人口過多都市で人口減少を目的に一定区域の中の人間を殺し合わせ、殺人を拒否すれば全員殺される大会を主催する委員会が東京にやってくる。
主人公の少年は委員会に対抗する地下組織の持つロボットに乗ることになるというはじまり。ある種のデスゲームのようなとっかかりだが基本は理不尽な虐殺をおこなう委員会のロボットとのバトルかな。
著者がロボット戦闘を描きたそうな内容なんだけど読み手としては正直絵の質が中途半端で今ひとつ盛り上がらない。
機龍郷
MFコミックス フラッパーシリーズ1巻 / メディアファクトリー
ジャンル:青年・SF / 好み度:★★☆☆☆