人類の宇宙進出のために作られたサイボーグたちが、火星基地に帝国を樹立する。全人類のサイボーグ化というドン・ザウサーの野望を砕くため、銀河万丈は巨大ロボット・ダイターン3で戦う。
主人公の父親がサイボーグの開発者で、主人公の母親と兄を開発の実験台にして死亡させたため主人公は父親を憎んでいる...というかなりハードな親子関係だったっけ。その割りに暗いイメージが少ない話でしたね。熱くオーバーアクションな主人公をはじめとしてどこまでも軽快でロボットアニメにしてはスタイリッシュなノリで話が進んでいきます。ルパンに熱血アクション足したようなイメージを受けました。
主人公の万丈は、いいとこの坊ぽくて中身は伴っているかっこつけでいわゆる伊達男タイプ。じいやな人とかアシスタント?に美女2人がオプションについてるところもなおそれっぽい(笑)
美女2人はモンロー系のお色気タイプと理知的なタイプのひとだっけ。2人とも万丈が好きなんだろうけどなんとなくお色気の人のほうがいい目を見たのが多いのが不満だったのを覚えている...。
1978年名古屋テレビ全40話/堪能度:★★★☆☆