実用書ジャンルタイトル3件 


ちいさいぜ!ちょこやまくん(コミックエッセイ) 発見研究所
所謂「器が小さい」小市民的な男性(に限らないかも知れないが)の生態を記した内容。おちょこを模した顔を持つキャラと短い文章で構成される。ちょこやまくんは横山弘というらしい。内容的にはあるあるだったり、そういうのもあるのかというかんじ。せこい、自分を少しでもよく見せたい、自分の欲をちょっとでも満たしたい的なネタが多いかな。まあ周囲が気がつかねば、器が小さいとは感じないというか周囲は思うほど見ていないんではと感じてしまうネタもあったり・・。読み進めるごとに人の振り見て我が振り直せという格言が胸に刺さる。複数巻。


おひとりさまのイエローページ (コミックエッセイ) 和泉昭子・森下えみこ
三十路になった女性でひょっとしたらずっと独り身?と思ったら読んでみようというコンセプトらしい文&漫画の実用書。まあ独身か否かはともかくも、現在一人暮らしの場合は備えあれば憂いなし、役立つ知識として読むには良いかと。つか独身に限らず有用奈情報もある。充実していると感じる衣食住の確保は必要だよね。


オトナでよかった! (ビームコミックス)  唐沢よしこ 唐沢なをき
唐沢漫画家夫婦によるコラム+1コマ漫画を収録した内容。パソコン雑誌で「夫婦対決めおとでGO!」という題目で、編集部が考えたお題を、奥様が文章で旦那様が一コマ漫画というかイラストにするという企画だった模様。内容はパソコン雑誌らしいお題もあれば日常ネタもあり。文も一コマも面白い。1つのお題に二頁なので気負いしないしじっくりも読めるのでコスパも良いなあと思うタイトルだった。