超可動ガールシリーズ ÖYSTER 


超可動ガール1/6 / 超可動ガールをAmazonで見る

オタク社会人男性は一人暮らしを始めたのを機に
自分が大好きなアニメのキャラのフィギュアを購入する。
するとそのフィギュアが動き出し意思もある。
フィギュア少女は物語のある時期以前の記憶のみで
当人もどうしてここにいるのか状況がつかめなかったが
自分がフィギュアであり、男性に好かれていると思い
そのまま同居することになる。
動くフィギュアも後々増え、主人公以外にも動くフィギュア
を持つ者も登場、どんどん賑やかになっていく。
まあオタ的ファンタジー設定の日常ラブコメといったところか。
エピソードがワンパターンにならず飽きが来ないあたりはさすが。
フィギュア女子たちの存在するアニメやゲームに関わる話がけっこう面白かった。
それなりにお色気エピソードもあるけど絵柄的にあんまエロくない(笑)
続編シリーズとして超可動ガールも出ている。
2シリーズ目の題名が無印・・。1シリーズ目と2シリーズ目のタイトルが
逆っぽいと思ったのは私だけだろうか。

ÖYSTER
超可動ガール1/6全4巻 / 超可動ガール3巻
アクションコミックス / 双葉社
ジャンル:青年・コメディ / 好み度:★★★★★