登校の道すがら拾った謎のパズルを解く男子が通う学校は奇妙で不可解な事柄が続いていた。パズルを解く男子は異変を解決したいと思っていた中、一人ぼっちで異変を食い止めようとしていた男子と遭遇する。
学校内が舞台の、ファンタジーアクションというかんじ。冒頭の主人公を取り巻く学校内の生徒達の行動描写は奇妙なノリで見ていると不安定な気持ちになるよ。著者ってこんな作風だったんかね?
当人達は真面目でチャラけてるわけでもないのにナンセンスに見えるこの描写・・。これギャグととっていいのか?正直ついて行けないノリ。なのだが目が離せない内容だったのも確かで。
雷句誠
週刊少年マガジンコミックス全5巻 / 講談社
ジャンル:少年・アクション / 好み度:★★★☆☆