お江―信長の系譜 (PHPコミックス)
島崎 譲
大河ドラマお江放映の流れで出されたであろうお江の半生を綴った漫画。実力派の作者が描いただけあり骨太というかブレない仕上がりの上読み物としても良作。玉粒涙とか劇画に近い表現かな。あとたまにト書きのコマになぜか花がついているのはどうか。補足文章が付いているものの著者が言うように後半駆け足で中途半端に終わっている感は否めない。続きは大河で、ということか。
島崎 譲
大河ドラマお江放映の流れで出されたであろうお江の半生を綴った漫画。実力派の作者が描いただけあり骨太というかブレない仕上がりの上読み物としても良作。玉粒涙とか劇画に近い表現かな。あとたまにト書きのコマになぜか花がついているのはどうか。補足文章が付いているものの著者が言うように後半駆け足で中途半端に終わっている感は否めない。続きは大河で、ということか。
北のライオン(講談社コミックスピース)
わたせせいぞう
亡き妻を育んだ国にやってきた壮年のバーテンダー。400本のウイスキーを常備する酒場で綴られる大人の物語。顔は強面で屈強だが人が好きで寂しがりという主人公のキャラがいい味。おっさんが主人公ってのは著者の作品では珍しいような。
以下続刊
わたせせいぞう
亡き妻を育んだ国にやってきた壮年のバーテンダー。400本のウイスキーを常備する酒場で綴られる大人の物語。顔は強面で屈強だが人が好きで寂しがりという主人公のキャラがいい味。おっさんが主人公ってのは著者の作品では珍しいような。
以下続刊
味師銀平妖刀伝 (ニチブンコミックス)
ビッグ錠
妖刀と呼ぶにふさわしい包丁と料理を巡るかっとんだ内容。一応料理ものなんだろうけど突き抜けたアクション演出と昭和なノリのギャラリー?が特徴。料理モノというより包丁モノ?しかも件の包丁、盗まれた状態が長くて主人公が所持してた期間が短いという。とにかくエンタメな内容で、ただ薀蓄を絡めたガチ料理ものよりうっかり楽しめてしまった。
ビッグ錠
妖刀と呼ぶにふさわしい包丁と料理を巡るかっとんだ内容。一応料理ものなんだろうけど突き抜けたアクション演出と昭和なノリのギャラリー?が特徴。料理モノというより包丁モノ?しかも件の包丁、盗まれた状態が長くて主人公が所持してた期間が短いという。とにかくエンタメな内容で、ただ薀蓄を絡めたガチ料理ものよりうっかり楽しめてしまった。
最後のダイナマ伊藤! (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
杉本ペロ
以前からのシリーズ最終巻らしい。シュールかつパンチの効いたギャグコメディ集。ボリュームもすごくあって読み応えはあり。個人的には著者のカラーがつかみきれなくて読み進むのに異様に時間がかかってしまった。時間をつくってじっくり読みたい。
杉本ペロ
以前からのシリーズ最終巻らしい。シュールかつパンチの効いたギャグコメディ集。ボリュームもすごくあって読み応えはあり。個人的には著者のカラーがつかみきれなくて読み進むのに異様に時間がかかってしまった。時間をつくってじっくり読みたい。
明日の夜は千の眼を持つ (ビームコミックス)
上野 顕太郎
いろんなタイプの漫画ごった煮タイトル。前に何巻化か出ているシリーズ連作最新刊らしい。さよならもいわずにのセルフパロディは・・なんというか台無しな気が・・。
上野 顕太郎
いろんなタイプの漫画ごった煮タイトル。前に何巻化か出ているシリーズ連作最新刊らしい。さよならもいわずにのセルフパロディは・・なんというか台無しな気が・・。