メガネのまま診ないで (フラワーコミックス)
悠妃 りゅう
メガネのまま診ないで・理系メガネの年下君。・続きは社長室で・キミが髪に触れたなら他収録。表題作は急性盲腸で搬送された主人公の手術を担当した若い医師は元カレだったという話。ヨリを戻す過程はともかく医療プレイネタ強調なノリにはいまいちはまれず。他作品も、主人公に初めから好意を寄せているものの主人公にとってはわかりにくいタイプのイケメンが相手、後半に必死顔になる展開など話がパターン化している気が。
悠妃 りゅう
メガネのまま診ないで・理系メガネの年下君。・続きは社長室で・キミが髪に触れたなら他収録。表題作は急性盲腸で搬送された主人公の手術を担当した若い医師は元カレだったという話。ヨリを戻す過程はともかく医療プレイネタ強調なノリにはいまいちはまれず。他作品も、主人公に初めから好意を寄せているものの主人公にとってはわかりにくいタイプのイケメンが相手、後半に必死顔になる展開など話がパターン化している気が。
美ら恋 (講談社コミックス別冊フレンド)
春木 さき
おそらく沖縄を舞台にした恋愛学園もの。主人公が片思いの相手はどことなく茫洋としていつつも人気者のイケメンで、学校行事をきっかけに徐々に親密に、しかし恋のライバルもおりという流れ。少女漫画的恋愛ものとしては定番中の定番な設定と展開かな。自然体な雰囲気や心情描写、純朴というか人を疑うことが少ない主人公、主人公をなにかと気にかけ拒絶しない相手。ライバルによる妨害は多々あれど2人の間が揺るぎないってのが個人的に好き。盛り上がりという点では少々物足りないと感じる場合もあるかもですが。同時収録はRL。
春木 さき
おそらく沖縄を舞台にした恋愛学園もの。主人公が片思いの相手はどことなく茫洋としていつつも人気者のイケメンで、学校行事をきっかけに徐々に親密に、しかし恋のライバルもおりという流れ。少女漫画的恋愛ものとしては定番中の定番な設定と展開かな。自然体な雰囲気や心情描写、純朴というか人を疑うことが少ない主人公、主人公をなにかと気にかけ拒絶しない相手。ライバルによる妨害は多々あれど2人の間が揺るぎないってのが個人的に好き。盛り上がりという点では少々物足りないと感じる場合もあるかもですが。同時収録はRL。
S系ラブ レッスン (フラワーコミックス)
綺条 有都
表題作シリーズ３篇、愛が欲しいお年頃です。、恋するニセモノ王子収録。表題作は小柄な女子大生と家庭教師先のS系男子高校生の恋愛。好きな相手はいじめたいこどもな男子に、押しの弱い主人公は翻弄されつつも恋人同士にという展開。話が進むと教育実習生となった主人公が男子の学校に、など飽きない構成。話作りはうまいと思うけど主人公が高校生並みに夢見がちすぎていまいちはまれず。愛が欲しい～は、がんばっているがなかなか評価されない女子社員に年下のチャラ系男性新入社員がアタックをという展開。ご都合的とはいえこの話はけっこう好き。
綺条 有都
表題作シリーズ３篇、愛が欲しいお年頃です。、恋するニセモノ王子収録。表題作は小柄な女子大生と家庭教師先のS系男子高校生の恋愛。好きな相手はいじめたいこどもな男子に、押しの弱い主人公は翻弄されつつも恋人同士にという展開。話が進むと教育実習生となった主人公が男子の学校に、など飽きない構成。話作りはうまいと思うけど主人公が高校生並みに夢見がちすぎていまいちはまれず。愛が欲しい～は、がんばっているがなかなか評価されない女子社員に年下のチャラ系男性新入社員がアタックをという展開。ご都合的とはいえこの話はけっこう好き。
真夜中 ロリータ (フラワーコミックス)
紫海 早希
学校内でも有名な美少女は、見知らぬイケメン男子学生から受け取ったジュースを飲み、幼女になってしまうという話。件のジュースは教師が作った若返りの薬で、元に戻るには好きな相手とキスをしなければならないという。ジュースを渡した男子が面倒を見ると宣言するが実はS系男子で、という展開。戻ったと思いきや元の木阿弥だったりというトラブルコメディを背景に、純真で生真面目な主人公と斜に構えた男子の恋愛展開を主軸とした内容。間男な立ち位置の男子も登場するがさほど絡まず、二人のやりとりが見所かと。主人公のどこかずれたところのあるキャラ設定が妙にツボだった。
紫海 早希
学校内でも有名な美少女は、見知らぬイケメン男子学生から受け取ったジュースを飲み、幼女になってしまうという話。件のジュースは教師が作った若返りの薬で、元に戻るには好きな相手とキスをしなければならないという。ジュースを渡した男子が面倒を見ると宣言するが実はS系男子で、という展開。戻ったと思いきや元の木阿弥だったりというトラブルコメディを背景に、純真で生真面目な主人公と斜に構えた男子の恋愛展開を主軸とした内容。間男な立ち位置の男子も登場するがさほど絡まず、二人のやりとりが見所かと。主人公のどこかずれたところのあるキャラ設定が妙にツボだった。