問題児たちが異世界から来るそうですよ? 

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現実社会で自分の能力をもてあましていた3人の超能力者の少年少女が、ギフトゲームが繰り広げられる「箱庭の世界」に召喚される。
修羅・神仏・悪魔など様々なコミュ二ティが存続のためのゲームが行われており、主人公たち3人は、3年前にゲームに敗北したノーネームのコミュニティの所属として快進撃を行う・・話でいいのかな。
つまるところ主催者側がルールを決められる国盗りゲームみたいなことが行われているファンタジー世界に召喚された、現実世界になじめなかった異能者3人が、崖っぷちチームのためにその能力を振るう、という話、でいいのかな。
コミュニティという名の参加チームの数は多いし所属する面々も多いし、3人を召喚したバニー女子の立ち位置設定がよくわからんわで、正直ごった煮な印象しかなかったのだが、原作がそうなので無理もない。それを1クールにも満たない尺でアニメ化したのはいかがなものか。
主人公格3人のキャラも記号的で、ある意味清々しくはあるが、食傷気味なテンプレキャラ設定でどうにも観づらかった。
アクションなど、たまに魅せるシーンもあるのだが圧倒的にテンションが下がる演出が多かった。説明的台詞が多すぎる印象も。
エピソードや設定の手数が多い原作なのだろうからもうちょい丁寧に作れなかったのだろうか。せっかくのゲーム設定と醍醐味が損なわれていたのも残念なところ。

2013年AT-X他放映全10話+1話
堪能度:★★☆☆☆