同名ゲームのコミカライズ作品。灰原さんが作画ということで元ゲームを知らず買ってしまったタイトル（腐女子の間ではかなり人気のゲームタイトルだと知ったのはかなり後のことで）
故にイメージ云々はさっぱりわかりませんがやはりアクションゲーム系のノリだなあというのは感じましたよ。
個人的には豊臣秀吉が剛将なのが目新しかったかな。まあ戦国時代の武将が登場人物なのでおおむね元を知らない人でもわけがわからなくなることはないと思われます。
ゲーム原作にはよくある登場人物のイカした（古語）シーン描写がメインなんだろうなと思うほどに各々のキャラの見せ場はハイクオリティ。一方で場面描写重視で物語があまりまわっていない印象を受けました。
そういや武将のあの英語の決め台詞はゲーム内であるんだろうな～。伊達政宗が英語で叫んでても違和感がないのはなぜなのか。
灰原薬
電撃コミックス全４巻 / アスキーメディアワークス
ジャンル：少年・戦国活劇 / 好み度：★★★☆☆
戦国BASARAの影響で伊達政宗の故郷・仙台に聖地巡礼する女性が増えたとか。
何百年たっても女性を虜にする伊達男（笑）
私も伊達政宗大好きですよ。ただ、BASARAじゃなくて大河ドラマからなので年がばれる・・（笑）