おはよう! スパンク 


おはよう! スパンクをAmazonで見る

ドジで愛嬌のある犬スパンクと飼い主の愛子と彼女たちをとりまく人たちや犬猫の日常を描いたお話。スパンクって当時のなかよしのマスコット的キャラクターだったっけ。
はじめからスパンクと愛子は飼い犬と飼い主の関係ではなく、愛子は父を亡くし、スパンクは前の主人を亡くしていた海で出会い互いの寂しさを埋める存在として出会ったみたいな展開。こういう展開は雪室俊一だなあと思ったり(意味不明)内容もけっこうドラマなところが多いです。
スパンクのキャラデザは犬というより犬のぬいぐるみといったほうがいいかも。のん気でドジでまったり系だけど一生懸命という好感の持てるキャラクターでした。飼い主を取り巻く人間関係や事件にスパンクが関わるというパターン。原作がだからこういうほのぼの系はいいですねえ。スパンクのちょっとダミ声な声が妙にキャラにあってました。
原作はともかくアニメはかなり後で再放送か何かで観たようで。すぐにアニメ化されてたのね;放映年代調べてちとびっくりした;

1981年朝日テレビ系放映全63話/堪能度:★★★☆☆