【か行】
- ・海王
- ・カチャ
- ・カリン
- ・河の民
- ・河の民の王
- ・河の民の王妃
- ・河の民の姫
- ・樹の精霊
- ・キャサリン
- ・教育係筆頭
- ・巨大鳥
- ・金角
- ・銀角
- ・金魚
- ・金銀洞
- ・キント雲
- ・角力斗雲
- ・口利き布巾
- ・黒羽
- ・玄奘三蔵
- ・黒竜
- ・樹
- ・御用雲
【さ行】
- ・西域
- ・西望山
- ・雑貨屋
- ・サフラン
- ・シヴァ
- ・侍従長
- ・シトラス
- ・助手
- ・しりとりうさぎ
- ・参人果
- ・参人果博士
- ・水神
- ・水神の鱗
- ・水魔
- ・水竜
- ・李
- ・西炎魔山
- ・西四魔山
- ・西氷魔山
- ・西風魔山
- ・西霧魔山
- ・セージ
- ・専属たいこもち
- ・孫悟空
- ・村長
【た行】
- ・ターメリック
- ・第一王子
- ・ダイス
- ・ダイスの領主
- ・ダイス番頭
- ・鷹也
- ・ダミー瑠璃
- ・チェス
- ・チシャ
- ・地図屋
- ・導師
- ・土地神
- ・ドミノ
- ・ドミノ占領部隊
- ・ドミノ経理
- ・ドミノの領民
- ・ドミノ領主
- ・とりかへの術
【な行】
【は行】
【ま行】
【や行】
【ら行】
▲ アルファルファ ( あるふぁるふぁ )
- 「其の十五 極西一番勝負」に初登場。キント雲編のサブキャラ。
- 尼僧のような出で立ちの女性。極西温泉の女将もやっている。
- いかなる状況にも慌てず常に笑顔。接客業とはかくあるべきか。
▲ ダイス番頭 ( だいすばんとう )
- ダイス領主館の経理と極西温泉の番頭を兼任。半纏と、番の文字の前掛けを着用している。
- ドミノで経理をやっている双子の弟がいる。
▲ 鷹也 ( たかや )
- 男性。人間。21歳。黒髪、黒ジャケット、黒ネクタイ、サングラスと見事に黒ずくめなお方。
- 相棒の美国と共に調達屋を営んでいる。
- 養殖の自家用角力斗雲(キントうん )で物を運んでいるが、美国と共に新しいキント雲を買うことを夢見ている。
- 心理攻撃に弱い繊細な苦労人。
▲ ダミー瑠璃 ( だみーるり )
- 澪が、ドミノ占領の際にシトラスから受け取った瑠璃。
- 百封瑠璃の十珠分の力を移動させたもの。悟空によって割られ中身はオリジナルへと戻っていった。
▲ チェス ( ちぇす )
- アルファルファたちの領地の隣の国。
- 領主が代替わりし、ターメリックが現在の領主になっている。
▲ チシャ ( ちしゃ )
- 父・領主、母・樹。アルファルファの姉。
- 母親の容貌と優しい性格を受け継いでいるがしっかりした面もあり、怒ると実力行使に出ることも。
- ターメリックとの結婚式に乱入したセージに氷付けにされ、西氷魔山へ連れ去られてしまう。
▲ 地図屋 ( ちずや )
- 西望山近くの町に店を構えている。文字通り地図を売っている。
- 西域の地図を買いに来た玄奘三蔵を最後まで女の子と勘違いしていた。
- 三蔵に金角・銀角の情報を教える。
▲ 導師 ( どうし )
- 領主の相談役的職業。先代の推薦と評議会の決定により就任する。
- 玄奘三蔵は、土地神・不ニ生の守護する土地の7代目導師になる予定だった。
- シトラスにより百名の導師は法力とそれまでの記憶を百封瑠璃に奪われてしまった。玄奘三蔵は100人目。
▲ 土地神 ( とちがみ )
- 土地を守護する神様。能力は防御専門のようだ。
- 全員女性で姉妹関係にある。
▲ ドミノ ( どみの )
- 澪の率いるドミノ占領部隊によって占領された国。
- 領主の城が占領されたものの、領民にはほとんど害がなく、妖魔に対する領民の関心も薄かった。(尤も後で労働力になるはずだったのだが)
▲ ドミノ占領部隊 ( どみのせんりょうぶたい )
- 澪の部下たち。ドミノの城を落として住み着いていた。メンバーは男ばかり。かなり気さくな連中。
- ロゴのTシャツを着ている。ちなみにロゴは妖 SEIFU-MAZAN。
- 能力はつむじ風。その力は人間を吹き飛ばすことからスカートめくりまでさまざまな用途に使われる。
▲ ドミノ経理 ( どみののけいり )
- ダイスの番頭の双子の弟。ドミノ占領部隊によって城が占領された後も計算機代わりにほっとかれていた。
- 数勘定命。そろばんは彼の体の一部。
▲ ドミノの領民 ( どみののりょうみん )
- 自分トコの領主の城が妖魔に占領されても自分達の所まで害が及ばないせいか何ら慌てる様子がない。
- かなりクールな人たちである。ひょっとしたら領主に人気がなかったのかも。
- 「其の二十 さわらぬドミノにたたりなし」の冒頭1ぺージ目に何人か登場。体裁を気にする少女、畑や家畜がよければそれでよし、の農民等。
- 妖魔は天災。
▲ ドミノ領主 ( どみのりょうしゅ )
- 兵隊と共にドミノ占領部隊のおこした竜巻で行方不明。
▲ とりかへの術 ( とりかへのじゅつ )
- 河の民のおばばが使う術。河の民の下半身(魚)と人間の下半身(足)を取り替える術。
- 効力はあまり持続しないようだ。
▲ 仲居ひょーたん一号 ( なかいひょーたんいちごう )
- 呼び返しのヒョータンの中に住んでいる。ヒョ-タンに手足がついたような風貌。
- ヒョ-タンに吸い込まれた者が眠って溶けるまでお世話をするのが役目。
- 仲居らしく言葉遣いが丁寧。せっかちなお客には振り子催眠術、睡魔が襲ったお客にはお布団を手早く用意。ひょーたん内部の案内もやる。
▲ 仲居ひょーたん二号 ( なかいひょーたんにごう )
- 仲居ヒョ-タン一号の後輩と思われる。
- 後頭部にリボンをつけているところからけっこう若いと思われる。
▲ ナギサ ( なぎさ )
- 玄奘三蔵の旅の一番初めのメンバーの一人。真那によって鳥に変えられてしまいナルミと共にあえなくリタイヤ。
▲ 七生 ( ななお )
- 妖魔狩をはじめたばかりの16歳。
- その腕はかなり拙い。ちなみに所持している妖魔刀は海王と同じく上級者クラス。
- 妖魔狩になった理由は社会勉強と自分の腕試しと人さがし。選択基準に才能の向き不向きは入っていなかったようだ。
- いいとこの坊ちゃん(箱入り)で世間知らず。
▲ 名無し妖魔 ( ななしようま )
- 三つ目の巨大妖魔。1話に登場したシトラスの配下妖魔。百封瑠璃に徳を取られた玄奘三蔵を食べようとするが不二生の一喝で退散し、再度チャレンジするも海王の妖魔刀のつゆとなった。
- お頭妖魔。6話に登場。徒党を組み、山賊まがいのことをやっていた。相手をナベのフタに変える妖力を持つ。乱用のケがあり、時々手下もとばっちりを食う。着ているシャツにお頭と書いてある。
- お頭妖魔の手下の妖魔。6話に登場。シャツに書かれている番号で呼ばれる。ちなみに4番と12番はお頭に照れ隠しにナベのフタに変えられてしまった。
- 下っぱ妖魔。10話~14話登場。金角・銀角の手下の妖魔たち。屋上ビアガーデンの支配人の部下でもある。合体して巨大下っぱ妖魔になる能力がある。文字は読めない。台詞文字もなんだかよたっている。
- 巨大モグラ妖魔。番外編(突撃道中ごいっしょに)に登場。セージの命令で、真那が去った後の森を探っていた。樹の精霊に討伐依頼されたアルファルファと七生におびき出され、竜眼球の閃光で気絶する。七生の最初の獲物。
- リス妖魔。16話に登場。ドミノに住むリス型妖魔。妖魔猫吉から海王の情報を得て妖魔刀の転売目的で海王と対決。結局負けた後悟空のでこピンで角を失う。能力は巨大化。しかし根が小心者で驚くとすぐにもとに戻ってしまう。
- リスノミ妖魔。16話に登場。リス妖魔の毛の中に在中。リス妖魔が巨大化すると何故かつられて大きくなる。妖魔に巣食っているノミはやっぱり妖魔。もちろん角もある。
- 三つ目ワニ妖魔。15話に登場。極西温泉につかりにきた…というより酔っ払った感じなので飲みに来たのかもしれない。専属たいこもちや玄奘三蔵を食べようとするが、結局、海王に一刀両断される。
- 沼タコ妖魔。24話に登場。三蔵たちが森で野宿しようとしたところを襲ったらしいが海王たちに倒されていた。二匹いたが内一匹は海王が角を切る前に白竜に食べられた。三蔵の頭にはタコの吸盤がくっついてちょっと離すのに手間取ったようだ。
- キノコ妖魔。24~25話に登場。キノコだけに木などに寄生する習性を持つ。人参果の木に寄生すると、人参果の実に異常が発生する。すったもんだの末、参人果博士の頭に取りつき、曲がった性格をまっすぐにしてしまった。
- 蝶々妖魔。26話登場。キント雲が一世一代のプロポーズをしに行った直後、三蔵を子供のえさとしてさらっていった。結局、悟空に呼ばれたキント雲にあっという間にボコにされた。
- 3人組男性妖魔。27話に登場。舞霧のかけた賞金目当てに三蔵を玄奘三蔵をさらい西霧魔山賞金首特設受付所に連れていく。
▲ ナルミ ( なるみ )
- 玄奘三蔵の旅の一番初めのメンバーの一人。真那によって鳥に変えられてしまいナギサと共にあえなくリタイヤ。
▲ 如意棒 ( にょいぼう )
- 300年ぶりに封印を解かれ、孫悟空を主人と認める。容姿は赤毛に橙色の瞳。おネエ口調で気さくな性格。かなり物知り。棒なだけに性別は無い。
- 西遊記ではおなじみの任意に大きさ・長さが変えられる棒。人型の時が多いが棒型が本来の形だろう。
- 男にも女にも子供にも化けられる。
▲ 人参果 ( にんじんか )
- 人間の赤ん坊の形をした実。食べると体内の毒素を除去できる。また、怪我は幹部に実をくっつけることにより治るという効能がある。
- 不老長寿の妙薬として有名。しかし不老長寿になるには、人参果を食べるのではなく、人参果を肌身放さず、ずっと背負っていなければならない。
- 常に人参果を背負っていないと不老長寿にならないので大抵の人は3日でやめてしまう。ちなみに悟空は30秒だった。
- 100年に一度しか実を結ばないぐうたらな樹。ゆえに売買価格は途方も無い。
▲ 人参果荘の主 ( にんじんかそうのあるじ )
- 人参果の木を所有する主人。おっとりした長髪の若者といった風貌。
- 外見を裏切らない、のんきでまったりとした性格。非常識な展開にも自分のペースをくずさない大物。
- 「其の二十四 参人果博士注意警報」に初登場。人参果編のサブキャラ。
▲ 人参果荘のお客 ( にんじんかそうのおきゃく )
- 男女二人組。人参果を食べに来た人参果荘の主のお客。
- 人参果荘の主とバイオリズムが似ている。類は友を呼ぶ。
▲ 白竜 ( はくりゅう )
- 竜族内では体色で呼び合っているので固有名詞がない。同族以外では、竜姫、または竜(ドラゴン)と呼ばれる。
- 自分の子供かもしれないシトラスを追うため玄奘三蔵の一行に混ざる。
- 体色が白の竜族。自分のみで子孫を増やせる種族なので性別はない(完全体と呼んでいるらしい)。人間にも変身出来る。
- 人間形態の容貌はシトラスに酷似しているらしい。
- きれいな服を着るのが大好き。金魚、キント雲等が好物。タコは高級(というか滅多に食べられない)品らしい。
- 竜の時は体色は白なのに人間の時の体色はなぜか黒い。
▲ 東の王都 ( ひがしのおうと )
- 海王の出身地。
▲ ひみつ研究所 ( ひみつけんきゅうしょ )
- 参人果博士の研究所。無断で建てたようだ。
- 巨大化した如意棒につぶされる。
▲ 百封瑠璃 ( ひゃくふうるり )
- 妖魔族に伝わる伝家の宝刀ともいうべき百珠の数珠。
- 珠に高い能力を持った者の能力を吸いとらせ、所有者に破格の力を与える。
- シトラスが所有。100番目の犠牲者は玄奘三蔵。
- 機能は十種類あるとされる。
- 百珠あるうちの十珠分の力を別の瑠璃に分けることも出来る。ダミー瑠璃が破壊されると中身だけオリジナルの瑠璃に戻る。
▲ 極西温泉 ( ふぁーいーすと・おんせん )
- ダイスを源泉とする温泉。
- ダイス領主館が極西温泉の旅館になっているので領主自らが女将を務めている。番頭は領主館の経理。
- 妖魔も泊まりに来ているが、ただ泊まって温泉につかるだけでは済まない場合が多々あるような。
▲ フィズ ( ふぃず )
- 「其の六天使か!?悪魔か!?」に登場。村長の娘。
- 村長にハメられて檻に閉じ込められた三蔵たちを実に中途半端な方法で助ける。
- お頭妖魔(名無し妖魔参照)のお嫁さんになる予定だった人。
▲ 封印 ( ふういん )
- 正式名・「ぼくの!わたしの!わくわく封印セット(5個入!!)」
- その名の通り何かを封じるために使われるもの。水魔編では水魔を封印するのに使用された。
- 使う前は手のひら大のハートの石?。使用方法は、まず貼ってある封印のお札をはがす。すると封印は人型に変化する。そして封印したいものにキスをしてもらう。
- 男のコ用と女のコ用があり、男のコ用は男性を、女のコ用は女性を封印するのに適している。というか対応していないと封印がゴネる。
- 対象物を封印するためのキスは首から上が有効。封印する対象物以外の生き物に同化した状態でキスをしても有効(封印様いわく間接キス)。
- 封印が完了するとハート型の岩になる。ちなみに何が封印されているかを記した内容表示のラベルもついている。
▲ 封印様 ( ふういんさま )
- 李が姉の土地神からプレゼントにもらった封印セットのラストの1個。女のコ(妖魔)用。
- 金髪巻き毛のおフランスな王子様。愛馬の名はシルバー。
- ハイヨー!シルバー!…って、ローレンジャーかい…。
- 三蔵に同化し、水魔の封印を試みるが失敗。その後、黒竜に同化し見事封印を完了する。
- 接触したもの又は同化したものに対する精神感応の能力もある。
- 封印間際にはバックコーラスに蛍の光が流れる。
▲ 不二生 ( ふじみ )
- アルファルファの父親が領主をやっている土地の土地神。
- 土地神姉妹の中で一番上の姉。
- 百封瑠璃に閉じ込められた力を解放する方法を知るため、玄奘三蔵たちに深眼の谷に行くことを勧める。
- シトラス乱入時にいればねえ…。
▲ 防御の輪 ( ぼうぎょのわ )
- 導師と認められるともらえる、頭にはめる輪っか。三蔵たちの住む土地以外の導師もこれを持っているのかは不明。
- 特殊機能として妖術を跳ね返し、無効化する力がある。頭にはめれば誰でもその恩恵を受けることができるが、受けた術の大きさによっては頭痛などの反動を受ける場合がある。
- 玄奘三蔵は輪をはめていたのに百封瑠璃に力を吸収されてしまったところを見ると百封瑠璃には効果がないようだ。
▲ 法務大臣 ( ほうむだいじん )
- 東の王都の法務大臣。海王、海月、海星の父親。
▲ 星月 ( ほしつき )
- 海王の鷹。
▲ 舞霧 ( まいむ )
- 西霧魔山を支配する妖魔。シトラスとは隣組。
- 自分の利益のために直情型のシトラスを上手くノせている節がある(よく殴られているが)
- のほほんとした雰囲気を持ってはいるがかなりの策士。シトラスとは対照的。
- 能力は霧を操ることと、相手に自分の眼を見せて傀儡にする催眠術。
- 生活サイクルは完全な夜型。昼間は動いていても油断すると寝てしまう。
▲ 真那 ( まな )
- 頭部両脇に羽根を持つ女性形態の妖魔。
- シトラスの傘下に入るためのお土産として玄奘三蔵を鳥に変えようとする
- 右の翼の羽は当てると人間を鳥に変え、左の翼の羽は鳥に変えられた者を人間に戻すことが出来る。
- 「其の三 ドラゴンクエスト」~「其の四お師匠さん脱線」に登場。
▲ マリアンヌ ( まりあんぬ )
- 呼び返しのヒョータンに吸い込まれないための孫悟空の偽名
- 命名は海王。お互いいやがらせにつけた。
▲ 澪 ( みお )
- シトラスの配下の妖魔。役職(?)はドミノ攻略司令官。
- シトラスに渡された、百封瑠璃の10珠分の妖力をこめた瑠璃を操る
- かなり美形、そしてかなり無口。部下との意志の疎通もままならない時がある。
- 「其の七おいでませ西望山」に初登場(一コマなので分かりにくいが)
▲ 美妃 ( みき )
- 黒髪のソプラノ歌手。法務大臣の後妻。
- 海王の継母。海月、海星の実母。
▲ 海月 ( みつき )
- 海王の異母妹。海星とは双子。父は法務大臣、母は美紀。おっとりタイプ。
▲ 海星 ( みほし )
- 海王の異母妹。海月とは双子。父は法務大臣、母は美紀。
▲ 美国 ( みよし )
- 金髪の男の子。年齢は17歳。相棒・鷹也と共に調達屋を生業としている。
- 角を帽子で隠しているが実は西氷魔山の妖魔。能力は砕氷術。
- はじめ、みくにと読んでました。すいません。
▲ 愛鈴 ( めいりん )
- 海王の恋人。金髪美人。
▲ メダル ( めだる )
- 水神が持つ、星の飾りのついたメダル。
- 握った者の寿命を吸収し、他の者に与える、献血ならぬ献命機能がある。命を採取された者の健康チェックのプリントアウトもできる。
▲ 深眼の谷 ( ものみのたに )
- 記録するのが生き甲斐という連中が集っている記録所。西域にある。
- 世界の情報はほとんど記録しているらしい。
- 百封瑠璃から記憶を取り戻す方法もわかるらしいとの不二生の助言から玄奘三蔵たちが向かうことになる場所。
- ただ行けば情報をもらえるというわけではなく、情報を得るために越えてきた経験を代価とするらしい。早い話、苦労しないと貴重な情報は得られないというわけ。
▲ 森神 ( もりがみ )
- 一言でいうなら森の守護者。カチャとカリンのこと。
▲ 飲茶の店 ( やむちゃのみせ )
- 「其の二十四 参人果博士注意警報」で三蔵一行が立ち寄ったお店。
- 人参果をバカ高い時価で売っている。それはともかく副作用があることを知りながら参人果を客に出すとんでもない店。
▲ 養殖ゲリラ魚 ( ようしょくげりらうお )
- 金魚盗難防止用に銀角が池に放った巨大な魚。
- …に見せかけて本体は小さいようだ。
▲ 妖魔 ( ようま )
- 西域に多く存在する種族。人間に酷似していたり動物に似ていたりと形態は様々だが全ての妖魔には頭に1本の角がある。
- 変身能力など各々の特異能力を持っている。
- 妖力の源は角であり、角を失うと妖力も消えてしまう。
- おそらく通常の人間の武器は通用しないが妖魔刀は有効。
- 名前を持たない妖魔もかなり登場している。名無し妖魔の項を参照。
▲ 妖魔刀 ( ようまとう )
- 妖魔狩の武器。青龍刀に近い形状。
- さらっぴんの妖魔刀はかなり軽く、妖魔を切ることで重みが増してゆく。60~70匹くらい倒したら普通の刀の目方になるようだ。
- 妖魔を感知する機能があり、妖魔が近づくと鍔鳴り?がする。上級者クラスは機能が不安定。腕で勝負ということらしい。
- 一振り制覇したら(基準の重さに達したら)一生遊べるほどの賞金がでるようだ。
▲ 妖魔猫吉 ( ようま・ねこきち )
- 一つ目の猫型妖魔。極西温泉の泊り客。
- なぜなに妖魔辞典の訪問販売を手がけているがその裏で情報を西域妖魔に流している。
- 名刺も持っている。肩書きは妖魔の友出版営業部訪問販売員。
▲ 妖魔狩 ( ようまはんたー )
- 妖魔専門の賞金稼ぎ。海王や七生の職業。
- 妖魔刀で妖魔の角を切ることによって妖魔を倒す。
- 妖魔刀の重さが基準に達すると多額の賞金が得られるシステムらしい。
▲ 呼び返しのヒョータン ( よびかえしのひょうたん )
- 口を開けてから相手の名を呼び返事をさせて中に吸い込ませる道具。吸い込まれた者は中で眠ると溶けてしまう。
- 吸い込まれても、口が再び開いたときに中からヒョータンを持っている者を呼んで返事をさせれば脱出できる。ちなみにこの裏技は「逆まじない」と呼ばれる。ヒョ-タンの中からは誰が持っているのか分からないので適当に当たりをつけて名前を呼ぶしかない。
- 金角と銀角の所有アイテムだったが、シトラスが粗大ゴミを片付ける道具として持って帰った。
- 内部構造は基本的に水溜りが広がっているが、縁結びヒョウタン神社、夫婦ヒョウタン岩等の観光名所もある。
- 中に吸い込まれた人には眠るまで仲居ヒョータンがお世話をさせていただくシステムになっております。
▲ ラッシー ( らっしー )
- 美国の飼い犬。仕事のときも常にいっしょ。
▲ 竜眼球 ( りゅうがんきゅう )
- 主に土地神との連絡に使われる水晶球。
- 人語も解し、文字を浮かばせて意志の疎通をはかる。だたし操ることの出来る人間は限られる。現在の主はアルファルファ。
- 土地神とともについているオプション。天地と人をつなげるための存在。
▲ 領主 ( りょうしゅ )
- アルファルファとチシャの父親。本名は出てきていない。
- 奥さん(樹)にはベタぼれ。先立たれたときはかなり茫然自失だった。
- アルファルファともどもチシャには弱いようだ。
▲ 領主館従業員 ( りょうしゅかん・じゅうぎょういん )
- アルファルファの家の従業員。「番外編竜の眼の風景」に登場。
- ばあや。アルファルファとチシャの、いわゆるお世話係の女性。
- メイド二人。三つ編の子と黒髪の子。掃除中に祭ってあった竜眼球が落ちたことを知らせる。
- 庭師。庭仕事命と書いた前掛けをしている。定番の麦わら帽子+タオルも装着。しりとりうさぎのことを領主に報告する。
- コック。フツーの料理人。
- 「番外編竜の眼の風景」の頃は従業員の中では竜眼球に異変があるのは凶兆だと浸透していたようだ。
▲ 領主のお庭番 ( りょうしゅのおにわばん )
- 番外編竜の眼の風景・人の眼の風景に登場。領主お抱えの忍者。二人1組。
- アルファルファの「同世代の子と話す」ようになるための環境を探して調査書を領主に提出した。
▲ 料理長 ( りょうりちょう )
- 極西温泉旅館の料理長。容貌は手足をはやしたフライパン。コックの服も当然装着している。
- 旅館内ではカナリの発言力があるようだ。
- 予告編によるとテフロン加工らしい。
- キント雲のキモを料理中、味見をしたためキント雲を召喚できる人物の一人になる。
- さすがに料理に関する情熱は並々ならぬものがある。
▲ 連絡猫 ( れんらくねこ )
- 不二生の代理(または留守番役)の猫。
- 竜眼球に呼びだされると出現する。