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■雷鳴の符

あしべゆうほ

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陰陽の血筋の娘と封印されていたいわくありの器物を巡るオカルトストーリー。
主人公の少女は京都の一条戻橋で不思議な人の陰を見た以降人外のモノが見えるようになり、自分の家が陰陽道の血筋であり自分にその能力が受け継がれていることを知る。一方、祖父が倒れた間に、あざとい骨董屋の親戚の青年が蔵の中の、封じておかねばならないやっかいな骨董を根こそぎ持ち出したことから、その後始末をすることになるという展開、かな。
オカルト関連の男女2人と主人公を主とする魔もおり、けっこう骨太なオカルトアクションもの。
主人公の陰陽系の能力の開発、持ち出された骨董が絡む事件、主人公と魔の微妙な主従関係などなど、けっこういろんな要素がてんこもり。
それゆえにどれを主眼に置いて読めばいいのかちょっと惑うところもあり。ページ数の割りに内容が濃密で読み応えはあるのですが。あと、このタイトルは1巻完結なのかな。まとまった終わり方だけどどうも中途半端な印象がぬぐえないなあ。

あしべゆうほ
ボニータコミックスα全1巻 / 秋田書店
ジャンル:少女・オカルト / 好み度:★★★☆☆

作品名ら・わ行 , 著者名あ行 [ 少女漫画 ]








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