地上征服に動き出した妖魔帝国に対し、古代ムー帝国の末裔の少年がムーの守護神「ライディーン」とフェードインし闘う物語。
ムー大陸や化石獣といったファンタジーな世界背景とか超能力がロボットの動力になっているとか、岩からロボットが出てきて搭乗者と一体化するというシチュエーションが目新しかったような。まあ見てた当時はムー大陸とか知らなかったから細かい設定はスルーしてたんですが(汗)あとロボット戦闘で満身創痍になっちゃうのもすごかったなあ;
古代帝国のメカという設定からかロボットの顔がなんか神々しいイメージがありました。あと敵が美形だったっけ(笑)
なんか途中から話の雰囲気が変わったなあと思ったら監督さんが交代したらしいです。うーむ。やっぱり監督色って出るのね...。前半は割りと人間ドラマ重視、後半はロボットアニメの醍醐味を十分活かしたつくりという印象を受けました。
1975年テレビ朝日系放映全50話/堪能度:★★★☆☆