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■乱と灰色の世界

入江亜季

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人間社会で暮らす魔法使いの血を引く漆間一家の物語。
舞台は地方の町。家族は、父・母・長男・小学生の長女。母親は世界を鎮めるという役目のため単身赴任、他の家族も魔法使いで、傘や毛皮や靴を身に着けることによる変身能力を有する。
魔法使いの一家といっても仰々しくなくどこにでもある家庭といった風情。魔法が物語を動かす要素になっているものの、物語の主題は家族の人間との交流、周囲の人間との出会いといった普通の日常の中に発生するドラマといった感じ。
小学生の長女は靴をはくことによりその靴に見合った成長した姿になる。そんな彼女は大きくなった状態で一人の男性と出会う。一番初めの話はそんな感じで始まります。おそらくは家族各々を主格にしたエピソードがつづられていく・・のかな?
高い画力による日常風景の描写は見ているだけで現実とリンクしそうなある種の臨場感があり、登場人物の表情も仕草も生き生きしているところが特徴。とにかくキャラが動く動く。なんとはなしに現実に近い感覚を覚える雰囲気が魅力のタイトルかと。

入江亜季
ビームコミックス1~ / エンターブレイン
ジャンル:青年・ドラマ / 好み度:★★★★☆

作品名ら・わ行 , 著者名あ行 [ 続刊 , 青年漫画 ]








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