オカルトハンターの異名を持つフリーのルポライター榊の物語。
彼が関わったオカルト事件を1話完結方式で描いた作品。日本の伝承や神話、それに登場する神や魔といった要素がふんだんに入っっています。情報量が多いのはいいのですが画面がごちゃついて読みづらいのが難点。
悲劇のラストがほとんどで、展開もオーバーな感じで個人的にはついていけませんでした。描かれた時代にはぴったりだったのかも知れませんが...。
花とゆめコミックス/全1巻/白泉社
ジャンル:ホラーアクション/好み度:★☆☆☆☆
備考:収録作の「影の葬送」は闇の司祭にも収録