魔弾の王と戦姫 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
原作:川口士 キャラクター原案:よし☆ヲ
同名ラノべ原作。西洋系ファンタジー戦記。若き弓使いの領主は駆り出された戦で、七戦姫の1人エレオノーラの捕虜となる。原作未読でアニメは後に視聴。魅力的な女性が多く出るファンタジーものだがけっこう本格的な戦争ものでもある。個人的には詳細な設定が不明瞭だったので読み応えがあった。この漫画はありがたかった。正直絵は微妙だと感じるが戦闘描写は迫力があるし、物語を追うのには悪くない。複数巻。
原作:川口士 キャラクター原案:よし☆ヲ
同名ラノべ原作。西洋系ファンタジー戦記。若き弓使いの領主は駆り出された戦で、七戦姫の1人エレオノーラの捕虜となる。原作未読でアニメは後に視聴。魅力的な女性が多く出るファンタジーものだがけっこう本格的な戦争ものでもある。個人的には詳細な設定が不明瞭だったので読み応えがあった。この漫画はありがたかった。正直絵は微妙だと感じるが戦闘描写は迫力があるし、物語を追うのには悪くない。複数巻。
SPEC~零~ (カドカワコミックスAエース)
案:西荻 弓絵
本編の前日譚的な話のよう。原作未読。潜在能力を開花させているSPECホルダーと呼ばれる人間が存在する社会。SPECホルダー専門の警察の部署に配属された女性と上司の中年男性は、心霊治療による心臓破壊とみられる事件を追う。元がドラマだから?なのか実在する芸能人の名前とか昭和テイストなギャグとか妙に軽く古めかしいノリとかちょっと毛色が変わった雰囲気が印象強い。いわゆる特殊能力が主題となっているので警察対犯罪者というよりオカルトバトル的な内容が濃いか。なんにせよ本編を見ないことには楽しみは半減しているのだろうなというのはわかる。
案:西荻 弓絵
本編の前日譚的な話のよう。原作未読。潜在能力を開花させているSPECホルダーと呼ばれる人間が存在する社会。SPECホルダー専門の警察の部署に配属された女性と上司の中年男性は、心霊治療による心臓破壊とみられる事件を追う。元がドラマだから?なのか実在する芸能人の名前とか昭和テイストなギャグとか妙に軽く古めかしいノリとかちょっと毛色が変わった雰囲気が印象強い。いわゆる特殊能力が主題となっているので警察対犯罪者というよりオカルトバトル的な内容が濃いか。なんにせよ本編を見ないことには楽しみは半減しているのだろうなというのはわかる。
貞子<貞子> (カドカワデジタルコミックス)
鈴木 光司 藤岡 美暢 英 勉 MEIMU
映画貞子3Dのコミカライズなのかな。元映画を見ていないので不明。どうもビデオテープ時代の貞子が、ある狂った男性によってネット動画で復活。貞子は犠牲者を出しつつ自らの依代として念動力のある女性を探しついに教師のヒロインを見つけ・・というかんじ。ビデオテープにはないネット動画ならではのやっかいな発現と追跡しづらい設定は興味深かったけど日本の怪談独特の恐怖演出は薄く、海外の派手なホラー展開なのは残念。映画が原作ならば3D映画で魅せるにはこの構成なんだろうなあ。
鈴木 光司 藤岡 美暢 英 勉 MEIMU
映画貞子3Dのコミカライズなのかな。元映画を見ていないので不明。どうもビデオテープ時代の貞子が、ある狂った男性によってネット動画で復活。貞子は犠牲者を出しつつ自らの依代として念動力のある女性を探しついに教師のヒロインを見つけ・・というかんじ。ビデオテープにはないネット動画ならではのやっかいな発現と追跡しづらい設定は興味深かったけど日本の怪談独特の恐怖演出は薄く、海外の派手なホラー展開なのは残念。映画が原作ならば3D映画で魅せるにはこの構成なんだろうなあ。
エウレカセブンAO (カドカワコミックスAエース)
BONES 加藤雄一
アニメをなんとなく見た後に読了。妊婦のエウレカが沖縄に召喚された直後災厄が発生したため息子のアオは排他的な島民に嫌悪されていた。そして再び災厄であるスカブが呼び水となりやってくるモンスターを打破する手段となりえるアオは島を守るためニルヴァーシュに乗る。前作と同じく世知辛い展開で胸が痛むがアニメよりは自分のペースで読めるのが良い。絵もそれなりにイメージにあっていて読みやすい。複数巻。
BONES 加藤雄一
アニメをなんとなく見た後に読了。妊婦のエウレカが沖縄に召喚された直後災厄が発生したため息子のアオは排他的な島民に嫌悪されていた。そして再び災厄であるスカブが呼び水となりやってくるモンスターを打破する手段となりえるアオは島を守るためニルヴァーシュに乗る。前作と同じく世知辛い展開で胸が痛むがアニメよりは自分のペースで読めるのが良い。絵もそれなりにイメージにあっていて読みやすい。複数巻。
剣の女王と烙印の仔 (コミックフラッパー)
杉井 光 夕仁
ラノベ原作。中世ファンタジーな舞台で戦争中、という世界観。戦場で敵味方問わず他者の命運を食う紋章の力でひとりだけ生き残り、故に周囲に疎まれ当人も嫌気がさしている少年が主人公。少年が自分を殺す場面を視るヒロインは、戦場で見つけた少年と対峙するというはじまり。構成が薄っぺらい、ただ起こる事実を人物の感情を若干含めつつ描いているだけという印象が否めない。なので終始物語が響かない。原作を読んだ方が良いのかなと思わせるタイプの作品。
杉井 光 夕仁
ラノベ原作。中世ファンタジーな舞台で戦争中、という世界観。戦場で敵味方問わず他者の命運を食う紋章の力でひとりだけ生き残り、故に周囲に疎まれ当人も嫌気がさしている少年が主人公。少年が自分を殺す場面を視るヒロインは、戦場で見つけた少年と対峙するというはじまり。構成が薄っぺらい、ただ起こる事実を人物の感情を若干含めつつ描いているだけという印象が否めない。なので終始物語が響かない。原作を読んだ方が良いのかなと思わせるタイプの作品。