西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ 京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠をAmazonで見る
ミステリ作家西村京太郎原案・監修のサスペンスアドベンチャー。新(あらた)という探偵の青年が事件を解く本編とショートミステリー集が入った内容。
これの続編を先にプレイしてしたのでシステムの感想などは続編のほうで書いているので割愛。1も2もシステム的にはほぼ同じパターンです。
こちらが最初なので、ストーリーとしては主人公が実家である探偵事務所に帰ってきたところからはじまります。家を出た原因でもある父の死の謎が本編最終話で明かされ主人公は探偵として生きることを決意するという展開。
こちらも本編はそう難しくないですが最終話のトリックは印象的でした。時間を使ったトリックは著者の真骨頂ですが、このネタは目新しく面白かったです。
前の感想でも述べましたがやはり個人的にはショートミステリーのほうが好きかな。というよりオープニングの「言葉」が含蓄があって好きなんだよなあ。
テクモ /推理アドベンチャー
ニンテンドーDS / ハマリ度:★★★☆☆