小林よしのり原作の低年齢層対象のギャグアニメ。
よく言えば純真無垢、丁寧なのか子供言葉なのか微妙で独特のしゃべり方(この作品では博多弁がまじってるけど)、昔のおぼっちゃまのイメージをそのまんま詰め込んだような主人公...。観てた当時は原作者を知らなかったけど、知ったときはものすごく納得した記憶が。それだけ子供向けなのに作者のカラーが出てるなあと。けっこう話数多かったのね;あと原作者が主題歌の歌詞作ってたような。違ってたらごめんなさい。いろんな意味でインパクトのある歌が多かったです。
キャラデザもくどくて個人的にはイマイチでしたが小さい男の子が好んでみるツボは押さえてるように思いました。今と昔じゃツボどころは違うかもですが。
本編の内容はほとんど覚えていなくても主人公の語り口調はけっこう覚えてるからフシギ。
1989年テレビ朝日系放映全164話/堪能度:★☆☆☆☆