うちの天使がケモノでした。 三島一彦 


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萌えゲーム系原画師の青年が家政婦を頼んだのは、自分の最愛のキャラにそっくりな男子。
写真で一目惚れし大喜びで速攻で契約したものの自分のオタクっぷりに引かれるか?と
思いきや、嫌われることなく絵や仕事を褒めてくれたり家政夫としても素晴らしいスキル持ちで
嬉しいことばかり。家政夫男子はそんな青年に突然告白し・・という展開。
しかも素直で明るい好青年だったのに告白して脈がありそうと思ったら狼さんになるという。
なんだこのメルヘンな展開は。いいじゃないか、大好物(笑)
他の人間がオタクだと揶揄する中、男前の王子様のようにかばい気持ちをぶつけるシーンが好い。
オタ青年の卑屈ぷりも男子に愛されてめっちゃ可愛くなってる様もツボ。
オタ生態描写が突き抜けてるけどキモくない絶妙さも好い。
コメディのノリも軽快で可愛いしBL描写も萌える。服装とかも含め画面の描き込みがすごい。

三島一彦
あすかコミックスCL-DX全1巻 / 角川書店
ジャンル:ボーイズラブ / 好み度:★★★☆☆