ファンタジー+歴史物系ロールプレイングの1番目のゲーム。
かつて帝国の将軍の息子だった主人公が解放軍のリーダーとなり宿星(仲間)を集め、帝国を倒すというのが大まかなストーリー。ドラマチックかつ悲劇的な内容だなと思いました。タイトルを見て、まさか108人キャラが登場するのか?と思ったらやっぱりそうでした。そして自力で集めないといけないとは...正直びっくり;(強制加入するキャラも多いけど)。仲間が集まるごとに梁山泊...もとい解放軍本拠地がグレードアップしていく様は爽快でした。
他のRPGでは見られない要素もあったり、なんといってもルーチンワークとしての戦闘が少なくてすむシステムは良。かなり初期の作品らしく、動作が硬いところもありますがストレスはさほど感じませんでした。
初版とBEST版とではシステムとかエンディンググラフィックとかけっこう違うらしいです。私はBEST版でしかプレイしたことがないので違いは分からないのですが。ちなみにセガサターン版もあり、こちらもいろいろと付加要素が加わっているとか。
・発売元または製作元...コナミ
・ジャンル...ロールプレイング
・個人的ハマリ度...★★★★★
・ハード機種:プレイステーション,セガサターン,プレイステーションポータブル