冒険コロボックル 

快活な少年タイプのボックル、おしゃま(古語)な女の子のラブラブ ちょっともったりした3枚目系のクスクスの3人の小人コロボックルたちと彼らの友達となった少年の物語。
コロボックルとは北海道とかに生息すると言われている掌サイズの小人のことを指します。そんな小人妖精の目線から見た日常の出来事を彼らの冒険という形で描写されています。小さい存在の視点というカメラワークが当時斬新でした。自分たちにとってみればなんでもないことも彼らにとってはそうではないというギャップが面白かったというべきか。明らかに子供向けなんですが今見ても楽しめるほのぼのな雰囲気があります。

1973年読売テレビ全26話/堪能度:★★★★☆