コンビ自身の問題などを描いたヒューマンドラマ。視聴者に様々な問題提起を醸し出す題材だし、シビアで世知辛い展開も多々あるしで、深く考察する話ではあろうが、そのあたりはすっとばして主人公とヒロインの行方のみを追って視聴していた。
ある意味セカチューのような泣きドラマ系設定ではあるが、思ったほど陳腐でもなく辛い演出でもなかった。さらりとした雰囲気というか透明で静謐なノリというか。

2015年日本BS放送他全13話 / 堪能度:★★★☆☆

新妹魔王の契約者 

表紙画像
新妹魔王の契約者(テスタメント)をAmazonで見る

死んだ魔王の後継者で魔王の力を受け継いだものの未熟なゆえに反対勢力に狙われる魔王の娘を、出奔した勇者の一族の少年が護るというファンタジー活劇。
舞台自体はごく普通の現代日本だが、魔界の魔族や魔王・勇者の一族が存在する設定のファンタジーアクション。
父親の突然の再婚宣言で二人の妹ができることになった主人公の少年。最悪のファーストコンタクトを経て同居することになるが、父親は早々に海外出張へ。3人のみになったとたん、二人の妹は、先代魔王の一人娘とその従者であることを告げられる。
主人公の正体も後出しで視聴者にわかる仕組みで、紆余曲折の末に主人公は妹2人の保護を決意する流れ。敵への対応のため主人公とヒロインの契約とか同居によるラッキースケベ的な展開とか、サービス描写にがっつり、こだわりもありそうなタイプの作品。従者がサキュバスなので後押しする傾向が強いのも特徴か。
サービス描写が多いので少々胃もたれしつつ、作画も構成も可もなく不可もなくといった印象だった。
1クールのインターバルの後、二期放映。大体のメインキャラの立ち位置が分かっているだけにゆっくり見れたし構成・作画ともに1期よりクオリティが上がったように感じました。1期で見るのをやめようと思った人も観てみて損はないと思います。たぶん。

第一期:2015年TOKYOMX他放映全12話
新妹魔王の契約者 BURST(第二期):2015年全10話
新妹魔王の契約者 DEPARTURES:2018年OVA
堪能度:★★★☆☆

ISUCA 

表紙画像
ISUCAをAmazonで見る

同名漫画原作。貧乏学生の主人公男子は、旧家の屋敷の家政夫のバイトをすることになるが、同級生で口の悪い勝気な美少女が家主だった。
少女はいわゆる退魔の家系で、弓の使い手、その家の当主。主人公には、真名を知り妖魔を縛ることができる特殊な能力があるという設定で成り行きで関わってしまう展開。
エロと退魔と美少女アクションもの。主人公とヒロインとヒロインの姉妹との関係、お家騒動を背景にした一族の大人との確執、身内であろう敵との戦いとかがメインかなあ。
うーん・・・なんだろう。作画がとてつもなく古くてチープ。内容も設定も90年代OVA黎明期を見ているようでした。今時じゃないと言うかなんというか。エロ演出はあざとさしか感じられないし、わざとらしすぎて白ける。原作読むほうがまだまし。ある意味郷愁は感じられるけど。ほぼネタとして観たタイトルだった。
それにしてもエンディングだけなんで梅澤さんの作画なんだろう。全然動かない2~3枚の一枚絵の使い回しだし。予算がなかったのだろうかと思わざるを得ない。

2015年BS11他放映全10話 / 堪能度:★★☆☆☆

表紙画像
ガンスリンガーストラトスをAmazonで見る

オンライン対戦型シューティングゲームのアニメ化作品。
人類の世界が複数あり、生存のために別の世界の人間同士で戦うというのが主軸のようです。
平穏だが自由のない世界、束縛はないが生活する環境が厳しい世界。各々別の理由で未来が閉ざされ破滅へと導かれている現状。二つの世界選ばれた人物たちが、タイムキーパーという存在に世界の現状を伝えられ、ある意味その存在に誘導されつつも生存のために戦うしかないという図式かな。違っていたらすみません。
存在するパラレルワールドの人物同士の生存戦闘という話としては特に珍しい構成ではなく、可もなく不可もなくといった印象。アクションは普通だし作画は正直、微妙。といいつつ一応最後まで見て終盤はそれなりに盛り上がりました。
TV版の最終回でWEB版と違いがあるんですよ的番組があってびっくりしたっけ。つまるところ、アドベンチャーゲームにおける分岐をアニメでやったということらしいです。最初はほとんどわからない違いからどんどん違う部分が増えていき結末は正反対になるというかんじ。そのあたりのからくりのネタばらしと異なる結末の部分だけTVでも放映されたけどWEB版があることすら知らなかったので、そうなんだというかんじ。
商品を買わせたくなる戦略だったのかもしれないけど、成功したんだろうか・・?

2015年ニコニコ生放送・BS11他全12話+1話 / 堪能度:★★★☆☆

ミカグラ学園組曲 

表紙画像
ミカグラ学園組曲をAmazonで見る

ニート生活をしていた中学生のヒロインは当初は除外していた従兄弟が通うミカグラ学園入学を決める。その学校は部活第一であり部活の成績次第で待遇が決まるという校則があった。
百合ゲーム好き・妄想好き・テキトーすぎる性格の元ニートヒロインが特殊な校則の高校に入学するという話。
華道部・書道部など文化系の部だが部ならではの要素を組み入れた部の待遇を掛けた部同士の戦闘が主活動のよう。
で、どれかの部に入らなければ強制退学になるのだが決まらず、ヒロインの理想の百合萌え対象となる「帰宅部」の女子に傾倒していくってかんじかな。
うーん;説明がわけわかんなくてすみません。戦闘の独特な演出は面白いし絵もかわいいし動きも悪くない。んだけどとにもかくにもヒロインのキャラが苦手なタイプで観続けられない作品だった;たぶんじっくり観れば堪能できそうなんだけどとにかくヒロインのキャラが・・(もういい)
ラストのシリアス展開は伏線回収も含めけっこう楽しめたんだけどね。

2015年AT-Xほか放映全12話
堪能度:★★☆☆☆


魔法少女リリカルなのはViVidをAmazonで見る

なのはの養女となったヴィヴィオと覇王の血と記憶を継ぐアインハルトを中心に描く魔法少女スポ根青春ストーリー。
時系列は魔法少女リリカルなのはStrikerSの後、前作のキーパーソンであり後になのはの養女となったオッドアイの少女が主人公。
登場人物も変化なく設定もそのままなのでおそらくはシリーズ4作目でいいと思うんだけど、制作会社が変わったのかコンセプトを変えたのか、前3作とは絵柄が全く変わって丸っこくなり、シリアス路線だった前作と比べてゆるい雰囲気となっている。日曜の朝にありそうな、シリアスもちゃんとあるけど基本はかわいい女子たちによる青春&スポ根といった感じの内容。
前作に登場していた、主人公たちから見れば大人たちもほぼ登場するがほんとに人数多かったんだなあと・・たまにわからないキャラもいたり・・。結構間があいたせいかな;前作キャラに加え、本編(次世代的)キャラも多く、圧巻される。あと武器デバイスのマスコット化には吹いた(笑)
前作キャラの相棒の武器の言語は変わらずネイティブだったのはよかった。アクション描写もまずまず。明るい雰囲気はいいしわりと理路整然とした構成だったと思う。しかし正直なところ観ていてとまどうことも多く、キャラの多さゆえのガチャガチャ感というか薄さが気になった。

2015年BS11他放映全12話
堪能度:★★☆☆☆


クミとチューリップ 

アニメミライ2015で発表された作品の1つ。
デジタルデバイスが発達した未来。公園に咲く花も機械化しているよう。機械の花を写生する一人の老人。しかし老人が描くのはそこにはない生きた花、そして老人の絵を見る少女。かつて機械でない花を知る老人と幼い少女の交流の物語。
冒頭は二人の少年が遊ぶ様を描きつつ作品の時代・舞台設定を描き、後に主題となる老人と少女の出会い、交流、老人の最期とその後の花壇の変化などを描いていく。
声なし実験アニメを思い出させる作品。なんか手塚アニメっぽいなあと思ったら手塚プロ制作だった。冒頭のエピソードはジャンピングを思い出させる。
ほぼ声がなくとも話の内容も主題もわかりやすいあたりは漫画(アニメ)の本来あるべき仕様だなあ。絵を描く老人が今は亡き神様に似ているのも鉄板か。

2015年アニマックス他放映全1話
堪能度:★★★☆☆

アキの奏で 

アニメミライ2015で発表された作品の1つ。
和太鼓奏者の女性を主人公にした物語。
主人公は東京で和太鼓奏者のプロになってはいるもののそれのみで生計を立てているわけではない。そんな中、地元から太鼓の指導の話が出て何年かぶりに帰省する。
道中、幼少期の太鼓デビューが事故により頓挫して以後の主人公の過去を描きつつ地元の祭りでは和太鼓の場が減っている現状を示す。
和太鼓に関わる主人公の半生の描写メインの、王道な青春ものというか人間ドラマというかな内容。この手の話はだるくなってくるのが常なのだが、時間が短いのでとんとんと話が進んで行くので最後まで楽しめた。人間描写は丁寧で魅せるし太鼓の音は心地よい。

2015年アニマックス他放映全1話
堪能度:★★★☆☆

美少女戦士セーラームーンCrystal 

表紙画像
美少女戦士セーラームーンCrystalをAmazonで見る

なかよし連載少女漫画原作の美少女アニメリメイク版。1期・2期はWEB放映で後に地上波でも放映。テレビで初視聴。
中学生設定だが以前より等身が高いような気がする。主人公の声は同じ人。
目玉である変身シーンは可もなく不可もなく。変身シーンだけに至っては旧作のほうが映えている気がするなあ。
内容は原作に準じてる。たぶん。長期間にわたって放映し続けずともいいからサクサク進むね。
仮面男サイドのエピソードというか苦悩するシーンとか覚醒?により髪がものすごく伸びるシーンが出てきて個人的に感動した。元々ありえんほど長かったけどもw
WEB放映は2014年・地上波は2015年に放映。3期が2016年から開始。

2015年TOKYO MX他放映全26話 / 堪能度:★★★☆☆

表紙画像
探偵オペラ ミルキィホームズ シリーズをAmazonで見る

トイズと呼ばれる特殊能力が存在し周知されている世界。そして宝を奪う「怪盗」、怪盗を津甘える「探偵」がしのぎをけずる世界。ミルキィホームズという探偵チーム4人の少女たちの物語。
きらきら萌えな4人の少女が主人公。彼女たちはめざましい活躍を見せ大物すら退けるほどの実力者だったのだが、宿敵を追い詰めた際落雷を受け、彼女らのトイズは失われ、一転落ちこぼれとなり居である探偵学園の退学を迫られる、という状況から始まる美少女探偵コメディ活劇。
崖っぷちからの起死回生を目指しトイズ復活のため奮戦するわけだが、落ちぶれると屋根裏部屋行きというのは名作劇場からのお約束なのか。
日曜の朝にやるタイプの絵と本筋に見えていろんな意味でぶっとんだ作風というか展開とうか。主人公のノリもアレだが敵側の男性キャラがナルで似非耽美でとキャラとしてはとてつもなくインパクトはある。
パロディの多用、気の抜けたようなノリなどなどわかる人にはわかるというか楽しめる要素は満載。

探偵オペラ ミルキィホームズ 2010年AT-X他放映全12話+特番
探偵オペラ ミルキィホームズ第2幕 2012年AT-X他放映全12話
探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE & TWO 2012年放映特番2話
ふたりはミルキィホームズ 2013年AT-X他放映全12話
探偵歌劇 ミルキィホームズ TD 2015年AT-X他放映全12話
劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ〜逆襲のミルキィホームズ〜2016年上映70分
堪能度:★★★☆☆