ゲートボールにかける青春スポ根的テンションの女子たちの物語。
スポーツ万能少女いちごは、友人に誘われアスリートヒロインふたば姫の練習を見に行く。その種目はなんとゲートボール。笑ってしまったいちごはふたば姫の逆鱗に触れ実際にプレイしてみるといちごは惨敗。
雪辱を果たすためゲートボール部設立をめざす。
どちらかというと中年以降のという印象が強いスポーツを若い女子がスポ根のごとくのめりこむという図式が肝のタイトル。展開としては本当に王道のスポ根の展開でマイナー競技を題材にした以外にこれといった特徴はなく。
萌え要素の描き方ややたら高いテンションや主人公のキャラなどが苦手分野で正直なじめず。そういやゲートボールって一時とても流行ったよなあ。休日の公園とかでよく見かけてたけど今はどうなんだろ。
ひのき一志
ニチブンコミックス1巻 / 日本文芸社
ジャンル:青年・スポーツ / 好み度:★★☆☆☆