甘城ブリリアントパーク The Animation 他コミカライズ3件 

甘城ブリリアントパーク The Animation (ドラゴンコミックスエイジ)
羽咋 あみ 甘ブリ再生委員会
同名ラノベ原作・・なのだがアニメ版の内容・展開に沿ったコミカライズ。だからかどうかわからないがアニメ版とどことなく雰囲気が似ている作画のような気がする。可愛く安定した作画。アニメと原作では設定も展開もけっこう違うと知ったのは結構後だったっけ。内容はほぼそのままアニメの展開をなぞっているかんじなのだが個人的にはアニメ版のほうが好きなのでこのコミカライズも楽しく読めた。アニメ販促としてはよいコミカライズかと。複数巻。

聖剣使いの禁呪詠唱(カドカワコミックス・エース)
七桃りお あわむら赤光 refeia
同名ラノベ原作。前世の記憶を持つ少年少女がその前世の特殊能力を持って人類の敵と戦うための技を磨く学校が舞台。学園ヒロイックファンタジーアクションといったところか。デジタル作画特有の線の処理と、多彩なキャラの動きや表情が印象的な作画。ダブルヒロインをはじめとしたハーレム系人間関係とかわいい女子のサービスとかアクションとかシリアスとか見せるところはきちんと見せている。テンプレ通りで可もなく不可もなくともいえるがコミカライズとしては良作と思われ。ヒロインはアニメよりかわいらしいと思った。複数巻。

ノブナガ・ザ・フール (角川コミックス・エース)
河森正治+多次元プロジェクト"The Fool"
同名アニメコミカライズ。鎧武者のような巨大ロボットが合戦における要のような世界設定の織田信長を主人公にした戦国もの。東洋の国西洋の国ならぬ東西の星で別れてて西の星からジャンヌダルクが転移して蘭丸として信長の家臣になる。他にも実在する偉人をモチーフにしたキャラがいろいろ登場する話。おおむねアニメと同じだが若干設定が違う?のかな?なんとなく漫画のほうが話に入っていきやすかったが、場面場面の見せ方や迫力など構成が微妙でエンタメ作品に欲しいワクワク感は少ないかも。複数巻。