ハンター・キャッツ あろひろし 


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警察機構が分割半民営化され、犯罪捜査が民間組織に委ねられるようになった日本。
犯罪者追跡専門のプロ、いわゆる賞金稼ぎが出現していった。
主人公の女性3人はその賞金稼ぎのチームの1つ。
メンバーは卓越したスリ技術を持つリーダーでほんわかとした気質の女性、
卓越した暗殺技術を持つ武闘派の女性、
すべてのコンピュータを従わせるハッカー技術を持つ女性。
そんな彼女らの活躍を描いた捜査アクションもの。
半民営化で公僕も機能しているところがミソであり定番であり。
時代背景もあるだろうがとにかくアクションが派手でグイグイ引き込まれる。
そしてやっぱり今読むと懐かしいノリですな。どのキャラもエネルギッシュ。
あとキャラデザもまた懐かしさを感じる。二色でツンツンな髪型とか。
ハッカーの女性は・・なんだろう。甲殻みたいに自分の肉体をアンドロイド化してる?
CPを調教みたいなノリでハックしていく演出がすごい。いろんな意味で(笑)
電書で初見だったので懐かしいばかり連発してますが楽しく読ませていただきました。
同じ世界観の別の作品もあるようです。

あろひろし
少年キャプテンコミックススペシャル全5巻 / 徳間書店
ジャンル:少年・アクション / 好み度:★★★☆☆