ジャンルはアクションパズルというところでしょうか。基本的にパズル的な頭が必要なのですがプレーヤーが行う動作は他パズルより多彩になっています。タイトルのまんま、集団自殺する習性(正確には自殺じゃないんですが)があるねずみ・レミングスがモデルになっています。様々なトラップが配置されているステージにわらわらと入ってくる、マントをかぶった二足歩行のレミングスたちを一匹でも多く出口へと導いていくというゲーム。進行方向にあるトラップには落とし穴とか火車があるのですがそれにかかったレミングスたちの様はとても哀しく、またトラップ回避のためにはレミングス自体を人間爆弾にしたてたりしなければならなかったりします。種を保存するために個を犠牲にするという言葉が頭を駆け巡りました...;プレイした当時はあまり感じなかったのですが、今考えてみるとかなりシュールなゲームでした。
最近ではPSPで登場らしい。
・発売元または製作元...サンソフト
・ジャンル...パズル+アクション
・個人的ハマリ度...★★☆☆☆
・機種:スーパーファミコン、プレイステーションポータブル