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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第11話 ラッシュバレーの奇跡
ラッシュバレーの回。けっこう急ぎ足で、あっという間に終わった感じ。
来訪時のコメディシーンが特にツボでした。やっぱ私はゆったり展開よりこのほうがいいわあ。
絵は綺麗で安定していたしギャグシーンも軽快なテンポで楽しかったです。しんみりシーンもシリアスシーンも自然体というかさらりとした雰囲気。出産シーンの叫びは臨場感ありました。
そういや橋制作とか原作にあるシーンがけっこう削られてたなあ。それなりに重要なシーンだったとは思うけども。
個人的ツボシーン(腐視点込み)
・ウィンリィの機械鎧萌えっぷりが素敵。
・もみくちゃエド
・暑さに憔悴するエドとウィンリィのギャグ顔
・ミジンコエドかわいいw
・産気づいた若奥さんに動揺する周囲
・赤ん坊を見るアル
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第12話 一は全、全は一
タブリス編。師匠たちのもとへ・・。エドの幼き頃父親が出て行く過去の夢から始まる。師匠夫婦との再会後のホーエンハイムが出てからの兄弟の生活回想。子エドの髪型がときどき変;
ホーエンハイムの名を夫妻から聞いたエドの表情。長男の父親に対する確執はけっこう伝わるシーンでした。
兄弟の出産立会いの話を聞く師匠がせつねえ・・。吐血演出の雰囲気は絶妙なライン。しかしイズミ師匠の優しさと厳しさと器のでかい気質が十分表現されてない構成と最後の兄弟のから元気の台詞がちょい違和感。そしてメイスンさんもはしょられてるし。かいつまんだっぽい回想演出に見えなくもないので実際は登場してたってオチかもしれんが。
うまくまとまってはいるのですが、アニメのみの人にはやはり原作も読んでほしいなとふと思った次第。
個人的ツボシーン(腐視点込み)
・エドふっとびシーン
・夫婦のハートに当てられるエドたち
・島での修行時代の兄弟の雄たけび
・イズミ夫婦のアイキャッチ。連動w
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第13話 ダブリスの獣たち
もうグリード登場なのか。はやっ。
イズミ師匠と兄弟のやりとりはやっぱり良いなあ・・。
久しぶりに軍部面子。ギャグシーンはいいんだけど別れろの書き文字はちょい余計だった気がする。なんとなく。
そしてスカーサイドにてヨキ登場。2期ではヨキの事件はハボックの一言のみだったし2期アニメのみの人はなんだったっけ?って思いそう;ちゃんと出てきて良かったです。あとで炭鉱エピソードを回想で出すのかも。
グリードたちとの一戦。そういやアルの気持ち悪い発言はなかったな。頭かちわりのシーンが生々しかった;エド激怒のシーンは演出は迫力あるし絵も綺麗だったのですが、贅沢をいうともうちょい声に怒涛っぷりを出してほしかったかな・・。エコーつけるとか(おい)ちょっと絵と音がちぐはぐだった気がしたの・・・。グリードのエドの本質を語る部分ももうちょい溜めてほしかったかな。
今回もちょっとはしょり感が顕著だったかなあ。特に台詞部分でそれを感じた。
それにしても2期のアニメのエドのギャグデッサンは秀逸だなと改めて思う。シリアス顔は大分安定したかなと思うけどたまにへぼいときがあるなあ。
個人的ツボシーン(腐視点込み)
・師匠の包丁投げシーン
・真理を思い出す師弟。うねうねっぷりが良い
・当方司令部にマトリョーショカが、熊の木彫りがww
・ネストでの戦闘とエドの舞い
・グリードの師匠の蹴りからのふっとびっぷり
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第14話 地下にひそむ者たち
1章目ラスト区切りの回。どこまでも戦闘、どこまでもシリアス展開。
大佐が大総統に会いにいくシーンからですが、大総統には会えず南方へ向かったとのこと。大佐の髪型、なんか安定してないなあと思うのは気のせいか。
いきなりデビルスネストに大総統率いる軍部突入。大総統VSグリードからアームストロング少佐の戦闘はほぼ原作通りか。ネストの面々の粛清は辛い。
大総統VSグリードをはじめとして戦闘と慟哭の演出はすごかった。マーテルさんのシーンは泣けた。
そしてアルが真理の扉を開いたときの記憶のフィードバック、兄弟の会話、兄弟と大総統の対峙、グリード一旦リタイヤなどなど。展開が速いなあ。尺がギリギリなのか原作にはあった細かいシーンとかギャグシーンが少なめ残念かな。
最後は大総統一家の会話で〆られているのね。背景を知ってから見るといろいろ感慨深いなあ。
個人的ツボシーン(腐視点込み)
・口がさない軍人たちの中を歩く大佐の表情。
・ギャグテンションの先生の血吐き
・アルに帰ろうと告げたエドの表情
・師匠と話す大総統の表情