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鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST第1話「鋼の錬金術師」
原作準拠、アニメシリーズ２作目鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMISTがはじまりました。ということで鎮座して見・・れなかったんだな；引越しで。１週間たってからやっと視聴。
そのまんまリオールからかと思いきやオリジナルでした。エルリック兄弟はリオール行き直前に軍の召集がかかり、セントラルに潜伏する氷結の錬金術師の捕獲を命令されるという展開。
オリジナルの敵の人は水属性の錬金術師。そういや結局原作では水や風の使い手はいないままだっけか。兄弟はあっさり敵を見つけ戦闘に突入。敵は賢者の石を持っておりそれを使ってあることを行おうとしていた・・・。
オープニングの話としてはなかなかの出来。まあ１話目ってのはたいてい気合はいってますもんね。かなり内容が充実していました。メインキャラ総出だしコミカルなシーンも前作に比べてしっくりくる構成だし、かなり満足。
作画は原作に近いし少年漫画的活劇ものとしてはぴったりなんだけど・・やはり主観としては前作の絵のほうが好きかな。前作は女性受けする美しさ（笑）が強かったからか今期は全体的に顔の輪郭が丸いからか。今期も決してまずいわけじゃないけど、単に好みの問題。
大佐の声が三木さんと変わりましたが原作大佐ならイメージはぴったりだと思います。いろんな意味で（笑）
個人的ツボシーン箇条書き（腐視点込み）
・エドが槍から金棒に武器を練成しなおした・・はいいけど顔つきｗｗお茶目だ
・戦闘のアフターケア終了時のエドのしぐさがかわいい
・大佐の出撃のシーンはかっこいい、変だな（笑）
・ああ・・ヒューズさんが元気だ・・。
・アルのエドをかばうシーンに萌え（笑）
・びしょぬれる大佐の表情が笑える
・アームストロング少佐キラーン効果音
・人体練成時を思い出した後のしぼりだすようなエドの台詞
・水分含んで歩きにくそうな大佐、炎をなめるな発言。
・１話から出る無能ネタｗストック多すぎやしませんかｗ
鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST第2話「はじまりの日」
錬金術とは何ぞやの語りがオープニングありますな。
リオール行きの列車に乗る２人から始まるものの内容は10年前から国家資格を取るあたりまでの回想がメイン。回想は、エドの語りによるダイジェストといった構成で、お母さんが亡くなったときやイズミ師匠への師事などは説明だけのよう。また後々出てくるかも知れないですが。人体練成の失敗と大佐たちとの出会いそして決意、国家錬金術師の取得あたりまで。
てっきりリオールの話とばかり思っていましたが原作におけるリオールでの出来事の役割は１話のオリジナルであらかた出しているので過去話を持ってきたのかな。アニメ初見視聴者への配慮かなー。まあ原作通りでなくちょっとでも工夫があるのは退屈しなくていいやね。
兄弟の話だけでなく前回の事件に関しロイとヒューズの軍部側のシーンもあり。錬丹術も関与ということで後々の伏線もしっかり登場させていますね。わりと綿密な構成だなと思ったり。
贅沢を言うなら兄弟と大佐たちの出会いのシーンではもうちょっと迫力がほしかったかな。胸倉つかむところのあたりね。ウィンリィとリザの会話はいい感じでした。
そういや今期のエドの手パンの効果音は金属音も混じっていますね。前回は普通の拍手の音で、鋼の手と生身の手でその音はなかろうとツッコミがあったのを思い出したｗ
たまに大佐の顔が変だなとおもうところもありましたがおおむね作画は綺麗でした。
個人的ツボシーン箇条書き（腐視点込み）
・ロックベル家での夕食シーン。エドもばっちゃのやりとりが笑える。
・アルの牛乳を飲んだ後の髯が萌え（笑）描写細かいなｗ
・帰りの牛車の大佐の表情
・国家資格試験の際の槍練成のシーンがきれい
・試験にコメディシーンがあるとは；
・拝命時のエドの表情がｗ原作より悪くてかわいい（笑）
・エドの寝顔がかわいい（そればっかりかい）