小あくま日和 他青年向漫画3件 

小あくま日和 (芳文社コミックス)
片桐兼春
三十路男性の主人公は、恩人の社長の娘に猛アタックされるも、手をつけるわけにはいかず難儀していたところに社長から見合いを斡旋され、その相手で大和撫子系も主人公が好きになる。で、見合い相手と社長の娘と主人公の三角関係ならぬ三つ巴?な展開に。えろ系なので女性側が肉体関係を迫るもH寸止め展開が多いかな。メインヒロインの巨乳描写は柔らかそう。ジャンル的にはありなんだろうけど個人的には公衆の場で胸を見せたりきわどい行動を・・というのはいまひとつ;まあほのぼのできれいにまとまった話かと。

子宝の神様は巫女の処女に興味がある様子です? (バンブーコミックス)
いちこ
ヒロインは心にエロ親父もしくはスケベ男子マインドを持つ処女で、実家の神社の巫女。ご神体の岩を壊したことから、18歳までに運命の男子と童貞・処女同士で結ばれなければ神と結ばれ人間とは結ばれないという子宝の神様の呪いを受ける。で、その運命の相手は男の娘系美少年の幼馴染みなのだがこちらも神の呪いでやたら女性に迫られて童貞の危機という状況に。そんなエロラブコメ。絵面的にお色気ショットは多々あれど、設定上、当人たちのHシチュエーションは少なめかなあ。その分ストーリーやエピソードの手数は多いがラストのまとめ方は若干強引だったように思う。絵柄は可愛いしデッサンも達者で描き慣れている感はある。ヒロインのようなタイプの残念女子は受けるのか・・?と思わなくもない。個人的には好きだけど。

いろはりたーんず (ニチブンコミックス)
みき姫
家事怠慢のお仕置きに実母と夫が結託して若返りの薬を飲まされた専業主婦。元に戻るまでは教師である夫の生徒になる流れ。もとに戻るにはイカなければならないので寸止めプレイがメインのエロ。疑似的教師と生徒ものの要素もあるのか。設定は面白いけどタイニーなヒロインによるエロを実現するのは大変だなあと・・。話はもうちょっと練れたらなと思わなくもないがエロ主題ならさほど問題視することはないか。絵は巧いし。