当たらない売れない占い師の女性が、アシスタント先から新しく働くことになった職場はちょっと変でした、というかんじの占い師4コマ。
主人公は占い師としては半人前・・なのかな。占いを極めたいけど学術的な意味合いが強いのかなあ。実は何度読んでもキャラが把握できないと言うか・・。
元々別の占い師のアシスタントをしていたが、その占い師の紹介で新しい職場へ行くことに。そこは複数の占い師が占いを行うタイプの占いの館なので、様々な種類の占いをネタにしてはいるんだけども、占いらしいネタがあるよーなないよーな・・。主人公があんまり占いしていないからなのか?1こ1このネタはそれなりに面白いと感じるんだけど、全体を見るとなんかぼやけた感じがするというか。
いつも思うけど著者の話ってつかみどころがないですよね。面白くないわけじゃないのもミソなんだよなあ。
辻灯子
まんがタイムコミックス全1巻 / 芳文社
ジャンル:4コマ / 好み度:★★★☆☆