天才ダンサーの血を受け継ぎ素晴しい才能をもっていたものの怪我でバレエを断念せざるをえず空っぽのまま大学に進学した尾形琳は、人型二輪車ロボット・ライドバックと出会う。
目標を失った主人公の少女が新しい拠り所を得るという話かと思ったら(いや前半はそうなんだけど)途中から学生運動?の戦いの話になっていた。おそらく原作の展開がそうなんだろうけど、そこまで描くならこの話数では詰め込み過ぎの印象が強かったかな。
オープニングを含めたライドバックのスピーディーかつ主人公の華麗な操作とアクション演出は見ごたえがありました。バイクに似た機能とか自在に跳ねる機能とかライドバックの設定もなかなか興味深かったです。
2009年UHF系放映全12話 / 堪能度:★★★☆☆