自給自足の隠れ山里から始まる吸血鬼バトルアクション。
吸血種が存在する世界観で、主人公の少年と相棒の住む里の住人もその存在を知っている設定。表紙は里の外れの家に隠れ住む吸血種のおそらくはメインヒロイン。
このヒロインと主人公たちの出会いの後、突如吸血種の団体が村を襲い、主人公の伴侶?になるはずだった村の少女が拉致される展開。
いろいろ訳知りの父親が殺され主人公たちは事情を把握しきれないうちに弱肉強食の戦いを展開するってかんじかな。絵は見やすいが大コマが多くてページ数の割に話の進みは遅い印象。迫力はあるのでアクションを見たい人向けか。
正直、話は引き込まれなかったがまとめて読めば印象も変わるかも。
介錯
講談社コミックス全6巻 / 講談社
ジャンル:青年・ダークファンタジー / 好み度:★★★☆☆